病院から帰って

　紋次郎の口内炎があまりにも痛そうなので、おねえさんは午前中お休みを取って、紋次郎をお医者さんに連れていきました。
　お医者様は、紋次郎のお口の中を見て、「うーん、抜歯をした方が本当はいいかもしれないけど、やるとなると手術だし、準備も大変だからねえ」と、まずはお注射と液状の薬で様子を見ましょうということになりました。錠剤は呑むのが難しいけど、シロップ状のお薬をお口にシリンジでチュッとやるだけなら何とかなるかも。一応、錠剤をのませるための器具も安かったので買ってみましたが。

お薬と器具

ああ、気疲れした（紋）

先生も看護師さんも、とっても優しいのにね

みんな、おやつにする？

紋次兄ちゃんが食べられないと可哀そうだから、いらないでち（マ）

なんて言うけど、ちゅーるを出したら、みんな喜んで食べたよ

　紋次郎は大きいのでキャリーから引っ張り出すのは大変ですが、出るとちゃんとおとなしくしているいい子なのです。「帰っていいよー」といわれたときのキャリーに戻るダッシュは稲妻のようですが。
　なかなか完治はしない口内炎ですが、抜歯の前に、もう少し投薬治療を続けてみようと思います。

今日飲んだビール。うまいよ、これ

　最近、コンビニのビールは実に充実していますねー。

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このネタで、なぜ

　福田和代『星星の火』読了。

　在日中国人の世界と、それにかかわる警察の通訳官……なんか面白いネタだし、たぶん作者はとてもまじめな人で、山下清海先生の本なんかもたくさん読んで勉強して書いているのに……何で面白くならないのか。人物の掘り下げ？　なんだか煮え切らなくて……意外な人物によるどんでん返しも、「えー？　この人にしたのー？」って感じ。星星之火可以燎原だけは勉強になったけど。神田の燎原書店ってまだあるのかなあ。

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