医療小説! [本]
上橋菜穂子『鹿の王(上)』読了。
本来、上下巻とも読み終わってから感想を書きたいのだけれども、大長編だし、下巻が図書館で回ってくるまでにはまだだいぶありそうなので、中間で。
目の付け所が面白い。ファンタジーとしての舞台のモデルは、中央アジアか。医療小説大賞というのは、うなずける。下巻はいつ読めるかな。
角田光代『薄闇シルエット』読了。
いつもながらうまい。30代も半ばを過ぎた女性の心理がよく書かれていて、いろいろがんばってきて、結婚にも興味が持てず、今になって「何も持っていない」ことに気づくという恐ろしさ! まあ、30代くらいだとまだあきらめなくていいけど。
本来、上下巻とも読み終わってから感想を書きたいのだけれども、大長編だし、下巻が図書館で回ってくるまでにはまだだいぶありそうなので、中間で。
目の付け所が面白い。ファンタジーとしての舞台のモデルは、中央アジアか。医療小説大賞というのは、うなずける。下巻はいつ読めるかな。
角田光代『薄闇シルエット』読了。
いつもながらうまい。30代も半ばを過ぎた女性の心理がよく書かれていて、いろいろがんばってきて、結婚にも興味が持てず、今になって「何も持っていない」ことに気づくという恐ろしさ! まあ、30代くらいだとまだあきらめなくていいけど。
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