映画のシーンのように [本]
小山薫堂『フィルム』読了。
売れっ子脚本家?であるだけあって、いかにも短編フィルムとして完成されたものになりそうな……ただ、それだけなんだよなあ。すごく感動するわけではないのは、洗練されすぎだからか。なんか片岡義男みたいな。
黒沢哲哉編著『伝説の70~80年代バイブル よみがえるケイブンシャの大百科』読了。
絶対この中の数冊は持っていたんだろうなあ。特に、怪獣とか怪人関係のやつ。この時代はこういう、なんというか、今では絶対いろいろあって作れなそうな胡散臭い本がいっぱい出ていたなあ、と懐かしく思う。
小橋建太『今日より強い自分になる』読了。
時々こういうのを読む。実際苦労人だし、説得力はあるのだと思うけど、なんとなく自己啓発本めいていて、感動しない。ゴーストが下手なのか、あるいはちゃんと書いていて本人がまじめすぎるのか。語り口も、なんだか本人を炙りだしてこない。やたらスポーツ新聞の清原みたいに、「本人だったらきっとこんなふうにしゃべるぜ」みたいなのもわざとらしくていやだけれど。
売れっ子脚本家?であるだけあって、いかにも短編フィルムとして完成されたものになりそうな……ただ、それだけなんだよなあ。すごく感動するわけではないのは、洗練されすぎだからか。なんか片岡義男みたいな。
黒沢哲哉編著『伝説の70~80年代バイブル よみがえるケイブンシャの大百科』読了。
絶対この中の数冊は持っていたんだろうなあ。特に、怪獣とか怪人関係のやつ。この時代はこういう、なんというか、今では絶対いろいろあって作れなそうな胡散臭い本がいっぱい出ていたなあ、と懐かしく思う。
小橋建太『今日より強い自分になる』読了。
時々こういうのを読む。実際苦労人だし、説得力はあるのだと思うけど、なんとなく自己啓発本めいていて、感動しない。ゴーストが下手なのか、あるいはちゃんと書いていて本人がまじめすぎるのか。語り口も、なんだか本人を炙りだしてこない。やたらスポーツ新聞の清原みたいに、「本人だったらきっとこんなふうにしゃべるぜ」みたいなのもわざとらしくていやだけれど。
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