小旅行ー宮城編その1 石巻の居酒屋『六文銭』 [旅行]
金曜日に半休を取って、新幹線でずぎゅーんと仙台に戻り、そこから東北仙石ラインで石巻に行きました。今回は、天然ほやを食べる企画です。さすがにまた田代島に渡るのは大変なので、ちょっと手前でいただくことにしました。島に行けば、きっと今頃は可愛い子猫がいっぱいいるんでしょうけれども……
予定通り石巻には17時過ぎについたので、まずは安宿にチェックインです。
長期滞在者のために、お昼までに申し込めば家庭料理っぽいお弁当が夕方受け取れるようになっていたりして、なかなか親切なところのようでした。外食ばかりじゃ飽きちゃうしね。
店構えを撮るのを忘れちゃったけど、噂の居酒屋『六文銭』に入ります。場所はホテルから遠くはありませんが、若干わかりづらいところにあります。
盛り付けも美しいですが、新鮮で、関東で食べるものとは全然違うんだよなあ。感涙にむせびつついただきました。来たかいがありました。
石巻に来てみると、たいていの居酒屋などの前に(チェーン店みたいなのでも)「ほや酢」の看板が出ています。天然ものか養殖ものかの違いはあるのかもしれませんが、ほぼこの季節は標準装備といえましょう。酒飲みにはたまらないつまみです。
この009は翌朝撮影したものですが……はあ、美味かったー! 大満足です。
翌日に続く。
猫マスターが買っておいてくれたのは崎陽軒のシューマイ弁当と
同じく崎陽軒の幕の内弁当。食べたかったらしい
国技館焼き鳥を買い足したのは私です……
予定通り石巻には17時過ぎについたので、まずは安宿にチェックインです。
一人3,000円くらいですが
これは完全にワンルームマンションを改造したものだな
バストイレ別だし、地の利もいいので文句はありませんが
長期滞在者のために、お昼までに申し込めば家庭料理っぽいお弁当が夕方受け取れるようになっていたりして、なかなか親切なところのようでした。外食ばかりじゃ飽きちゃうしね。
店構えを撮るのを忘れちゃったけど、噂の居酒屋『六文銭』に入ります。場所はホテルから遠くはありませんが、若干わかりづらいところにあります。
まずは、お通し
待ってました! 天然ほや酢!!
盛り付けも美しいですが、新鮮で、関東で食べるものとは全然違うんだよなあ。感涙にむせびつついただきました。来たかいがありました。
石巻に来てみると、たいていの居酒屋などの前に(チェーン店みたいなのでも)「ほや酢」の看板が出ています。天然ものか養殖ものかの違いはあるのかもしれませんが、ほぼこの季節は標準装備といえましょう。酒飲みにはたまらないつまみです。
最初は墨廼江から。これは石巻のお酒だからね
殻つきうに。そういえば初めて食べたのは石巻の離島、出島でした
マツモ酢(この辺で採れる藻の一種)
アナゴの白焼き(うに醤油で!)
赤貝。でかい! 美味しい!
二杯目は日高見だったかな……
ナス味噌も、なんか凝っていて美味しかった
どーすか、石巻(島村ジョー)
さすがでございます。まいりました!
この009は翌朝撮影したものですが……はあ、美味かったー! 大満足です。
翌日に続く。
兵隊はつらいよ [本]
安生正『生存者ゼロ』読了。
このミス大賞作品。鳥インフルエンザ、エボラ出血熱などのパンデミックものと思いきや、まあそうなんだけれども、これがまた恐ろしいものに形を変えて人間を襲い来るというかなり怖い作品。それにしたって、自衛隊の皆さんは昨今何かと大変だが、こんな気持ち悪いのとも戦わないといけないんだね。
藤沢周平『ふるさとへ廻る六部は』読了。
そうか、最近どうも東北方面にばかり旅をしているのは、「ふるさとへ廻る六部は気の弱り」ということなのか。別に本人里心がついているとは全然思っていないんだけど。
しかしなあ、これだけの人気作家で、ずいぶんと長い間お務めとの二足の草鞋だったんだな。そのあたりにもびっくり。本人のまじめさがよく伝わるエッセイ集でした。
このミス大賞作品。鳥インフルエンザ、エボラ出血熱などのパンデミックものと思いきや、まあそうなんだけれども、これがまた恐ろしいものに形を変えて人間を襲い来るというかなり怖い作品。それにしたって、自衛隊の皆さんは昨今何かと大変だが、こんな気持ち悪いのとも戦わないといけないんだね。
藤沢周平『ふるさとへ廻る六部は』読了。
そうか、最近どうも東北方面にばかり旅をしているのは、「ふるさとへ廻る六部は気の弱り」ということなのか。別に本人里心がついているとは全然思っていないんだけど。
しかしなあ、これだけの人気作家で、ずいぶんと長い間お務めとの二足の草鞋だったんだな。そのあたりにもびっくり。本人のまじめさがよく伝わるエッセイ集でした。