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やはり若いものがいないと [本]

 木下斉・広瀬郁『まちづくり:デッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書』読了。

まちづくり:デッドライン.jpg

 このなかで語られている街の再生手法は、遊休不動産の活用が主体。がっぱし大きな面の開発というよりは、点の塊を少しずつ広げていくような手法とでも言おうか。
『地方消滅』で読んだような、子供を産み育てる世代が流入しない、住みつかないという状況を、それで改善できるのか……今はやりのリノベーションによる行政に寄らない小規模な再開発が、どのくらい成功しているのか。紹介されている例をどれもちゃんと見たことがないので、もう一つよくわからないなー。


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