いいめのミステリ2本 [本]
中山七里『いつまでもショパン』読了。
いつもながら、すごい音楽描写。ろくすっぽ聞いたことのないショパンの曲が、なんかすごくすごく面白く感動的に聞こえる(ような気がする)。ラストはまあ、ものすごく意外な感じはあるけれど、動機がちょっとなあ。本格ミステリとしては、まあいいのかなあ。
伊岡瞬『いつか、虹の向こうへ』読了。
第25回横溝正史ミステリ大賞&テレビ東京賞、W受賞作。すでに映像化もされていたが、石田純一って……どうかなあ。本自体は、すごく面白いのだけれど。この人の本はもう少したくさん読みたい。
いつもながら、すごい音楽描写。ろくすっぽ聞いたことのないショパンの曲が、なんかすごくすごく面白く感動的に聞こえる(ような気がする)。ラストはまあ、ものすごく意外な感じはあるけれど、動機がちょっとなあ。本格ミステリとしては、まあいいのかなあ。
伊岡瞬『いつか、虹の向こうへ』読了。
第25回横溝正史ミステリ大賞&テレビ東京賞、W受賞作。すでに映像化もされていたが、石田純一って……どうかなあ。本自体は、すごく面白いのだけれど。この人の本はもう少したくさん読みたい。
どちらも面白そうです。予約してみます。
直木賞発表の日、小川哲氏が受賞したら、すぐに増刷かかるから今夜は帰れないと相方から連絡が、受賞を逃し無事に帰宅できました。SFの短編は難しい(^^;
by 溺愛猫的女人 (2020-01-17 12:00)
溺愛猫的女人さん
中山七里は『ドビュッシー』、『ラフマニノフ』と読んで、今度は『ショパン』ですが、音楽の描写がなんだかすごいので、それだけでもお勧めです。
by あーる (2020-01-17 12:28)