一応、忙しいの、終わり

　昨日で、ようやく大変な日々が一段落しました。途中から昨日をゴールにしなくてもいいことにはなっていたのですが、苦しいのを引き延ばしたくないので、ギリギリまで頑張って、リミットまでに仕上げました。ああ、くたびれた。

お疲れ。ちょっとはゆっくりすれば？（ポ）

そうそう、一緒にねんねしましょう（紋）

やっと一緒に遊べるね（マ）

うう、かわいいなあ、みんな

　とはいえ、その仕事のためにほかのことをほぼ犠牲にしてしまっていたので、終わったからといってあっさり早く帰れるわけではないのでした……とほほ
　というわけで、猫マスターがお稽古でいない木曜日の夜、こっそり行きつけの店で日本酒の2～3合ひっかけることもできず、おとなしく帰る……

遅い時間だとお刺身も安くなってたし……お振る舞い

へー、半額？（紋）　半額だって！（マ）　半額ねえ……（ポ）

おねえさんもお安くなったタコブツを使って、一品

バルサミコ風味の炒め物を作りました

　オリーブオイル+チューブニンニクでタコブツを炒めて、クレージーソルトとバルサミコで味付け。半分残っていた紫玉ねぎも放り込んだら、量が増えてよかった。うんうん、便利だな、バルサミコ。
　まあとにかく、一番きついところは乗り切りったので、今日は、にゃんこと一緒に軽いお疲れ様会でした。

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かなりよし

　太宰治『斜陽・パンドラの匣』読了。

　なんとなく、ちゃんと覚えてないなーなんて、斜陽を読み返すつもりで読んだのに、パンドラの方が大当たり。すごーく、いい話だった。太宰らしいか、らしくないか。メロスとも違うし、人間失格ともまた違う。死の影は漂うけれど、かなり楽しいし、登場人物が皆楽しくキャラが立っていて、とても面白い。へー。

　木内昇『櫛挽道守』読了。

　これがまた大当たり。長編だが、とてもいい。それにしても、今も昔も女の脚を引っ張るのは女なんだなー、なんて思ったり。藪原・奈良井の宿、行きたくなりました。

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