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スペクタクルだけれども [映画]

 ニコラス・レイ監督『北京の55日』を観る。

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チャールトン・ヘストン主演の古典といえる映画だけれど、ちゃんと観ていなかった。で、改めてDMM.comで借りることに。
 今回の中国の暴動は国内外で「義和団」に例えられることも多い。義和団、評価については毀誉褒貶が激しいけれども、良くも悪くも中国的。近代的ではないが、何というか……語弊を恐れず言って、どうにも中国的に感じてしまう。
 伊丹十三扮する柴五郎はかっこよかったが、日本の兵隊はやっぱりみんなでちょこまか行進し、敬礼のあとにお辞儀をすることになっている。実際、そうだったのかもしれないけど。



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