1泊2日で3冊+1 [本]
青春18きっぷ夏の陣開始に伴って読んだ本+その前に読んだ本1冊。
坂井希久子『17歳のうた』読了。
それぞれ違う地方に住むさまざまな17歳の青春の1ページが切り取られていて、鮮やか。女王、さすがでございます。
山本一力『蒼龍』読了。
連作短編か何かかと思ったら、一つ一つは独立した短編集。設定はかなり厳しい感じだったけれど、やはり最初のやつがジーンときたなあ。働くものとして。
柴田よしき『桜さがし』読了。
青春小説の連作短編をひとつづつミステリ仕立てにしている。青春小説の部分はいいけれど、ミステリとしての設定や出来は、なんとなくちょっと厳しいような。
川上弘美『どこから行っても遠い町』読了。
すごく良かった。っていうか、川上弘美さんは最初のうちはぴんと来なかったけれども、最近すごく好きかもしれない。全体に漂う死臭はすごいけれども。
坂井希久子『17歳のうた』読了。
それぞれ違う地方に住むさまざまな17歳の青春の1ページが切り取られていて、鮮やか。女王、さすがでございます。
山本一力『蒼龍』読了。
連作短編か何かかと思ったら、一つ一つは独立した短編集。設定はかなり厳しい感じだったけれど、やはり最初のやつがジーンときたなあ。働くものとして。
柴田よしき『桜さがし』読了。
青春小説の連作短編をひとつづつミステリ仕立てにしている。青春小説の部分はいいけれど、ミステリとしての設定や出来は、なんとなくちょっと厳しいような。
川上弘美『どこから行っても遠い町』読了。
すごく良かった。っていうか、川上弘美さんは最初のうちはぴんと来なかったけれども、最近すごく好きかもしれない。全体に漂う死臭はすごいけれども。
川上弘美 タイトルに惹かれます
読んでみたいな
by きよたん (2017-07-31 07:05)
きよたんさん
個人的にはすごく気に入りました。デビューのころは、なんか暗いばっかりと思っていたのですが、ここのところ、いいなあと思って読んでいます。
by あーる (2017-07-31 12:53)