芋煮会&酒蔵見学 [イベント]
昨日は、本当にいいお天気に恵まれました。前にタチカワオンラインで申し込んでいた芋煮会&酒蔵見学のイベントがあったので、友人と出かけました。集合地は、福生の田村酒造。うちからだと南武線と青梅線を乗り継いで、けっこう時間がかかります。
田村酒造では、まず酒造りのビデオを見て、その後井戸、ケヤキ、蔵の中、玉川上水、昔は米を搗いていた小屋等を見学させていただきました。タチカワオンラインでは毎年こちらの蔵にお邪魔しているとのことで、説明がとても上手で、楽しく見学できました。
試飲では、昨日絞ったという新酒(火入れも何にもしていない原酒!)と、特別純米・本醸造の3種類、そして仕込み水をいただくことが出来ました。集まったのはみんな酒好きだから言うまでもないのですが、大人気! 続く芋煮会のために、みんなどんどん買っていきます。
そこから15分ほど歩いて多摩川の河原の芋煮会会場へ。
芋煮会会場では、タチカワオンラインのスタッフが煮てくれた芋煮と、岩魚の塩焼きをいただきました。
このほか、友人が炊き込みごはんで1合おにぎりを作ってきてくれて、もうお腹パンパンです。あまりに満腹で、お酒すら思うように入っていかないのが悔しい……
まだまだ明るい真っ昼間(2時半くらい)、よろよろ帰ります。河原からの最寄り駅は、青梅線の牛浜。
本場だと、芋煮会って、石ゴロゴロの河原にかまどを作って、大鍋でみんなで一緒に作るのですが、今回はすべてご準備いただいています。楽でいいのですが、ちょっと物足りないかな、と思いました。うまくつくる自信はないのですが、子供の頃、芋煮会で焚きつけの落ち葉を拾ってきたりした記憶がよみがえります。ちょっとしたキャンプ料理みたいなものだったんですよね。
参加料は芋煮会と見学を合わせて2,000円程度だったと思いますが、お手軽で楽しイベントでした。タチカワオンラインのスタッフは、一所懸命働いていて好感が持てました。芋煮会場には田村酒造の蔵人さんも見えて、また別のお酒を振る舞ってくれましたが、何しろお腹が一杯で……って、しっかりいただきましたけどね。
文政5年創業。田村酒造の田村家は、現在当主が15代目という旧家
立派な蔵。この中に酒造りの設備が入っています
蔵の裏に、仕込み水の井戸。中硬水だそうですが、すっきり美味しい
蔵の入り口の立派な杉玉。一度大風で落ちてひしゃげてしまったそうな
美味しいお酒が満杯の、タンク
上からのぞくと、ぷつぷつと小さな泡を立てて発酵の真っ最中
家のそばには玉川上水。ここから個人家で取水しているのはここともう1軒だけ
昔は、水車小屋で石臼を使い、米を搗いていたそうです
旧家につきもの(?)の大木。樹齢500年以上といわれるケヤキ
お待ちかねの試飲タイム。こんなになみなみ注いだのは友人ですから
田村酒造では、まず酒造りのビデオを見て、その後井戸、ケヤキ、蔵の中、玉川上水、昔は米を搗いていた小屋等を見学させていただきました。タチカワオンラインでは毎年こちらの蔵にお邪魔しているとのことで、説明がとても上手で、楽しく見学できました。
試飲では、昨日絞ったという新酒(火入れも何にもしていない原酒!)と、特別純米・本醸造の3種類、そして仕込み水をいただくことが出来ました。集まったのはみんな酒好きだから言うまでもないのですが、大人気! 続く芋煮会のために、みんなどんどん買っていきます。
そこから15分ほど歩いて多摩川の河原の芋煮会会場へ。
河原にはコスモスが咲き乱れ、とてもきれいです
芋煮会会場では、タチカワオンラインのスタッフが煮てくれた芋煮と、岩魚の塩焼きをいただきました。
豚肉・お醤油仕立ての上品な味付け。姫竹が入ってます
半分食べちゃったけど、岩魚。柔らかくて美味しい
このほか、友人が炊き込みごはんで1合おにぎりを作ってきてくれて、もうお腹パンパンです。あまりに満腹で、お酒すら思うように入っていかないのが悔しい……
酔いつぶれではなく、食いつぶれる友人
まだまだ明るい真っ昼間(2時半くらい)、よろよろ帰ります。河原からの最寄り駅は、青梅線の牛浜。
川に近いところで、猫がたくさんいるおうちがありました。ウッドデッキで日向ぼっこ
友人に撫でられて、なぜか舌を出す白黒猫さん
本場だと、芋煮会って、石ゴロゴロの河原にかまどを作って、大鍋でみんなで一緒に作るのですが、今回はすべてご準備いただいています。楽でいいのですが、ちょっと物足りないかな、と思いました。うまくつくる自信はないのですが、子供の頃、芋煮会で焚きつけの落ち葉を拾ってきたりした記憶がよみがえります。ちょっとしたキャンプ料理みたいなものだったんですよね。
参加料は芋煮会と見学を合わせて2,000円程度だったと思いますが、お手軽で楽しイベントでした。タチカワオンラインのスタッフは、一所懸命働いていて好感が持てました。芋煮会場には田村酒造の蔵人さんも見えて、また別のお酒を振る舞ってくれましたが、何しろお腹が一杯で……って、しっかりいただきましたけどね。
芋煮会、よい天気に恵まれてよかったですね。
ただ食べるだけでなく、そこにいる人々とつながって天からの恵みをいただけるところが素晴らしいと思います。
前から気になっていたのですが、杉玉ってどうやって作るのでしょうか。猫が見たらどう思うでしょうね(^o^)
by チャコ&ミニ (2010-10-24 21:39)
杉玉は、中に金網の芯があって、そこにどんどん枝を挿して行くという説明を受けましたが、すごく密度が高いらしく、田村酒造さんのは直径1メートルにも満たないかと思いますが、それでも2トントラック1杯分くらい杉の枝がいるとおっしゃっていました。
小さいものなら、猫は遊びたがるかも知れませんね。
by あーる (2010-10-24 22:01)