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若さとは…… [本]

 住宅顕信『ずぶぬれて犬ころ』読了。

ずぶぬれて犬ころ.jpg
 
 映画になるというので、ついつい借りてしまったけれど、夭折の俳人の言葉はあまりにも切なくて。しかも、幼い子供を残して逝ってしまったというのがつらい。「若さとはこんな淋しい春なのか」

 日本文藝家協会編『時代小説ザ・ベスト2019』読了。

時代小説ザ・ベスト2019.jpg

 今後本を借りるにあたっての参考書的なものを想像していたら、年度版のアンソロジーだった。朝井まかてとか、やっぱいいな、と思っていたら、米澤穂信の『安寿と厨子王ファーストツアー』でぶっ飛んだ。いいけど。


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溺愛猫的女人

『安寿と厨子王ファーストツアー』、題名からしてぶっ飛んでますね(笑)
by 溺愛猫的女人 (2019-08-20 12:08) 

あーる

溺愛猫的女人さん
この作者はもともとはミステリの書き手なのですが、この作品はそれとも違って、とにかくぶっ飛んでます。
by あーる (2019-08-20 12:27) 

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