療養中に数冊 [本]
おとなしく寝ているのも3日目ともなって、けっこう調子も上がってきて、本読んだりしてしまった。
坂木司『坂木司リクエスト! 和菓子のアンソロジー』読了。
通訳の仕事で食べ損なった黄身時雨をまた思い出して悔しくなってしまった。まあ、通訳が和菓子をもぐもぐしていたら仕事にならないけど。全部美味しそう。やっぱり、『夜市』の恒川さんの作品がひときわ心に残るなあ。
篠原勝之『走れUMI』読了。
こうであってほしかった父親、祖父を描いた児童小説なのかなあ。そう思うとせつないけれども、いい小説だと思った。少し泣けた。
沢木耕太郎『旅の窓』読了。
フォトエッセイなので、どうということもないけれど、こういうのって自分でも書いてみたくはある。写真が雄弁でない分、文章力が必要になるけれど。
乙一『死にぞこないの青』読了。
怖い、怖い、怖い。ホラー小説で、ただただ怖がっていたけれども、Amazonのレビューなんか見ると、けっこう共感している人がいたりして。こういう教師って、本当にいるのか。いそうでいないように思っていたけど、やはり人間は怖いな。
坂木司『坂木司リクエスト! 和菓子のアンソロジー』読了。
通訳の仕事で食べ損なった黄身時雨をまた思い出して悔しくなってしまった。まあ、通訳が和菓子をもぐもぐしていたら仕事にならないけど。全部美味しそう。やっぱり、『夜市』の恒川さんの作品がひときわ心に残るなあ。
篠原勝之『走れUMI』読了。
こうであってほしかった父親、祖父を描いた児童小説なのかなあ。そう思うとせつないけれども、いい小説だと思った。少し泣けた。
沢木耕太郎『旅の窓』読了。
フォトエッセイなので、どうということもないけれど、こういうのって自分でも書いてみたくはある。写真が雄弁でない分、文章力が必要になるけれど。
乙一『死にぞこないの青』読了。
怖い、怖い、怖い。ホラー小説で、ただただ怖がっていたけれども、Amazonのレビューなんか見ると、けっこう共感している人がいたりして。こういう教師って、本当にいるのか。いそうでいないように思っていたけど、やはり人間は怖いな。
和菓子のアンが面白かったのでこれも読みました。
今、『アンと青春』も出ていますが、まだ文庫じゃないので、
じれじれして待ってます。
by ChatBleu (2016-09-14 22:22)
ChatBlueさん
普段あまり和菓子を食べることはありませんが、食べると美味しいんですよね
by あーる (2016-09-14 22:58)