小旅行ー宮城編その2 登米の石ノ森章太郎ふるさと記念館 [旅行]
土曜日は実家に戻って車を出してもらい、猫マスターの運転で登米方面に向かいました。いろいろ古い建物があったりするのですが、弟が、「こっちの石ノ森章太郎関係施設にも行ってみたら?」と言ってくれていたので、そこを目指します。
石ノ森章太郎は、もともと石森章太郎でしたが、本名は小野寺章太郎で、「石森」というのは、故郷の町の名前だったのですね。山育ちの猫マスターが驚くような、どこまでもどこまでも緑のまっ平な田んぼの中を走り続けて、この町に着きます。カーナビだと、仙台の実家から78キロと出ていました。
学生時代、なんだかやたらショッカーの戦闘員のように受け身を取らされていたのを思い出します。戦闘員って、なんか悲しい存在だったよなあ……
漫画家さんによる仏様の絵の競演です。個人的には、さいとうたかを先生の「護留護天(ゴルゴ天)」が一番ツボでした。読んで字の如しですが、「仏様の依頼で確実に相手を仕留める」……さすがです。そのほかにも、赤塚プロの千手観音とか、いがらしゆみこ先生、里中満智子先生、志賀公江先生、江口寿久先生など、豪華なラインナップで、それぞれ素敵な仏様を描いてくださっていて、思わず見入ってしまった。
先生のご兄弟はすでに千葉に嫁いだお姉さまを残して、みなさん他界されたとのことで、郷里にはもう誰もご家族はいらっしゃらないそうです。
登米、仙台からはけっこう遠いので、横浜のおうちでお留守番のにゃんずが心配、と、ほかには回らず帰りました。また今度ゆっくり来られればいいなあ、と思います。明治村みたいに古い建物がたくさんある場所もあるみたいなんですよね。
石森町の地図(見づらいな)
石ノ森章太郎は、もともと石森章太郎でしたが、本名は小野寺章太郎で、「石森」というのは、故郷の町の名前だったのですね。山育ちの猫マスターが驚くような、どこまでもどこまでも緑のまっ平な田んぼの中を走り続けて、この町に着きます。カーナビだと、仙台の実家から78キロと出ていました。
パンフレット
記念館の門のところは土蔵になっています
あか~いマ~フ~ラ~、な~び~か~せて~、の頃のコスチュームだ
向かいには仮面ライダー1号
石ノ森自販機
顔出しなのに、顔を出さない
館内のライダーと自撮り
建物の全景はうまく撮れませんでしたが……お庭がきれいでした。
開館十五周年らしく、関係者が集まっていたりして
イイッ!
学生時代、なんだかやたらショッカーの戦闘員のように受け身を取らされていたのを思い出します。戦闘員って、なんか悲しい存在だったよなあ……
館内では面白い企画展をやっていました
漫画家さんによる仏様の絵の競演です。個人的には、さいとうたかを先生の「護留護天(ゴルゴ天)」が一番ツボでした。読んで字の如しですが、「仏様の依頼で確実に相手を仕留める」……さすがです。そのほかにも、赤塚プロの千手観音とか、いがらしゆみこ先生、里中満智子先生、志賀公江先生、江口寿久先生など、豪華なラインナップで、それぞれ素敵な仏様を描いてくださっていて、思わず見入ってしまった。
付属のレストランで食べたほやパスタ(700円)も、びっくりのおいしさでした
記念館の目と鼻の先に先生の生家があります
ここも見学可能(ちょっとぼけたな)
小野寺少年は二階に部屋をもらっていました
先生のご兄弟はすでに千葉に嫁いだお姉さまを残して、みなさん他界されたとのことで、郷里にはもう誰もご家族はいらっしゃらないそうです。
登米、仙台からはけっこう遠いので、横浜のおうちでお留守番のにゃんずが心配、と、ほかには回らず帰りました。また今度ゆっくり来られればいいなあ、と思います。明治村みたいに古い建物がたくさんある場所もあるみたいなんですよね。