ワインガーデン [イベント]
日曜日はうって変わっていいお天気! 近くの酒屋の主催する毎年恒例のビッグイベントに参加しました。その名もワインガーデン! 今年は82種類のワインが出され、前売り2,500円、当日3,000円のチケットを買えば、ほぼ飲み放題です(杯数制限のあるワインも若干あり)。
あとから価格を書いたリストも別に渡してくれるのですが、うーむ、やっぱり高いのは美味しかった。まあ、それはある程度当たり前としても、チリワインがとってもコスパがいいのもよくわかりました。そんなに高価じゃなくても味がいいんだよね。お肉にもぴったりです。
というわけで、昼酒でへろへろ! イベント自体は13:30から二時間程度だったのですが、おねえさん、帰ってコロッと寝てしまいました。さすがに睡眠時間が長かったので、途中猫が入れ代わり立ち代わり布団に入ったり載ったりするのはよくわかりましたが……ポンちゃんがずーっと人の腰に乗っていて、起きた時はちょっと痛かったぞ。
ちなみに、このPCも猫マスターのですが。
ずらり
ずらずらっとインポーターさんたちが並びます
ぐびぐび飲む私
オリーブのおつまみも美味しかった
なんだかすごい肉が1,000円で食べられました
ワインリストには価格が書かれていません
あとから価格を書いたリストも別に渡してくれるのですが、うーむ、やっぱり高いのは美味しかった。まあ、それはある程度当たり前としても、チリワインがとってもコスパがいいのもよくわかりました。そんなに高価じゃなくても味がいいんだよね。お肉にもぴったりです。
というわけで、昼酒でへろへろ! イベント自体は13:30から二時間程度だったのですが、おねえさん、帰ってコロッと寝てしまいました。さすがに睡眠時間が長かったので、途中猫が入れ代わり立ち代わり布団に入ったり載ったりするのはよくわかりましたが……ポンちゃんがずーっと人の腰に乗っていて、起きた時はちょっと痛かったぞ。
おまけ
あ!
言わなかったっけ、あたしネットサーフィンが趣味なの(ポ)
で、ときどきポチっちゃったりしてさ(ポ)
で、何か?(ポ)
いや、登録カードが猫マスターのなら、べつにいいですよ
ちなみに、このPCも猫マスターのですが。
新生キャッツアイ [猫]
せっかくの週末なのに、土曜日は朝からざんざん雨! ちぇ!
ちょっとした取付工事をするために、シンクの下の引き出しを一時的に取っ払っていたのですが、そんなことをしていると早速にゃんずが入り込みます。そんなところには、あんたたちの好きなものは入ってませんよ!
うちの新生キャッツアイは、末っ子は男の子になったみたいです。
ふふん(マ)
マーリィちゃん、またそんなとこ入って!
ふふふ(ラ)
あ! こら、ライチまで!!
よく見たら、全然切れないけど包丁のところにいるじゃないか!
ちょっとした取付工事をするために、シンクの下の引き出しを一時的に取っ払っていたのですが、そんなことをしていると早速にゃんずが入り込みます。そんなところには、あんたたちの好きなものは入ってませんよ!
おかしいわねえ(マ) お宝、あそこじゃなかったね(ラ)
瞳、愛、何やってんの?(ポ)
あ、泪ねえさん(マ) あ、泪ねえさん(ラ)
ぷすー(ポ)
なんだ、泪ねえさん、寝てんじゃん
うちの新生キャッツアイは、末っ子は男の子になったみたいです。
怖いどんでん返し [本]
米澤穂信『満願』読了。
最初の作品を読んで、「警察小説の人?」と思ったのだが、違った。もちろんミステリの要素が強いけれど、いろいろなシーンでの底冷えのするホラーというかサスペンスというか……怖くて面白かった! 図書館予約でそうとう待った甲斐あり。
最初の作品を読んで、「警察小説の人?」と思ったのだが、違った。もちろんミステリの要素が強いけれど、いろいろなシーンでの底冷えのするホラーというかサスペンスというか……怖くて面白かった! 図書館予約でそうとう待った甲斐あり。
ちょっと豪華なランチ [イベント]
職場の同僚が産休に入るというので、金曜日はみんなでちょっと豪華なランチでした。某ビル52Fのカフェは眺めも良いのですが、味もよい(なんて、イベントがなかったら来ないけど……)。
フロマージュって何だ? なんだかよくわからないけれども、バジル味のアイスが散らしてあるのは斬新だった。こういうお料理もあるのねえ。
女子の多い職場なので、ほとんど女子会状態。最後は当然のように上司の悪口大会になるわけですが……スカッとするので、月一回はこういうのやろう、なんて話になりました。
もう、こんな季節なんだなあ……と、毎年判で押したように焦り始める時期となりました。
パンプキンスープ。アールグレイの香りのムースがかかっています
イベリコ豚のロースト。ソースはバルサミコ風味とサツマイモ風味
バジル味のフロマージュ(とか言ってたと思うけど……)
フロマージュって何だ? なんだかよくわからないけれども、バジル味のアイスが散らしてあるのは斬新だった。こういうお料理もあるのねえ。
女子の多い職場なので、ほとんど女子会状態。最後は当然のように上司の悪口大会になるわけですが……スカッとするので、月一回はこういうのやろう、なんて話になりました。
六本木某所の今年のツリー。なかなかかわいい
もう、こんな季節なんだなあ……と、毎年判で押したように焦り始める時期となりました。
いいなあ、関西弁 [本]
西加奈子『この話、続けていいですか。』読了。
直木賞作家・西加奈子の初期のエッセイ集。もう、捧腹絶倒なのだけれども、全然意識せずに書いているのかと思ったら、あとがきを読んだら、実際には笑かす気まんまんだったらしい。今はこんなふうではないのかしら。最近のも読んでみるべきだろうな。それにしても、トーホグ弁ではこの可笑しみはけっして出ない。言語特性って、あるよなあ。
直木賞作家・西加奈子の初期のエッセイ集。もう、捧腹絶倒なのだけれども、全然意識せずに書いているのかと思ったら、あとがきを読んだら、実際には笑かす気まんまんだったらしい。今はこんなふうではないのかしら。最近のも読んでみるべきだろうな。それにしても、トーホグ弁ではこの可笑しみはけっして出ない。言語特性って、あるよなあ。
絡まる [猫]
いやあ、今朝も冷え込んだわー。というわけで、
しかしまあ、若いものは温かいところでじーっとしているばかりではありません。冬もやっぱりトレーニングは欠かせない。
故・レオン君は昔、この手の猫じゃらしで遊んでいて絡まって取れなくなり、「にゃあー」なんて悲鳴を上げたことがありました。ライチ君は、案外落ち着いているね。
みんな味が違うし、作り方も違います。りんごの種類が違うのかどうかはわかりませんが、どれも美味しい!
今朝テレ朝でやっていましたが、奥久慈のりんごは樹上で完熟させるタイプで、あまり地域の外には出回らない「幻のりんご」だそうな。生も美味しいけれど、アップルパイも香りがよくて美味しかったのです。
ガスファンヒーター前の優良物件は、この通り、満室
しかしまあ、若いものは温かいところでじーっとしているばかりではありません。冬もやっぱりトレーニングは欠かせない。
あれ? 取れなくなっちゃった?
絡まっちゃったんなら、取ってあげようか?
ううん、大丈夫(ラ)
平気なの?
ぼく、平気だよ!(ラ)
ちょっと温かいし……(ラ)
なるほど。襟巻みたいだね
故・レオン君は昔、この手の猫じゃらしで遊んでいて絡まって取れなくなり、「にゃあー」なんて悲鳴を上げたことがありました。ライチ君は、案外落ち着いているね。
ふう、疲れた……(ラ)
ひとしきり遊んだあとは、一休みです
おまけ
常陸大子町で買ったアップルパイです
三つの農園のパイが入ったお得なセット
みんな味が違うし、作り方も違います。りんごの種類が違うのかどうかはわかりませんが、どれも美味しい!
今朝テレ朝でやっていましたが、奥久慈のりんごは樹上で完熟させるタイプで、あまり地域の外には出回らない「幻のりんご」だそうな。生も美味しいけれど、アップルパイも香りがよくて美味しかったのです。
しまなみ海道の無念 [本]
和田竜『村上海賊の娘(上・下)』読了。
面白かったが、正直、『のぼう……』の方がちょっと面白かった。合戦シーンをとにかくしつこく描いているので、そういうのが好きな人はこちらの勝ちだと思う。姫のキャラクター描写がもう一つ……奔放、一途がちょっと単純すぎるように思うけれども……。
それにしても、昔自転車で走ったしまなみ海道、村上水軍博物館が休館日だったのがいまだに悔やまれてならない。やっぱり、もう一回行かなくちゃ、だな。
面白かったが、正直、『のぼう……』の方がちょっと面白かった。合戦シーンをとにかくしつこく描いているので、そういうのが好きな人はこちらの勝ちだと思う。姫のキャラクター描写がもう一つ……奔放、一途がちょっと単純すぎるように思うけれども……。
それにしても、昔自転車で走ったしまなみ海道、村上水軍博物館が休館日だったのがいまだに悔やまれてならない。やっぱり、もう一回行かなくちゃ、だな。
モノトーンのやすらぎ [猫]
週末茨城に行ってのんびりしてきたら、月曜からはまた急激に忙しくなってしまった……先週油断しすぎたかしら……
しかしまあ、遅くてもなんでもおうちに帰れば……
だいたい6時間くらい寝るとほとんど起きてしまうおねえさんなのですが、睡眠時間が短いとまためまいを起こしたりしそうだし、本当は寝ないといけないんですけれどね。紋次郎や猫マスターのように、いくらでも寝られるようにならなくちゃいけないねえ。
しかしまあ、遅くてもなんでもおうちに帰れば……
ぷすー(紋)
紋次郎は、おねえさんの脚の間に挟まってばかりだね
あー、温かい(紋)
それは、それは
いやあ、おねえさんもたいへんですね(紋)
なんだかんだと、自分のペースでできない仕事だからねえ
ぼくと一緒にゆっくり寝て、疲れを取りましょうよ(紋)
そうだねえ
だいたい6時間くらい寝るとほとんど起きてしまうおねえさんなのですが、睡眠時間が短いとまためまいを起こしたりしそうだし、本当は寝ないといけないんですけれどね。紋次郎や猫マスターのように、いくらでも寝られるようにならなくちゃいけないねえ。
タグ:紋次郎
茨城県北芸術祭2016へ―その2 [旅行]
2日目は県北芸術祭の山側コースを見るつもりなので、朝食後は袋田の滝を目指します。
山の中をひた走って1時間半ほど。五浦温泉から袋田の滝はけっこうな距離です。
11月13日は茨城県民の日、ということで、袋田の滝の入場料は無料でした。ラッキー!
滝を見た後は、常陸大子町へ。この小さな町にもいろいろなところにアート作品が置かれています。
小さな町で、この町のいろいろな建物(今はもう使われていないお店や病院とか、神社とか、昔は銀行だった建物とか……)を利用してたくさんのアート作品が飾られていました。いちいち説明を書くのも大変なので、写真を並べてみたりして。
常陸大子町は茨城県の漆のほとんどを産出しているとのことで、これを使った美しいアート作品もありました。茨城県は岩手に次いで全国2位の漆産出県だそうです。
きっと普段は静かな街なのでしょうが、この日はJAまつりがあったり、よさこい祭をやっていたりで、大変な賑わいでした。町の中心の広場にはたくさんの出店が出ていて、ステージでは物まね歌手タレントがショーをやっていました。その分、駐車場探しに苦労はしましたが……
出店で売っていたのですが、奥久慈といえばしゃも! 肉が締まってとてもおいしいお弁当でした。
また、全然知らなかったのですが、このあたりではりんごがよく穫れるのですね。途中の直売所で「ぐんま名月」というりんごを買いました。家で剥いて食べたら、香りがよく甘いりんごでした。茨城でりんごというのは、あまりイメージがなかったなあ。
いやあ、1泊2日では本当に全然見られないなあ。この手の芸術祭は、期間中に2回くらいは行かないとちゃんと見られないのかもしれません。今回はもう日にちが残っていないので、行けないとは思うけど……
朝から魚をたくさん食べたりして
まだ寝てたときのマリブさん
お世話様、またね
山の中をひた走って1時間半ほど。五浦温泉から袋田の滝はけっこうな距離です。
こんなゆるキャラがいた
滝に向かうトンネル内にジョン・ヘリョン作品
なんだか知らないが、恋人の聖地らしい
さすがは日本産名瀑の一つ! 紅葉と相まって素晴らしい景色!
11月13日は茨城県民の日、ということで、袋田の滝の入場料は無料でした。ラッキー!
滝を見た後は、常陸大子町へ。この小さな町にもいろいろなところにアート作品が置かれています。
街にあったアート作品をだーっと並べてみました
小さな町で、この町のいろいろな建物(今はもう使われていないお店や病院とか、神社とか、昔は銀行だった建物とか……)を利用してたくさんのアート作品が飾られていました。いちいち説明を書くのも大変なので、写真を並べてみたりして。
常陸大子町は茨城県の漆のほとんどを産出しているとのことで、これを使った美しいアート作品もありました。茨城県は岩手に次いで全国2位の漆産出県だそうです。
きっと普段は静かな街なのでしょうが、この日はJAまつりがあったり、よさこい祭をやっていたりで、大変な賑わいでした。町の中心の広場にはたくさんの出店が出ていて、ステージでは物まね歌手タレントがショーをやっていました。その分、駐車場探しに苦労はしましたが……
常陸大子駅の駅弁・しゃも弁当を食べました
出店で売っていたのですが、奥久慈といえばしゃも! 肉が締まってとてもおいしいお弁当でした。
また、全然知らなかったのですが、このあたりではりんごがよく穫れるのですね。途中の直売所で「ぐんま名月」というりんごを買いました。家で剥いて食べたら、香りがよく甘いりんごでした。茨城でりんごというのは、あまりイメージがなかったなあ。
大きさもかなりあります
お疲れ様(ポ) お帰りぃ(ラ) なんか、しゃもの匂いする~(マ)
運転してきた猫マスターをねぎらうにゃんず
ぼくはおねえさん派ですからね!(紋)
紋次郎、気を遣わなくていいよ
いやあ、1泊2日では本当に全然見られないなあ。この手の芸術祭は、期間中に2回くらいは行かないとちゃんと見られないのかもしれません。今回はもう日にちが残っていないので、行けないとは思うけど……
スタンプ、これしか押せませんでした
茨城県北芸術祭2016へ―その1 [旅行]
12日~13日の土日は、猫マスターに車を出してもらって、茨城県北芸術祭に行きました。招待パスポートも1枚あったし、やっぱ、行かないと。幸い、お天気も最高でしたので……
JR日立駅は初めて来ましたが、本当に海の真ん前で、妹島和世設計のガラス張りの駅からは、水平線がすっきりと見えます。そこに向けたこの望遠鏡のような作品から何が見えるかというと……書くとネタバレになるので書きませんが、ちょっとファンタジックで楽しい作品でした。
全部映し切れていませんが、虹色のカッティングシートで覆われていて、とてもきれいです。ここで猫マスターの分のパスポートを買って、海岸線を北上します。
1803年、茨城県の海岸に不思議な舟が流れ着き、その中には言葉の通じない謎の女が乗っていたという不思議な伝説は、当時の瓦版などに様々な形で記録(?)されています。世界中のUFOファンが注目する事件なので、ここからインスパアされて作品を作る現代作家さんもいるわけで……
そこからさらに北上し、今度は高戸海岸へ。
タイトルはそのまんま『落ちてきた空』ですが、イリヤ&エミリア・カバコフの作品です。ハリケーンで落っこちた空が砂にめり込んでいます。この近くにはニティバク・サムセンの作品もありました。
次に行ったのは、高萩市にある江戸時代の豪商・穂積家住宅。ここは建物もお庭もとても素晴らしいのですが、その内外を使って作品展示をしています。
会津に行って、ほおずきをフルーツとして食べるのを初めて知ったのですが、ここでもフルーツほおずきを作っているのだそうです。
その後また海岸沿いにぐんぐん北上して、五浦へ。ここには岡倉天心の史跡がいろいろあるのですが……
お茶碗を移動させても、それを追いかけてまたお茶の中から花が開く美しいインタラクティブ・デジタルインスタレーションや、絵画が生き生きと動き出すような作品がたくさんありました。また、何もない空間に自分で毛筆文字を書けるようなバーチャル・リアリティー体験などもできて、楽しい。
ここを見終わるともう夕方。宿泊先の五浦温泉の民宿へ。
茨城県北芸術祭、エリアが広くてしかも遠いので、全部見ることはとてもできないので、優先順位を決めて回っていますが、一日目はまず海側。二日目は山側に行きます。
つづく。
日立駅にて最初の作品、村上史明『風景幻灯機』
JR日立駅は初めて来ましたが、本当に海の真ん前で、妹島和世設計のガラス張りの駅からは、水平線がすっきりと見えます。そこに向けたこの望遠鏡のような作品から何が見えるかというと……書くとネタバレになるので書きませんが、ちょっとファンタジックで楽しい作品でした。
駅が虹色に彩られているのもダニエル・ビュレンの作品
全部映し切れていませんが、虹色のカッティングシートで覆われていて、とてもきれいです。ここで猫マスターの分のパスポートを買って、海岸線を北上します。
次は虚舟(うつろぶね)ミュージアム
小貝ケ浜というところあるのですが
インドネシアのヴェンザ・クリストの作品
UFOファンならみんな知ってる、うつろ舟がテーマです
1803年、茨城県の海岸に不思議な舟が流れ着き、その中には言葉の通じない謎の女が乗っていたという不思議な伝説は、当時の瓦版などに様々な形で記録(?)されています。世界中のUFOファンが注目する事件なので、ここからインスパアされて作品を作る現代作家さんもいるわけで……
この付近にはもう一つ・國安孝昌の作品があります
そこからさらに北上し、今度は高戸海岸へ。
うわー! 空が落っこちてきたー! という感じの作品
タイトルはそのまんま『落ちてきた空』ですが、イリヤ&エミリア・カバコフの作品です。ハリケーンで落っこちた空が砂にめり込んでいます。この近くにはニティバク・サムセンの作品もありました。
次に行ったのは、高萩市にある江戸時代の豪商・穂積家住宅。ここは建物もお庭もとても素晴らしいのですが、その内外を使って作品展示をしています。
常陸牛を出すレストランも入っています
これが陶器とは思わなかった!
伊藤公象先生の作品です。キラキラしてとてもきれい
水がキレイなので、アオイトトンボがいました
これはデビー・ハンのインスタレーション
よく見ると顔ができてます
ほおずきアイスを食べました。美味しかった!
会津に行って、ほおずきをフルーツとして食べるのを初めて知ったのですが、ここでもフルーツほおずきを作っているのだそうです。
その後また海岸沿いにぐんぐん北上して、五浦へ。ここには岡倉天心の史跡がいろいろあるのですが……
六角堂。2011年の震災の後の津波で根こそぎ持っていかれたのを復元
けっこう荒れた海ですが、ウミウがいました
ここにはジャン・ワンの作品
この近くにある茨城県天心記念五浦美術館
入るとすぐチェ・ジョンファのピンクの象がお出迎え
ここでの呼び物はなんといってもチームラボ
お茶碗を移動させても、それを追いかけてまたお茶の中から花が開く美しいインタラクティブ・デジタルインスタレーションや、絵画が生き生きと動き出すような作品がたくさんありました。また、何もない空間に自分で毛筆文字を書けるようなバーチャル・リアリティー体験などもできて、楽しい。
ここを見終わるともう夕方。宿泊先の五浦温泉の民宿へ。
宿の看板猫、マリブさん(17歳)
どうぞ、ごゆっくり(マ)
この時期の茨城といったら、やっぱり鮟鱇でしょう
ごちそうさま~
茨城県北芸術祭、エリアが広くてしかも遠いので、全部見ることはとてもできないので、優先順位を決めて回っていますが、一日目はまず海側。二日目は山側に行きます。
つづく。