なんかちょっとなあ [本]
宮沢章夫『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』読了。
何となくもっと古い小説家と思ったら、新宿歌舞伎町のスーパールーズの火災事件なんか扱っていて、意外と新しい(古いか?)。まあ、それはそれとして、表題作も、さらには同時収録の『返却』も、何を言わんとしているのか、面白さも含めよくわからなかった。
高橋弘希『送り火』読了。
芥川賞受賞作。読みごたえはあったし、芥川賞にしてはわかりやすいのだけれど、この圧倒的な読後感の悪さには参った。青森っぽさはあったけど。
池上永一『やどかりとペットボトル』読了。
面白いなあ、この人。沖縄っていうだけじゃなく。もちろん沖縄要素の面白さはてんこ盛りだが、この『愛人ラーメン』にはもう参った。ただのユーモア作家なんかではもちろんないのだけれども。
何となくもっと古い小説家と思ったら、新宿歌舞伎町のスーパールーズの火災事件なんか扱っていて、意外と新しい(古いか?)。まあ、それはそれとして、表題作も、さらには同時収録の『返却』も、何を言わんとしているのか、面白さも含めよくわからなかった。
高橋弘希『送り火』読了。
芥川賞受賞作。読みごたえはあったし、芥川賞にしてはわかりやすいのだけれど、この圧倒的な読後感の悪さには参った。青森っぽさはあったけど。
池上永一『やどかりとペットボトル』読了。
面白いなあ、この人。沖縄っていうだけじゃなく。もちろん沖縄要素の面白さはてんこ盛りだが、この『愛人ラーメン』にはもう参った。ただのユーモア作家なんかではもちろんないのだけれども。
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