帰省あれこれ [旅行]
金曜日の夜は、月一帰省。前回に引き続き、バスタ新宿23:05出発の比較的早いバスなので、帰宅せずにそのまま向かいます。
とはいえ、ちょっと時間があったので、ここはすかさずSプロジェクト。今回は、池尻大橋の文化浴泉。
リニューアルしてとても素敵なお風呂でした! 気持ちいい! 私が行ったときには比較的若い人がたくさん入っていました。プラス300円でサウナも使えます。
ところで、この時点では東京はほとんど雨が上がっていたのですが……
やむなく近くのコンビニでビニール傘を買って、家まで30分ほどの道のりを歩きます。
弟によると、先日また無人の実家に空き巣が入ったような様子があるという。弟も補助錠を取り付けていましたが私は安い乾電池式の防犯ブザーを買ってみました。どのくらい効果があるかわかりませんが、けっこうな音量。隣近所に響き渡るような音ではないのですが、窓を開けたらすぐに鳴るので、一定の抑止力にはなるかと。別に今更盗っていかれるようなものもないのですが……住みつかれたらいやだしなあ。
実家の中の片づけを少しして、今回は主だった用事は母の見舞いしかないので、ちょいと寄り道に出かけます。
やっていたのは、「イラストレーター 安西水丸展」。2014年3月に脳溢血で71歳で亡くなりましたが、味のある絵が大好きでした。漫画とかも、何とも言えず面白かったんだよなあ。昔はやった「ヘタウマ」の人ではありましたが、色使いとかすごくセンスがよくて。
ほかの来場者が、「美術館じゃなくて、文学館でやるのねえ」なんて言っていたのが聞こえましたが、彼は漫画やエッセイ等著作も多いから、全然いいと思うんだよね。絵本もやってるし。展示は、かなり充実していて、大満足でした。図録も「永久保存版!」なんてPOPが立ってたから買っちゃったけど、値段も3000円以下に抑えてあるし、こちらの内容も盛りだくさんで、後悔なし。
その後、バスと地下鉄を乗り継いで、初の「福島美術館」へ。
企画展の「アッと面白い!動物ずかん~細密画からマンガ表現~」は、写真撮影OKでした。
1階の情報コーナーでは、ちょっと苦手な人もいると思いますが……
なんというか、虫愛を感じる作品がたくさんありました。毛虫もこんなふうに描くと、別の生き物のようです。美しい。
この美術館、全然知らなかったのですが、偶然ネットで見つけて行ってみました。ざっくり言うと、地元の名士というか資産家が起こしたコレクション中心の私設美術館です。伊達家との交流もあり、伊達家にまつわるお宝もたくさんあるみたい。建物はかなり古く、震災で打撃を受けて、長い間休館していたといいますが、絵葉書募金などを通じて復興費用を集め、平成24年に再開したそうです。
小さいながらオリジナルグッズを作ったり、せまーい廊下に作品のコピーを貼って撮影スポットを作ってみたり、ずいぶん努力をしている感じ。まー、この時間お客は私一人でしたが……1日の集客目標、どのくらいなのかなあ。
午後は母の見舞いに行きましたが、タイミングが悪く、爆睡中。昼食が終わったら即、昼寝か……。とりあえず、弟が運んでいた母のかつての刺繍などの作品を額装して飾ってみたりしました。
母の健康状態などについて係の人に聞いてから、仙台駅に戻ります。新幹線までちょっと時間があいたので、日本酒バルへ。(仙臺驛日本酒バルぷらっと)
このポテサラが、日本酒に実に合う。酒のあてにできるようにシェフが研究を重ねた一品といいますが、これもマヨネーズを使わないタイプのポテサラのようで、いぶりがっこの刻んだのとピンクペッパーが入っているのはわかったのですが……あとは何だろうなあ。
なかなか良い店でした。仙台駅の新幹線ホーム下が改修工事をしていて、ちょいと飲みながら待てる店がなくなっちゃっているんだよね。どこで時間をつぶそうかと焦って探して飛び込みで入ったのですが、ほかにも女性一人で飲んでいる人もいたし、店員さんも女性ばかりで感じがいいので落ちつけました。溺愛猫的女人さん辺りはとっくにおさえているかもしれませんが……昼酒が効いて、帰りの新幹線は爆睡でした。
とはいえ、ちょっと時間があったので、ここはすかさずSプロジェクト。今回は、池尻大橋の文化浴泉。
図書館に行った流れだったので、中目黒から17分歩きましたが
とてもきれいなお風呂! ここも460円なんだよなー
リニューアルしてとても素敵なお風呂でした! 気持ちいい! 私が行ったときには比較的若い人がたくさん入っていました。プラス300円でサウナも使えます。
ところで、この時点では東京はほとんど雨が上がっていたのですが……
翌朝5時に仙台についたら、まだ降ってた……
やむなく近くのコンビニでビニール傘を買って、家まで30分ほどの道のりを歩きます。
道々、雨にぬれた花がとてもきれいです
実家のサッシに防犯ブザーを取り付ける
弟によると、先日また無人の実家に空き巣が入ったような様子があるという。弟も補助錠を取り付けていましたが私は安い乾電池式の防犯ブザーを買ってみました。どのくらい効果があるかわかりませんが、けっこうな音量。隣近所に響き渡るような音ではないのですが、窓を開けたらすぐに鳴るので、一定の抑止力にはなるかと。別に今更盗っていかれるようなものもないのですが……住みつかれたらいやだしなあ。
実家の中の片づけを少しして、今回は主だった用事は母の見舞いしかないので、ちょいと寄り道に出かけます。
実家から、歩いて50分はかからないかな。花なんか見ながらぶらぶら歩きます
最近、ここ、お気に入りです
やっていたのは、「イラストレーター 安西水丸展」。2014年3月に脳溢血で71歳で亡くなりましたが、味のある絵が大好きでした。漫画とかも、何とも言えず面白かったんだよなあ。昔はやった「ヘタウマ」の人ではありましたが、色使いとかすごくセンスがよくて。
図録とかいろいろ買っちゃった
ほかの来場者が、「美術館じゃなくて、文学館でやるのねえ」なんて言っていたのが聞こえましたが、彼は漫画やエッセイ等著作も多いから、全然いいと思うんだよね。絵本もやってるし。展示は、かなり充実していて、大満足でした。図録も「永久保存版!」なんてPOPが立ってたから買っちゃったけど、値段も3000円以下に抑えてあるし、こちらの内容も盛りだくさんで、後悔なし。
その後、バスと地下鉄を乗り継いで、初の「福島美術館」へ。
仙台市営地下鉄愛宕橋から徒歩3分
企画展の「アッと面白い!動物ずかん~細密画からマンガ表現~」は、写真撮影OKでした。
いろいろな動物モチーフの作品があって、楽しい
伊達家のお宝もあります
1階の情報コーナーでは、ちょっと苦手な人もいると思いますが……
東北芸術工科大学 昆虫研究会「ミニ企画 昆虫展」もやってました
なんというか、虫愛を感じる作品がたくさんありました。毛虫もこんなふうに描くと、別の生き物のようです。美しい。
この美術館、全然知らなかったのですが、偶然ネットで見つけて行ってみました。ざっくり言うと、地元の名士というか資産家が起こしたコレクション中心の私設美術館です。伊達家との交流もあり、伊達家にまつわるお宝もたくさんあるみたい。建物はかなり古く、震災で打撃を受けて、長い間休館していたといいますが、絵葉書募金などを通じて復興費用を集め、平成24年に再開したそうです。
小さいながらオリジナルグッズを作ったり、せまーい廊下に作品のコピーを貼って撮影スポットを作ってみたり、ずいぶん努力をしている感じ。まー、この時間お客は私一人でしたが……1日の集客目標、どのくらいなのかなあ。
隣にあったとんでもないでかい家が、たぶん福島家なんだろうな
愛宕橋駅近くで見た幟……聞いたことないぞ
午後は母の見舞いに行きましたが、タイミングが悪く、爆睡中。昼食が終わったら即、昼寝か……。とりあえず、弟が運んでいた母のかつての刺繍などの作品を額装して飾ってみたりしました。
母の健康状態などについて係の人に聞いてから、仙台駅に戻ります。新幹線までちょっと時間があいたので、日本酒バルへ。(仙臺驛日本酒バルぷらっと)
純米吟醸飲み比べセット2000円
純米酒 鶯咲(750円/1500ml)
味玉のせポテサラ
このポテサラが、日本酒に実に合う。酒のあてにできるようにシェフが研究を重ねた一品といいますが、これもマヨネーズを使わないタイプのポテサラのようで、いぶりがっこの刻んだのとピンクペッパーが入っているのはわかったのですが……あとは何だろうなあ。
なかなか良い店でした。仙台駅の新幹線ホーム下が改修工事をしていて、ちょいと飲みながら待てる店がなくなっちゃっているんだよね。どこで時間をつぶそうかと焦って探して飛び込みで入ったのですが、ほかにも女性一人で飲んでいる人もいたし、店員さんも女性ばかりで感じがいいので落ちつけました。溺愛猫的女人さん辺りはとっくにおさえているかもしれませんが……昼酒が効いて、帰りの新幹線は爆睡でした。
実家の庭から切ってきたローズマリーと、今回行った半券2枚です