表紙の絵にも意味がある [本]
樋口有介『ピース』読了。
何となく最初のうちは、テンポが悪い感じがして、なかなか読み進めなかったが、後半どんどん面白くなって、最後までどんでん返しがあって、感心してしまった。おそらく一度しか行ったことのない秩父という土地が舞台だが、あそこは本当にどん詰まりで、不思議な場所。八尾のデパートなんていうのも出てきたし、もう一回行きたいなあ。
川崎徹『猫の水につかるカエル』読了。
一世を風靡したCMディレクターによる、エッセイ風というか私小説風というか、タイトル同様不思議な作品。それにしても公園で毎朝たくさんの野良猫にご飯をあげるシーンに妙にリアリティがあったが、実際にあげているのかしら。猫に心中を迫られるシーンなどは、真に迫りつつも、やりとりについ笑ってしまった。
何となく最初のうちは、テンポが悪い感じがして、なかなか読み進めなかったが、後半どんどん面白くなって、最後までどんでん返しがあって、感心してしまった。おそらく一度しか行ったことのない秩父という土地が舞台だが、あそこは本当にどん詰まりで、不思議な場所。八尾のデパートなんていうのも出てきたし、もう一回行きたいなあ。
川崎徹『猫の水につかるカエル』読了。
一世を風靡したCMディレクターによる、エッセイ風というか私小説風というか、タイトル同様不思議な作品。それにしても公園で毎朝たくさんの野良猫にご飯をあげるシーンに妙にリアリティがあったが、実際にあげているのかしら。猫に心中を迫られるシーンなどは、真に迫りつつも、やりとりについ笑ってしまった。
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