イスファハンの猫 [猫]
弟が勤続何年だかの休暇を利用して、弾丸でイランに行ってきて、また現地の猫写真を送ってくれました。公開の許可が出たので、こちらで紹介します。
弟曰く、人間も、鋭く鷲鼻だったりするが、感じは悪くなかったらしい。まあ、そりゃ日本人と比べたら顔つきが濃いに決まっているし、奥目に決まってるから、見た目はどうしたって強面になるけど、こんなふうににゃんこにわざわざご飯をあげるおじさんがいるくらいだし……それにしても、この間はサマルカンド行ったし、今回はイスファハンに行って、いいなあ。きれいなモスクは軒並み見てるなあ。
まあ、最近は何かと物騒なので、会社側からは「ちゃんと(行くなって)警告したからな」みたいなことは言われたらしいですが……
このタイプのカラスは遠い昔、ネパールはポカラのレストランで、おねえさんのバフテキ(水牛ステーキ)をかっさらおうとした奴のと同じ色合い……おねえさん、食べ物の恨みは忘れません。
わざわざ残飯を持ってきてくれるおじさんがいるらしい
ふくふくして、みんななかなかいい顔してます
弟曰く、人間も、鋭く鷲鼻だったりするが、感じは悪くなかったらしい。まあ、そりゃ日本人と比べたら顔つきが濃いに決まっているし、奥目に決まってるから、見た目はどうしたって強面になるけど、こんなふうににゃんこにわざわざご飯をあげるおじさんがいるくらいだし……それにしても、この間はサマルカンド行ったし、今回はイスファハンに行って、いいなあ。きれいなモスクは軒並み見てるなあ。
まあ、最近は何かと物騒なので、会社側からは「ちゃんと(行くなって)警告したからな」みたいなことは言われたらしいですが……
カラス(?)はツートンカラー
このタイプのカラスは遠い昔、ネパールはポカラのレストランで、おねえさんのバフテキ(水牛ステーキ)をかっさらおうとした奴のと同じ色合い……おねえさん、食べ物の恨みは忘れません。
「援助しない」技術 [本]
原康子『南国港町おばちゃん信金: 「支援」って何?“おまけ組”共生コミュニティの創り方』読了。
割りとさらさら読んじゃった。南インドの町のスラムに住む貧しいおばちゃんたちの頼母子講の手助けをする、というのが主な内容だが、いかに自分たちでやらせるか、またその気にさせるかというのがかなり大きな部分を占める仕事のようだ。何でもやってあげる、仕切ってあげる、施してあげるではいつまでたっても進歩は望めない。それにしても、岐阜弁って、初めて書き文字で見るかもしれない。
全体に砕けた書き方で、支援の具体的なところはもう一つよくわからないが、最後にきちんと「支援をしない」ための心構えが書かれている。
割りとさらさら読んじゃった。南インドの町のスラムに住む貧しいおばちゃんたちの頼母子講の手助けをする、というのが主な内容だが、いかに自分たちでやらせるか、またその気にさせるかというのがかなり大きな部分を占める仕事のようだ。何でもやってあげる、仕切ってあげる、施してあげるではいつまでたっても進歩は望めない。それにしても、岐阜弁って、初めて書き文字で見るかもしれない。
全体に砕けた書き方で、支援の具体的なところはもう一つよくわからないが、最後にきちんと「支援をしない」ための心構えが書かれている。