すさまじくはあるが [本]
末井昭『自殺』読了。
母親が隣家の10歳年下の男とダイナマイト心中という、とんでもない経験を持つ作者の、自分と他人と自殺についての話。エッセイというかノンフィクションというか、何とも不思議な構成だけれども、読まされてしまう。老い先が短くなるほど、命は惜しくなるものなのだな。
緑川聖司『晴れた日は図書館へ行こう ここから始まる物語』読了。
表紙がラノベくさくてちょっと引いたが、ラノベというよりは優れたジュブナイル、いや、大人びた児童書というべきか。かわいいミステリだし、図書館の仕事のこともよく分かって勉強になるんだけれどもね。第一弾を読んでいないのが惜しかった。
母親が隣家の10歳年下の男とダイナマイト心中という、とんでもない経験を持つ作者の、自分と他人と自殺についての話。エッセイというかノンフィクションというか、何とも不思議な構成だけれども、読まされてしまう。老い先が短くなるほど、命は惜しくなるものなのだな。
緑川聖司『晴れた日は図書館へ行こう ここから始まる物語』読了。
表紙がラノベくさくてちょっと引いたが、ラノベというよりは優れたジュブナイル、いや、大人びた児童書というべきか。かわいいミステリだし、図書館の仕事のこともよく分かって勉強になるんだけれどもね。第一弾を読んでいないのが惜しかった。
「晴れた日は図書館へ行こう」は、第1弾、第2段とも読みました。
ラノベなのか児童小説なのか、なんともビミョーだったけど、
わりかし面白いところもあったなー。
by ChatBleu (2014-10-18 21:57)
ChatBleuさん
第一弾は残念ながら読んでいないんですよね。個人的にはラノベとは呼びたくない作品です。やはり優れた児童書じゃないかと思うんですが。
by あーる (2014-10-19 21:02)