面白かったりそうでもなかったり [本]
星野智幸『ファンタジスタ』読了。
芥川賞じゃなくて、野間文芸賞受賞作だった。が、やっぱりよくわからなくて、文体が読みづらいとかはないけれども、何がどういいのかもう一つわかりませんでした。
トーマス・マン『ベニスに死す』読了。
読んだこともなく、映画を見たこともなく、初めてこの度読んでみたら、思い込んでいたホモストーリーのイメージよりも、感染症の恐ろしさのほうがインパクトがある。時期の問題なのかな。ヴィスコンティもちゃんと見よう。
芥川賞じゃなくて、野間文芸賞受賞作だった。が、やっぱりよくわからなくて、文体が読みづらいとかはないけれども、何がどういいのかもう一つわかりませんでした。
トーマス・マン『ベニスに死す』読了。
読んだこともなく、映画を見たこともなく、初めてこの度読んでみたら、思い込んでいたホモストーリーのイメージよりも、感染症の恐ろしさのほうがインパクトがある。時期の問題なのかな。ヴィスコンティもちゃんと見よう。
美少年タジュー(字幕にはタージオってありますが^^;Aアセアセ)
主人公が原作は作家で映画は作曲家でしたね(^^)
おまけに映画の主人公が著名な作曲家って設定でメガネをかけた
ダーク・ボガードがグスタフ・マーラーにそっくりなのも佳かったです。
ホモと云うより、美少年好きなおぢさんって感じでしょうか(^_-)
by kontenten (2021-04-05 22:32)
ベニスに死す、映像美はさすがヴィスコンティです。この作品を見ていつかベニスに行ってみたいとずっと思ってます。
by 溺愛猫的女人 (2021-04-06 12:08)
kontentenさん
映画(特に洋画)に関する教養が圧倒的に不足している自分としては、まず見てみないとな、という感じです。ポーランド系美少年、でも演じていたのは北欧の俳優さんだったのですね。
溺愛猫的女人さん
東洋のベニスしか行ってません(笑)。本家を知らない。でも、あれだけ水があったら伝染病はやっぱりはやりそうでちょっと怖いです。
by あーる (2021-04-06 12:36)
トーマス・マンはいろいろ読んだし、ヴィスコンティもかって見倒しました。
ホモというより耽美、死のイメージは強いですね。今だと本当に感染症の怖さが来るでしょうね、なるほど。
ベニスにも行きました。海外は2度しか行ってないんですが、最初がイタリアで^^
by sana (2021-04-07 00:44)
sanaさん
基本、主食が米じゃない系の国にはほぼ行ってない(オーストラリアくらいか)。映画はまだ見ていませんが、本や映像は見る時期によって感じ方が変わってきそうですね。
by あーる (2021-04-07 08:26)