SSブログ

5年越しの夢三陸鉄道へー2018夏休み最後 その2ー [旅行]

 小袖海岸から戻り、次は久慈琥珀博物館に向かいます。ドラマ「あまちゃん」では、琥珀研究者の勉さんがそうとう馬鹿にされていましたが……アップダウンは少ないものの、こちらも小袖海岸と同様、かなりの距離でした。

IMGP7372 (640x480).jpg
IMGP7371 (640x480).jpg
これが琥珀博物館(新館)ですが

IMGP7373 (640x479).jpg
その手前にこんな建物[家]

IMGP7374 (640x480).jpg
リトアニアと久慈は、琥珀つながりのようです

DSC_1476 (640x360).jpg
こんなご当地軽食を提供しています

DSC_1473 (640x360).jpg
DSC_1474 (640x361).jpg
パンデーレ、けっこうなボリュームで、お味もなかなか[るんるん]


 リトアニアのお酒も数種類売っていて、チェリーブラックカラントのワイン[バー]買っちゃった。だって、日本でここしか売ってないって言うんだもん(本当かなあ)。
 琥珀博物館は、入場料が一人700円[有料]。中はほとんど撮影し放題なのですが、そんなに撮りたいものはない……[カメラ]

IMGP7386 (640x480).jpg
ドミニカの琥珀に比べ

IMGP7382 (640x480).jpg
久慈産は色が濃いめ

IMGP7399 (640x480).jpg
もちろん、虫入りもある

IMGP7378 (640x480).jpg
これ、まあ動くんだけど


 動く恐竜なんかにお金[有料]かけてもなあ、と思ったり。
 琥珀を加工しているところが見えたり、ショップ[プレゼント]があったりするのですが、なんかピンと来ないんだよなあ。どうしてもきれいに見えるのは外国産ばかり……国産は、地味な割にお高い……なんか、すんません。[たらーっ(汗)]

IMGP7424 (480x640).jpg
なんか物悲しい[もうやだ~(悲しい顔)]遺跡……

IMGP7412 (640x479).jpg
IMGP7415 (480x640).jpg
IMGP7416 (640x479).jpg
外には琥珀色のにゃんこ[猫]がいました[揺れるハート]


 琥珀博物館は市街地から五キロくらいかなあ。で、最後の目的地「久慈地下水族科学館 もぐらんぴあ」へ。ここがまた、市街地から遠い……しかも、琥珀博物館とは全く逆方向です。電動アシストのバッテリー[雷]が切れそうでひやひや(そんなにアップダウンはないけれど、とにかく遠い!!)

IMGP7428 (640x480).jpg
IMGP7427 (640x480) (2).jpg
さかなクン、全面協力!!

IMGP7429 (640x480).jpg
久慈国家石油備蓄基地のトンネルを利用した珍しい水族館です

IMGP7431 (480x640).jpg
IMGP7432 (640x480).jpg
職員の描いた渾身の説明画が楽しい

IMGP7455 (640x480).jpg
IMGP7473 (640x480).jpg
ここもクラゲがきれい[ぴかぴか(新しい)]

IMGP7475 (480x640).jpg
さかなクンのイラスト[アート]が至る所にあるのです

IMGP7484 (640x480).jpg

IMGP7483 (640x480).jpg
出た! 南部ダイバー!!

IMGP7486 (640x479).jpg
こんな重りをつけて潜るのか。すっごく重いのです[たらーっ(汗)]

IMGP7485 (480x640).jpg
水中ショーもよそとは一味違うね

IMGP7505 (640x480).jpg
トンネル水槽には

IMGP7509 (640x479).jpg
アオウミガメのかめ吉がゆったりと泳いでいます

IMGP7502 (479x640).jpg
震災を生き抜いた強いウミガメです。しばらく八戸に厄介になったんだって

IMGP7504 (480x640).jpg
こえーよ[がく~(落胆した顔)]

IMGP7440 (640x479).jpg
ナマコやウニにはアルビノがいるんだね。きれいだなあ[ぴかぴか(新しい)]

IMGP7515 (480x640).jpg
IMGP7518 (640x479).jpg
IMGP7516 (640x480).jpg
さかなクンは、毎年ここを訪れて何かと支援してくれているらしい


 館内には彼の描いた見事なイラスト[アート]がたくさんあるのですが、全然下描きしないでいきなり描いちゃうというので、驚きです。
 レンタサイクル返却締め切り時間は17時[時計]。もぐらんぴあを見終わってから市内までぶっ飛ばして[ダッシュ(走り出すさま)]、返せたのは16時45分。危なかったー[がく~(落胆した顔)]。バッテリーは最後のカラータイマーが点滅[ひらめき]していました。

DSC_1497 (360x640).jpg
さて、夜だ![ビール]

DSC_1498 (640x360).jpg
DSC_1500 (640x360).jpg
DSC_1499 (360x640).jpg
DSC_1502 (360x640).jpg
最後はサービスで出してくれたマツタケ!! いい香り~[黒ハート]


 うーん、すごく感じのいいお店[家]だったんだけど、まさかのお刺身のおいしくなさ……何だったんだろう。何かの間違いか? 値段も大変リーズナブルだったんですが、納得できない私は……。

DSC_1505 (360x640).jpg
まあ、もう一軒行ってみれば?([猫]


DSC_1508 (640x360).jpg
今度のお店[家]は、その真逆


 美味しいヒラメのお刺身とお料理[るんるん]。お酒が2杯ついた晩酌セットが2,000円[有料]。このセット価格は、基本的に1軒目も同じ。ただ、このお店のマスターは徹底的に無口で、不愛想って程じゃないけどTV[TV]の野球[野球]を見ているだけだという……なんか両極端なお店2軒でした。

DSC_1509 (360x640).jpg
アイス食べて帰りました


 なんだか釈然としない、久慈の夜[夜]
 開いているお店は少なくて、かなり暗い街なのですが、あんまり危ない感じはない。お店は開いていないけど、人は住んでいる感じがするというか。
 1軒目のお店では、いろいろお話がはずんじゃってとても楽しくて[るんるん]、翌朝も町でおかあさんと大将にあって、「夕べはどうもー!」なんて声をかけてもらったりして。なのに、なんで刺身がもう一つなのか……ほやは美味しかったんですけどねえ。[バッド(下向き矢印)]
 久慈の観光地はとにかくすべて市街地からバラバラ[右斜め上][右斜め下][左斜め下]の方向にあって、みんなそこそこ遠いのでちょっと不利かな、というような話とか、琥珀博物館はもうちょっと安くてもいいよねえ、とか、NHKの朝ドラスタッフはいろいろ気を遣ってなるべくいろいろなお店に寄ってくれていたのに、何でうちだけ来ないんだとか、だいぶお話ができました。「久慈の人は、まめぶ汁はみんな苦手」っていうのがちょっとびっくり。あれは、近郊の山形村というところの名物だとのこと。ふうーん。私自身は、けんちん汁みたいなのにくるみとあんこの入ったお団子が入っているのって、面白くて好きだったんだけど。
 これで刺身がうまかったら、ここのお店[家]だけでべろんべろん[ビール][ビール][ビール]だったのかもしれないのに……翌日に続きます。


nice!(14)  コメント(9) 
共通テーマ:旅行

5年越しの夢三陸鉄道へー2018夏休み最後 その1ー [旅行]

 NHKの大ヒット朝ドラ「あまちゃん」の舞台、久慈。行って三陸鉄道[電車]に乗って、うに丼食べたいなーと思って、それからあっという間に5年。二度ほどチャンスはあったのですが、なんか逃してしまって、この度ようやく行くことができました。
 金曜日に休みをとって、木曜日の夜に出発なのですが、22:20六本木ヒルズ発[バス]ということなので、ちょっと時間つぶし。

DSC_1442 (640x360).jpg
DSC_1443 (640x360).jpg
中央区の銭湯は少ないのですが、銀座湯[いい気分(温泉)]は初めて。なかなかよかったです[黒ハート]


 で、風呂[いい気分(温泉)]に入ってから六本木ヒルズの車寄せAに戻り、20:20の「絆号」[バス]に乗車しました。

DSC_1447 (640x360).jpg
こんなバス[バス]。わかりやすい!

IMGP7273 (640x480).jpg
こっちはJR

IMGP7280 (640x480).jpg
こっちは三陸鉄道の久慈駅です

IMGP7276 (640x480).jpg
泊まった久慈第一ホテルの向かいのシャッターの絵


 久慈に着いたのは朝9時過ぎ[時計]。仙台に比べたら段違いに時間がかかります。やっぱり、岩手、でかいなあ。で、けっこうまたバス[バス]が混んでるんだよな。本数少ないからかな。
 泊まるホテル[ビル]のカウンターで荷物を預け、久慈駅でレンタル自転車(電動アシスト付き)を借ります。まずは今回の第一目的地、小袖海岸へ。「あまちゃん」の中では袖ヶ浜海岸と言っていました。

IMGP7287 (640x480).jpg
途中、密漁監視[眼鏡]小屋[家]なんかあるのです


IMGP7289 (640x480).jpg
IMGP7295 (640x480).jpg
IMGP7298 (480x640) (480x640).jpg
IMGP7303 (640x480) (2).jpg
海辺の細い道からは絶景ばかり

IMGP7307 (640x480).jpg
途中こんな滝もある

IMGP7311 (640x480).jpg
ついたのは海女センター

IMGP7316 (640x480).jpg
こんなところで

IMGP7325 (640x480).jpg
海女さんが潜っています

IMGP7319 (640x480).jpg
水はきれいですが、波は荒いめ。冷たそうだし

IMGP7331 (640x480).jpg
IMGP7332 (640x480).jpg
こういう日は、ウニがしっかり岩にくっついているから獲りづらいんだって

IMGP7357 (640x480).jpg
当然「あまちゃん」ロケ地ですが

IMGP7358 (640x480).jpg
今の海女センターは当然震災後に再建されたもの

IMGP7353 (640x480).jpg
IMGP7350 (480x640).jpg
関係の展示

IMGP7351 (640x480).jpg
南部ダイバーのパネルもあります

IMGP7333 (640x480).jpg
IMGP7334 (480x640).jpg
ちょっとこわいな[たらーっ(汗)]

IMGP7337 (640x480).jpg
ウニごはんとまめぶ汁のセットを食べました(実は朝食)

IMGP7359 (640x480).jpg
IMGP7360 (640x480).jpg
何でこんなにヒトデが

IMGP7361 (640x480).jpg
IMGP7362 (480x640).jpg
IMGP7369 (640x480).jpg


 久慈市内からここまでは自転車で30分[時計]ほど。でも、途中の道が絶景ながら、狭くて怖い(そんなに車は走ってないけど、見通しが悪い)。しかも、一か所は絶対電動アシストがなかったら登り切れない……というわけで、ちょっと大変ではありますが、行ってよかった。海女の素潜りショーは、ふつうは土日しかやっていないのですが、たまたまどこかの会社の団体客が入ったために、やってくれていたようです(見学料500円[有料]はこちらもとられましたが)。
 自転車漕ぎはなかなかハードでしたが、海風が吹いて、景色もよくて、何しろ気持ちの良い道でした。
 この小袖海岸に行って久慈市内まで帰ってきて、ようやく昼過ぎでしたが、この後回った久慈のほかの観光地、みな別々の方向にあってそれぞれ遠くて、結果として一日で回り切ったのですが、なかなかに大変でした。というわけで、一日のことではありますが、次に続きます。


nice!(10)  コメント(11) 
共通テーマ:旅行