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灼熱お伊勢参り [旅行]

 JR研修を経て、とうとう2泊3日のお伊勢参りツアー[新幹線][バス]の添乗、行ってまいりました。ベテランの先輩と2台口だったので、まあ少し安心でしたが。

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二見浦の夫婦岩。暑い!

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お昼は伊勢うどん。ぶよぶよおいしい

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ホテルからの風景。周り中森


 リブランドオープンしたばかりのリゾートホテル[ビル]に宿泊でしたが、まあまだ半分完成していない感じでした。お部屋も一部屋だけ、エアコンの効きが悪かったらしくてチェンジしてもらいました。温泉[いい気分(温泉)]は気持ちいいし、こんな場所なので露天風呂[いい気分(温泉)]からも星[夜]が見えてきれいだったのですが。

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朝晩のバイキングもすごく種類が豊富でした。お酒[ビール][バー]も飲み放題(飲めないけど)

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悔しいから部屋で地ビール[ビール]1缶だけ。これ、おいしい

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伊勢神宮、内宮も外宮もおかげ横丁も暑い!


 内宮は、プロの案内人[演劇]の方をお願いしたのですが、いろいろお勉強[本]になりました。でもねえ、漢字の読み方も難しくて、すぐに忘れる[ふらふら]。伊勢神宮は観光客のためではなく、参拝客のためにあるので、あちこちの観光案内の看板などが立てられていません。だから、一人で来て歩いても[くつ]あんまりよくわからないのです。私は式年遷宮の前の年にプライベートで来ていますが、はっきり言って、その時の記憶なんて何の参考にもなりませんでした。相変わらず伊勢うどんがぶよぶよしていただけ。
 それにしても暑かったなー[晴れ]。「とにかく水分補給をしてくださいね!」と呼びかけつつ行ったのですが、よくお年寄りもがんばった。私も何リットル汗[あせあせ(飛び散る汗)]をかいたかわかりません。何しろ、500mlのペットボトルの水、開けるたびに一気に飲んじゃう勢いです。7/5は松阪市で39.2度を記録したとか。倒れる人が出なくて本当に良かった![モバQ]

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途中立ち寄った横山展望台からの眺め。木陰の道とはいえ、上り10~15分は歩いたかな[くつ]


「登れないと思われる方は、ご無理をされずにバス[バス]に残ってくださいね~」と呼びかけたものの、半数くらいのお客様は頑張って登りました。山の上の空気はちょっと涼しくて気持ちいい。確かに絶景も拝めました。

 最終日まで何とかこなし、無事に終了かと思われましたが、最後にJR東海[新幹線]が停電[雷]でしばらくストップ[どんっ(衝撃)]するという恐ろしい事件が![がく~(落胆した顔)] しかし、我々の乗車する便の出るころには7分遅れまで回復し、東京着はほぼオンタイム[時計]となり、事なきを得ました。偉いぞJR東海![手(グー)]

 新幹線の乗車駅に着く間際、おばあさんと孫娘?たちの3人組の、おばあさんがちょっと熱中症気味になりましたが、何とか新幹線[新幹線]には乗車していただき、お帰りいただくことができました。

「そんなスピード[ダッシュ(走り出すさま)]で歩かれたら[くつ]、病人はついていけないでしょう。あなた、添乗員としてどうなの!?」と娘さんたちには激怒[ちっ(怒った顔)]されましたが、総勢31名の最後尾に病人が出たのに気づかず(急に体調を崩されたようでした)、また新幹線の出発が最終何時[時計]になったのかわからなかったので焦って[あせあせ(飛び散る汗)]駅に向かってしまったんだよねえ……たいへん申し訳ないことをしました[ふらふら]。ただ、熱中症気味になったご本人は、「ご迷惑をおかけしてこちらこそすみません」と謝っておられて……この辺りは、世代なのかな。

 旅行会社からの通達もあり、旅の間中、「熱中症予防でしっかり水分をとってくださいね~!」と叫び続けていたので、具合が悪くなった時に逆に言いだしづらくなったのかな、と思ってしまったりもして。次回は少し言い方を考えなければ。「それでも具合が悪くなってしまわれたら、ご遠慮なくお早めにお声がけください!」と付け加えればいいかなあ。初体験ばかりなので、毎回試行錯誤です。よりよい対応を心がけないと……とはいえ、大人数の中で一人でも具合の悪い方が出ると、エライことになるのは実感しました。バス1台[バス]に添乗員は一人しかいないしね。昔はバスガイドさん+添乗員でうまくやれたのかもしれないのですが、今はバスガイド付きのツアーはあまり多くありません。添乗員はプロの観光案内人ではないのですが、黙っているわけにもいかないので、簡単な観光地の説明のために下調べをするのも仕事になっています。特に昔に比べて時給[有料]は上がっていないと言いますが……。

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おねえさん、おかえり~むにゃむにゃ(海)


 今回は帰宅時間[時計]がずいぶん遅くなっちゃったね。海ちゃん、ただいま[黒ハート]


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溺愛猫的女人

お伊勢参りツアー、ステキですね(*^^*)ぜひ参加してみたいです!
by 溺愛猫的女人 (2024-07-08 18:57) 

ChatBleu

お‥‥お疲れ様でした。
やっぱり添乗員は、お酒飲んでもいけないのですね。大変だわ。
部屋に戻ったら缶ビールくらいはいいのでしょうけれど、運が悪いと、そこで急病人とかで呼び出される可能性もないとはいえない(-_-;)
とはいえ、本来、体調管理は自分の責任ですからねぇ。いろいろ気をつけてあげなくちゃいけないところもあるだろうけれど、そこまでの責任はないですからね。
それにしても、あの新幹線がバリバリ停まった時ですよね。無事、戻ってこれてよかったです。
by ChatBleu (2024-07-08 19:21) 

kontenten

二見ヶ浦で清めてから伊勢神宮へ・・・常道ですね(^_-)
 それにしてもこの時期のお伊勢詣り、やっぱり暑いですか(゜ω゜)
『無理だと思う人は・・・』身の程知らずな人って高齢者に多いですよね(w)
他人の事は云えませんが、おまけに喉の渇きも解らなくなるし・・・
ホント、大変だったと思います。色々とお疲れ様でしたm(_ _)m
by kontenten (2024-07-08 22:41) 

kiyotan

添乗員 まさしく人が相手の仕事
色々な世代の放った違いるし気を使いますね
添乗員さんがどういう人なのかというのは皆興味を持ちます。
頼れる存在なんですよ。
歴史勉強したり土地について調べたり予習が必要なんですね
自分が旅行している方が気が楽ですね
立場が変わると責任も変わる。
by kiyotan (2024-07-08 22:42) 

ゆうのすけ

暑い中おつかれさまでした!^^v
この気温だと 体調悪くなってもおかしくないくらいですよね!
食い気の私は 参加されたからがお土産で買ったかもしれない
赤福が 傷んでしまってないか気になったりするのでした。^^;
駅で買えば問題なさそうだけれど 持ち歩く時間が長くなると怖い!
新幹線が止ったり 停電になったりとか 今年の夏の電力は 
本当に大丈夫なのかな?エアコン以外 こまめには消してるんですが!
☆~☽

by ゆうのすけ (2024-07-09 01:14) 

あーる

溺愛猫的女人さん
お伊勢さん、個人で行っても案内人はお願いしたほうがいいかな、と思ってしまいました。暑ささえなければ楽しい旅なのに!

ChatBleuさん
まあ、お客様の前では少なくとも飲めません。体調管理、確かにご自分でお願いしたいのですが、添乗員がついていればやっぱりそっちに文句を言いたくなる気持ちもわからなくはない……。

kontentenさん
のどの渇き、暑さ、歳をとると感じにくくなってくるので、お客さんが大丈夫と言っても信用するな、とまで旅行会社からは言われます。が、それ以上言いようもないんですよね。

kiyotanさん
お伊勢さんについては、調べることが多すぎて、途中若干さじを投げました。あまりいい加減なことも言えませんし……という意味で、プロの案内人は本当にありがたかったです。

ゆうのすけさん
赤福、お店からの2個入プレゼントもありました。多分あのくらいあんこがっつりのお菓子だと、あまり変質はしなそうな気がします。ただ、硬くなる前に食べちゃわないとね~
by あーる (2024-07-09 07:11) 

sana

灼熱お伊勢参り、すごそう‥ お疲れ様でした。
でも無事に行けて帰って来られて、まずはクリアですね!
39度にもなった日とは。気分悪い人が出ても全然おかしくないですよねえ。
伊勢は参拝客のためにあるから、案内板などが少ないんですか。
歴史も長いし、説明もきりなくありそうです。
添乗員は観光案内人とは違う、でも黙っているわけにもいかない。なるほど!
数少ない旅行体験を色々思い出してしまいます。同じツアーの若い人が「すごいおばあさんと、すごくないおばあさんがいる」と高齢女性のことを指してましたが、これが旅慣れているから要所要所で若いもんより元気だったり^^
by sana (2024-07-14 02:10) 

あーる

sanaさん
ツアーに参加しているおばあさんたちを見て、あの年になった自分が果たしてあんなに元気かどうか、と思うと、全然自信ないです。自分自身、あんまりツアーに参加したりしてこなかったので、お客様の満足度がよくわからないのがまた悩みの種です……
by あーる (2024-07-14 07:12) 

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