真面目に読まなきゃ [本]
池内紀、小林エリカ、子安美智子他『ミヒャエル・エンデが教えてくれたこと 時間・お金・ファンタジー』読了。
もう少しちゃんと『モモ』や『はてしない物語』を読んでみなければならない、と思わせられた。なるほど、映画の『モモ』と『ネバーエンディングストーリー』はずいぶん違うなーと思っていたけれど、やっぱりエンデは『ネバー……』には納得いっていなかったわけね。晩年の奥様が日本人というのも寡聞にして知らなかった。もっとまじめに読まなくては。
植松三土里『おばさん四十八歳小説家になりました』読了。
四十八歳で歴史小説家としてデビューした著者の、波瀾万丈でもない、エッセイ。淡々とした書きぶりが面白い。歴史小説家ってやっぱり、努力家だよなあ、といまさらながら感心したり。ちょっとセレブな生活から次女の不登校……何もかも、小説家は肥やしにしていかないといけないんだなあ、と思う。
もう少しちゃんと『モモ』や『はてしない物語』を読んでみなければならない、と思わせられた。なるほど、映画の『モモ』と『ネバーエンディングストーリー』はずいぶん違うなーと思っていたけれど、やっぱりエンデは『ネバー……』には納得いっていなかったわけね。晩年の奥様が日本人というのも寡聞にして知らなかった。もっとまじめに読まなくては。
植松三土里『おばさん四十八歳小説家になりました』読了。
四十八歳で歴史小説家としてデビューした著者の、波瀾万丈でもない、エッセイ。淡々とした書きぶりが面白い。歴史小説家ってやっぱり、努力家だよなあ、といまさらながら感心したり。ちょっとセレブな生活から次女の不登校……何もかも、小説家は肥やしにしていかないといけないんだなあ、と思う。
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