忘れてたり [本]
S・J・ローザン『チャイナタウン』読了。
なんだか知らんが忘れていた。主人公の女探偵リディア・チンって、どこで会ったのかなあと思ったら、以前同じ作者の『シャンハイ・ムーン』というのを読んでいたんだな。すっかり忘れてました。これはシリーズ第1作目。毛色は変わっているけど……。
井上麻矢『夜中の電話』読了。
故・井上ひさし先生の三女で、劇団こまつ座を引き継いだひとの著書。離婚して家を離れたお父さんとはいえ、井上先生と夜中に電話をできるのはいいなあと思うけど、赤字の劇団を引き継いだのはきっついよなあ。座付き作家を失ってもなお生き残っている劇団、最後に見に行ったのはなんだっけ。『日本人のへそ』かしら。
上原善広『路地の教室--部落差別を考える』読了。
作者が1973年生まれと若いので、ちょっと驚き。昔の同和教育の時代と今は変わってきているが。確かに入門書としてはお勧めで、あまり強いメッセージはないけれど、「結婚差別がなくなったら終わり」というのは、ある意味強いメッセージかも。
なんだか知らんが忘れていた。主人公の女探偵リディア・チンって、どこで会ったのかなあと思ったら、以前同じ作者の『シャンハイ・ムーン』というのを読んでいたんだな。すっかり忘れてました。これはシリーズ第1作目。毛色は変わっているけど……。
井上麻矢『夜中の電話』読了。
故・井上ひさし先生の三女で、劇団こまつ座を引き継いだひとの著書。離婚して家を離れたお父さんとはいえ、井上先生と夜中に電話をできるのはいいなあと思うけど、赤字の劇団を引き継いだのはきっついよなあ。座付き作家を失ってもなお生き残っている劇団、最後に見に行ったのはなんだっけ。『日本人のへそ』かしら。
上原善広『路地の教室--部落差別を考える』読了。
作者が1973年生まれと若いので、ちょっと驚き。昔の同和教育の時代と今は変わってきているが。確かに入門書としてはお勧めで、あまり強いメッセージはないけれど、「結婚差別がなくなったら終わり」というのは、ある意味強いメッセージかも。
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