SSブログ

青春18きっぷ夏の陣2018 ラスト ー小田原ー [旅行]

 本当は今秋、もっと遠くに行こうと思っていたのだけれども、猫マスターの不在とバッティングしてしまって、なかなかそうもいかない……ので、近場ですが行きたかったところに行ってみました。小田原文化財団の江之浦測候所です。金曜日は先日のお当番出勤の代休が取れました。ここは完全予約制なので、予約の上セブンイレブンで発券してもらいます。

IMGP7046 (640x440).jpg
どこ行くの?(紋)
割と近場だよ


 青春18きっぷに最後のスタンプを押してもらい、横浜から東海道線[電車]に乗って根府川へ。

IMGP7167 (640x480).jpg
IMGP7170 (640x480).jpg
海しかないような小さな無人駅ですが


 ここから無料のシャトルバス[バス]が出ています。見学できる時間は一日三回ですが、今回は一番早い10:00~12:00[時計]の時間を予約していったので、シャトルバス[バス]の発車時間9:45[時計]に間に合うアクティー[電車]に乗りました。シャトルバスはぐいぐい登っていきます。歩いて[くつ]45分っていうけど、歩いたら大変だね、こりゃ。

IMGP7164 (480x640).jpg
着いた、着いた

IMGP7059 (640x480).jpg
まずこのガラス張りの建物で簡単なオリエンテーション


 外国人のお客さんもたくさんいて、ちゃんと英語スタッフもそろっていました。やっちゃいけないこと、入っちゃいけないエリア等の説明はしてくれますが、基本的に自由見学で、ガイドなどはつきません。ガイドブックはくれますが。

IMGP7074 (640x480).jpg
IMGP7075 (480x640).jpg
ギャラリースペースは、夏至の日の出の方向にまっすぐ

IMGP7078 (640x480).jpg

IMGP7085 (640x480).jpg
IMGP7071 (640x480).jpg
苔がとてもきれい[ぴかぴか(新しい)]
IMGP7087 (640x480).jpg
IMGP7111 (640x480).jpg
IMGP7095 (640x471).jpg
IMGP7102 (640x480).jpg
光学硝子舞台の上に立つのはNGです

IMGP7099 (640x480).jpg
末端まではいけないけど、ここでもけっこう怖いぞ[がく~(落胆した顔)]

IMGP7151 (480x640).jpg
IMGP7153 (480x640).jpg
こちらは冬至の日の出の方向にまっすぐ

IMGP7155 (480x640).jpg
この石(止め石)のあるところまでは行けます

IMGP7129 (640x480).jpg
IMGP7149 (640x480).jpg
IMGP7118 (640x480).jpg
雨上がりのせいもあるでしょうが、石と緑が印象的

IMGP7143 (640x480).jpg
場所柄? 蜜柑もたわわに実っています(とっちゃダメ)

IMGP7134 (640x480).jpg
IMGP7136 (640x480).jpg
IMGP7135 (640x480).jpg
茶室の名前は「雨聴天」


 杉本博司さんの美意識の結集というか、なんというか……素敵な[ぴかぴか(新しい)]ところでした。説明は難しくてできないけど。考えるな、感じろ、ということにしておこう。

 午前中に江之浦測候所の見学を終えましたが、もったいないので小田原から今度は箱根登山鉄道[電車]で久々に彫刻の森美術館へ。写真もいっぱいあるので、こちらは次回に続きます。


nice!(13)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行

nice! 13

コメント 10

ChatBleu

根府川駅!そうなんですよー。めっちゃ海が綺麗に見える無人駅。
昔、降り立ったことがあるのですが、海には出られない感じでした。
そんな何もないところからシャトルバスが!
っと美術館じゃないところで突っ込んですみませーん。
by ChatBleu (2018-09-08 09:20) 

JUNJUN

小田原、ローカル線に乗っていく範囲では、適度な観光地ですね~。
そういえば近いのに、子供のころ以降行ったことがないことに気づきました・・・。
by JUNJUN (2018-09-08 14:39) 

きよたん

根府川にこんな所があるんですね
機会があったら行かなきゃ
by きよたん (2018-09-08 19:51) 

溺愛猫的女人

根府川駅が以前の野蒜駅に似ていて、きゅんとしました。
全て流されちゃって(/_;)、ペンキの色も雰囲気もこんな感じだった気がします。
by 溺愛猫的女人 (2018-09-09 12:04) 

kontenten

江之浦測候所・・・測候所ではなさそうですね^^;Aアセアセ
ホームページも拝見しましたが、ボクには理解できませんでした(><)
by kontenten (2018-09-09 13:54) 

あーる

ChatBleuさん
ここは、ギャラリーもあるのですが、美術館と言い切れないような不思議な施設です。シャトルバスはマイクロバスですが、道が狭いので大きいバスだとNGかも。

JUNJUNさん
手近でいつでも行けそうなところほど、行かなかったりするんですよね。梅の季節もいいですよ。

きよさんさん
今のところ完全予約制なので、ひょいっとは入れませんが、一見の価値はあると思いました。

溺愛猫的女人さん
野蒜駅、かなり内陸に作り直していますよね。前は海の真ん前だったのに……そう考えると、東海道線の駅もけっこうすごいところにあるかも。

kontentenさん
測候所でもなく、美術館でもなく……確かに、作家の思いの詰まった施設としか言いようがないというか。
by あーる (2018-09-10 12:40) 

ネム

なんとも贅沢な場所ですねぇ。初めて知りました。
俺の知る美を見て思うがままに感じろ、って感じでしょうか。
行く日によって、違う印象を持ちそう。
by ネム (2018-09-10 22:22) 

あーる

ネムさん
できたばかりの施設なので、まだ知名度は低いと思いますが、それでも外国人のお客様も来ているので、すごい情報通だなあと思いました。
by あーる (2018-09-11 12:15) 

TAKUMA

へぇ~、ここはオモシロそうですね。この廊下の端から夏至冬至の日の出日の入時の太陽が見えるんですよね。
それを見てみたい。

by TAKUMA (2018-09-22 08:44) 

あーる

TAKUMAさん
ここなら東京からも手軽な距離ですので、ぜひ行ってみてください。予約制ですが。
by あーる (2018-09-22 20:44) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。