盥と悲惨な足 [猫]
「山の日」だからといって山へ行くわけでもなく、深夜の帰省に備えて家でのんびりしています。日差しもそんなにきつくないし、ちょっと過ごしやすいね。
なんとなく、家で採れた野菜を浮かべてみたりして。高校時代、夏休みに学校に来て、バケツの水に足突っ込んで勉強してたやつがいたなあ、なんて思い出します(女子高ですが……)。涼しいよねえ、お水。おねえさんの足は、ただでさえ汚いのが、この間の花火大会で浴衣に下駄なんか履いたために、下駄擦れで傷だらけです。
そうか、お盆だから、故・福姐さんあたりが帰ってきて、子猫に変なことを吹き込んでいるのかも……今年はレオン君の新盆でもあるし……まあ、ちょっとくらい悪いことを教えてもいいから、みんな帰っておいでー。
猫マスターが即席プール(盥ですが)を作りました
あら、なあに?(マ)
お水……(マ)
ちょっと入ってみない?(猫マ)
やーよ(マ)
ひゃー!(ラ)
やめてぇぇぇぇぇ!(ラ)
やだよう!(ラ)
よしよし、わかった、わかった(猫マ)
え? あたし?(マ)
お水になんか入れようとしたから、脱柵したわけよ(マ)
はいはい(猫マ)
ごめんね。でも、危ないから脱柵はダメだよ(猫マ)
はーい(マ)
やっぱり、怖いわあ(マ)
ポンちゃんは?(猫マ)
あたしも、まっぴらごめんだわね(ポ)
気持ちいいのになあ
なんとなく、家で採れた野菜を浮かべてみたりして。高校時代、夏休みに学校に来て、バケツの水に足突っ込んで勉強してたやつがいたなあ、なんて思い出します(女子高ですが……)。涼しいよねえ、お水。おねえさんの足は、ただでさえ汚いのが、この間の花火大会で浴衣に下駄なんか履いたために、下駄擦れで傷だらけです。
あ! ライチ!
ここ、Cしていいんでちね(ラ)
そうか、お盆だから、故・福姐さんあたりが帰ってきて、子猫に変なことを吹き込んでいるのかも……今年はレオン君の新盆でもあるし……まあ、ちょっとくらい悪いことを教えてもいいから、みんな帰っておいでー。
徹夜明けに [イベント]
火曜日の夜は、よんどころない事情で、会社で夜中の2時過ぎまでお仕事でした。
仕事の後、タクシーで帰ったって全然問題はないのですが、私の場合、翌日も午後休を取っている手前、遅刻ができない。そうなると当然、(ずぼらな私の場合は)そのまんま会社にいればいいじゃん、という考え方になります。つーことで、会社のテレビでオリンピックの柔道を見たり、えらいさんの応接室のソファで仮眠したり……と、そうこうしているうちに、夜が明けてきたわけですが……
東京の銭湯で、朝湯をやっているところは、今は極めて少ないのですが、ここ燕湯は久住昌之の『昼のセント酒』にも出てくる、由緒正しいお江戸の銭湯で、朝は6時からやってます。
聞きしに勝るお湯の熱さで、熱い方とより熱い方(ブクブク付き)の両方に気合で入ったけれど、ビリビリきて、身動きもできません。女性の方は、夏休みで東京に遊びに来たみたいな若いお嬢さんがけっこう来ていて、番台からおばさんがすっ飛んできて、「あんたたち銭湯に入ったことがないみたいだから……」と、入り方のお作法を教えたりしている。シャワーとカランの使い分けがよくわかってないみたいなんだよね。
ここは、70円でフェイスタオルとバスタオルのレンタルがあるし、備え付けのボディソープとリンスインシャンプーがあるので、手ぶらでOKなのです。上がってフルーツ牛乳を飲んで、あー、さっぱりした!
この間読んだ余華の『兄弟』で、中国のある地方で、葬式の時に「豆腐飯」を食べる、というのがあったけれど、そっちはどんなのかなーなんて想像しつつ、食べてみたら、やさしい味ですごくおいしい。鯛だしは難しいけど、カリカリの揚げ玉と柔らかい絹ごし豆腐、そしておかかがあれば、何かの出汁をかければ作れそう。卵焼き、みそ汁がついて290円なら安いし。「昼のセント酒」の燕湯編は、その後朝食の場所でビール飲んじゃって寝込むという結果に終わりますが、さすがにそんなの無理だし……ただ、その後出社して、午前中だけは何とか仕事をしましたが、隣の席の人に「目が開いていなかったよ」と言われました。はははははは。まあ、特段緊急事態もなかったしね
今日はようやくお休み。昨日はワインなんか飲んで、ぐっすり寝ました。元気を取り戻したので、今夜はまた仙台に向かいます。ここのところ帰省してなかったので……お盆休みで先に帰っている弟と合流します。
なんかなー、ちっとも暇になんないけど、何とか金曜日は代休取ったし。銭湯行くとか、意外な余禄もあるし、まあいいか。
仕事中に猫マスターが送ってきた写真。ごめんね、帰れなくて
仕事の後、タクシーで帰ったって全然問題はないのですが、私の場合、翌日も午後休を取っている手前、遅刻ができない。そうなると当然、(ずぼらな私の場合は)そのまんま会社にいればいいじゃん、という考え方になります。つーことで、会社のテレビでオリンピックの柔道を見たり、えらいさんの応接室のソファで仮眠したり……と、そうこうしているうちに、夜が明けてきたわけですが……
とはいえ、こんなところにずーっと早朝いたってつまんないから……
6時台の電車で、上野広小路の「燕湯」まで行ってみました
東京の銭湯で、朝湯をやっているところは、今は極めて少ないのですが、ここ燕湯は久住昌之の『昼のセント酒』にも出てくる、由緒正しいお江戸の銭湯で、朝は6時からやってます。
聞きしに勝るお湯の熱さで、熱い方とより熱い方(ブクブク付き)の両方に気合で入ったけれど、ビリビリきて、身動きもできません。女性の方は、夏休みで東京に遊びに来たみたいな若いお嬢さんがけっこう来ていて、番台からおばさんがすっ飛んできて、「あんたたち銭湯に入ったことがないみたいだから……」と、入り方のお作法を教えたりしている。シャワーとカランの使い分けがよくわかってないみたいなんだよね。
ここは、70円でフェイスタオルとバスタオルのレンタルがあるし、備え付けのボディソープとリンスインシャンプーがあるので、手ぶらでOKなのです。上がってフルーツ牛乳を飲んで、あー、さっぱりした!
上野はいつの間にかエスニックタウン化
国立西洋美術館の世界遺産化を祝う掲示も多数
吉牛で朝定食。豆腐ぶっかけご飯(290円)が、意外なおいしさ
この間読んだ余華の『兄弟』で、中国のある地方で、葬式の時に「豆腐飯」を食べる、というのがあったけれど、そっちはどんなのかなーなんて想像しつつ、食べてみたら、やさしい味ですごくおいしい。鯛だしは難しいけど、カリカリの揚げ玉と柔らかい絹ごし豆腐、そしておかかがあれば、何かの出汁をかければ作れそう。卵焼き、みそ汁がついて290円なら安いし。「昼のセント酒」の燕湯編は、その後朝食の場所でビール飲んじゃって寝込むという結果に終わりますが、さすがにそんなの無理だし……ただ、その後出社して、午前中だけは何とか仕事をしましたが、隣の席の人に「目が開いていなかったよ」と言われました。はははははは。まあ、特段緊急事態もなかったしね
今日はようやくお休み。昨日はワインなんか飲んで、ぐっすり寝ました。元気を取り戻したので、今夜はまた仙台に向かいます。ここのところ帰省してなかったので……お盆休みで先に帰っている弟と合流します。
福島から送った桃の箱、捨てようと思ったらライチが入りました
ふるさとの匂いがちます(ラ) へー(紋)
うちのミョウガ、ちょっとずつでき始めています
なんかなー、ちっとも暇になんないけど、何とか金曜日は代休取ったし。銭湯行くとか、意外な余禄もあるし、まあいいか。