5年越しの夢三陸鉄道へー2018夏休み最後 その4ー [旅行]
花巻に一泊した翌日は、釜石線で遠野へ。本当は前日頑張って遠野に着いちゃって、座敷童の出るような宿に泊まりたかったのですが、全然取れませんでした。何しろ、遠野は祭りだってんで……。
ここは、いろいろな遠野の資料も置いていますが、キモは遠野弁の語り部による、遠野の民話語りです。「昔、あったずも……」から、最後は「どっとはらい」で終わるのですが、思わず聞き入っちゃって、足がしびれました。座敷童の話、姥捨ての話、そして豆腐とこんにゃくの話など、面白かったあ。
伝承館近くには、カッパ淵があります。
さらにガンガン走っていくと、だんだん電動アシストを着けなかったことを後悔するような登りにかかります。
久慈で走り、また遠野で走って、愚かにも日焼け止めを塗らなかった私は、さらに照りが入って真っ黒に。
その後、また遠野市街地に戻り、遠野八幡宮へ。ここでは、お祭りで、たくさんの町内会グループ(?)が伝統芸能を奉納しています。
このさすらい地蔵、もともとは、この上のほうの頭部分のないただの石で、村の若者たちが力自慢をするために抱き上げていたという。そこらにゴロゴロ転がされているのを哀れに思った村の人が、これをきちんと立てて若者たちが動かせないようにしたところ、夢枕に地蔵が現れて、「若い男と楽しく遊んでいたのに、余計なことをするな」と言ったというような伝説があり、「男好きの女地蔵」と呼ばれているという。お地蔵さんもいろいろあるねえ。
あこがれの久慈・遠野の旅、若干あわただしかったのですが、終了。これで今年の夏休みも終了です。
花巻のゲストハウスの朝食(300円)。はちみつが美味しい!
花巻の街灯。銀河鉄道だな
特急はまゆりに乗ります
遠野駅。レンタサイクル(電動アシストなし)を借りました
遠野の街はこんな人たちでいっぱい
市街地を抜けてかっぱロードをガンガン走る
伝承館に立ち寄り
あ、ホップだ。そういえば、これ使ったビール、よく季節限定で売るよね
やっぱり藁ぶき屋根の上には草を生やしているね
ちょっと怖いな
誰のだ
野口英世が入ってたやつかな
あー、飾るよね
ここは、いろいろな遠野の資料も置いていますが、キモは遠野弁の語り部による、遠野の民話語りです。「昔、あったずも……」から、最後は「どっとはらい」で終わるのですが、思わず聞き入っちゃって、足がしびれました。座敷童の話、姥捨ての話、そして豆腐とこんにゃくの話など、面白かったあ。
伝承館近くには、カッパ淵があります。
キュウリを吊るしても、なかなかカッパはかからないよねえ
なんかちょっと怖い人形はあったけど
さらにガンガン走っていくと、だんだん電動アシストを着けなかったことを後悔するような登りにかかります。
汗だくでたどり着いた「デンデラ野」
ここは、捨てられた老人たちが死ぬまで自活した場所だという……
そう聞くと、またちょっと怖い
今はこんな豊かな田んぼが周りに広がっているのですが
久慈で走り、また遠野で走って、愚かにも日焼け止めを塗らなかった私は、さらに照りが入って真っ黒に。
その後、また遠野市街地に戻り、遠野八幡宮へ。ここでは、お祭りで、たくさんの町内会グループ(?)が伝統芸能を奉納しています。
獅子踊りだの虎の踊りだの、とてもきれいです
駅近くの「さすらい地蔵」
このさすらい地蔵、もともとは、この上のほうの頭部分のないただの石で、村の若者たちが力自慢をするために抱き上げていたという。そこらにゴロゴロ転がされているのを哀れに思った村の人が、これをきちんと立てて若者たちが動かせないようにしたところ、夢枕に地蔵が現れて、「若い男と楽しく遊んでいたのに、余計なことをするな」と言ったというような伝説があり、「男好きの女地蔵」と呼ばれているという。お地蔵さんもいろいろあるねえ。
買って帰ったどぶろく、美味しかった!
あこがれの久慈・遠野の旅、若干あわただしかったのですが、終了。これで今年の夏休みも終了です。