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帰省して Reborn Art Festival 2017 その2 [旅行]

 その後、石巻の駅周辺に戻り、仙台行きの電車[電車]までの1時間[時計]ほど、街中を散策しながら展示を見て歩きました。

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日活パール劇場は、成人映画館ですが

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なんかいろいろな作品が詰め込まれていました


 日活がロマンポルノ路線に転じたために、この映画館も成人映画専門みたいになってしまったようなのですが、震災から3か月後に復活したという根性のある[パンチ]映画館で、今も現役です。もっとも、名物支配人は最近亡くなってしまわれたようですが。

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街中にはまだまだアートがあって、時間がなくて全部見切れません


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本家秋田屋は建物[家]だけでもりっぱですが

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土蔵

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の中もなんかすごくて

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その中に当主コレクションのこけしとハリー・マッギー氏とのコラボ作品が


 と、こんなところで時間切れ[時計]だったので、東北本線[電車]で仙台に戻りました。弟と7時[時計]待ち合わせで、仙台駅前に最近オープンしたお店「まぼ屋」へ。韓国が買わなくなって、ホヤが大量廃棄されるのを少しでも減らそうと、7月に開店したばかりです。ホヤを使った様々なアイディアメニューがてんこ盛りなのもいいけど、日本酒は純米酒だけっていうのも泣かせます。[もうやだ~(悲しい顔)]

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突き出しはホヤのヴィシソワーズ! 美味しいんですけど、これ

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ホヤ珍味三点盛り

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ホヤのなめろう

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ホヤ水刺し

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これはホヤメニューじゃないけど、牡蠣とホタテのミニピザ

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ホヤのアヒージョ

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ホヤーニャカウダ!


 ホヤ好きには、たまらんです。[黒ハート]

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純米酒は1980円で90分飲み放題


 ですが、自分で冷蔵庫から一升瓶を出して、ガラスの片口に注いでテーブルに持ち帰るシステム。なんというか、緊張感があるね[たらーっ(汗)]、酔ってくると。何回注ぎに行ったか、よく覚えていません。閖、浜千鳥、日高見……あとは何を飲んだっけなあ……どれもうまかったことは覚えております。
 メニューは良心的な価格設定で、さんざんボランティアで漁業支援に行った弟も喜んでおりました。何しろ、美味いしね。女性同士のお客さんなんかもけっこういて、雰囲気も明るい。[ぴかぴか(新しい)]

 翌朝は、ちょいときつかったなあ[モバQ]。っていうか、ここでやめておけばいいのに、帰ってからまた弟が冷蔵庫から伯楽星とか出してくるから……でも、本人は元気にボラに出かけて行ってしまった[ダッシュ(走り出すさま)]……年寄りはしんどいです。
 その後、雨[小雨]が小止みになるのを待って、墓参りを二件回り[バス]、母の施設[電車]を見舞って、横浜に戻りました。

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アート・フェス、9月10日までにもう一回行けるかなあ


[猫] おまけ [猫]


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自宅の庭に、こんな子が来ていました


 故・レオン君の親戚筋かなあ。ちょっと長毛混じりっぽいです。いきなり無人のはずの家のカーテンが開いて、中から覗かれたのでびっくり[あせあせ(飛び散る汗)]したことでしょう。ごめんね。[わーい(嬉しい顔)]



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郷土作家 [本]

 篠田節子『沈黙の画布』読了。

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 いつもながら、重厚。北陸にうずもれた芸術家を日の当たるところに引っ張り上げるという、一見日の打ちどころなく見える行為の影にいろいろな思惑や愛憎が渦巻いて……という最終的にはなかなかにドロドロした話。著作権者の反対とか役所の介入とか部数と価格の関係とか、身につまされる内容が多かったりして。



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