冒険 [本]
上温湯隆『サハラに死すー上温湯隆の一生』読了。
なんかなあ、昔は海外行って行方不明になる人がたくさんいたし、そんなポスターはいろんなやつ宿で見つけたけど……この人は冒険するって断って行ってるんだしなあ……ただ、帰ってからやろうとしていたこととかいろいろ日記につけている分、なんか切ないなあ。
なんかなあ、昔は海外行って行方不明になる人がたくさんいたし、そんなポスターはいろんなやつ宿で見つけたけど……この人は冒険するって断って行ってるんだしなあ……ただ、帰ってからやろうとしていたこととかいろいろ日記につけている分、なんか切ないなあ。
お誕生会 [イベント]
土曜日は、マーリィちゃんを里子にいただいた保護猫団体「たんぽぽの里」さんまで、来年のカレンダーを買いに出かけました。
今回は、「アメベン」のかわいい子たちがいて、びっくり。つまりはアメショとベンガルのハーフなのですが、認知症のおじいさんのおうちで増えてしまって保護された子たちだそう。ただ、もう大人なのに、小さい時の栄養状態が悪かったせいか、子猫のように小柄です。猫たちのお部屋にあった流しで手を洗おうとしたら、流れるお水を飲みたくてシンクに飛び乗ってきました。すごーく可愛いし、ちゃんと人懐こい。あんたたちはすぐに里親さんが決まりそうだね。もっとも、シェルターに移ってきた当初は、みんなけっこうなビビリさんだったようですが(https://ameblo.jp/cat-hometown-tanpopo/entry-12418328050.html)
マーリィちゃんのもらわれた時の写真と、今の写真を猫マスターがスマホで皆さんにお見せしたら、「あら、この子ずいぶん毛の色が濃くなったわね」「ルディかしら」「大きくなってー!」と喜んでもらえました。
本当のことを言えばこの11日がおねえさんのお誕生日でした。年齢的には全然めでたくないけど、本当に今後人生100年時代が来るのだったら、まあそう悲観することもないかなあ、くらいな。
先週は勝手に旅行ばっかりしていたおねえさんですが、今週末に猫マスターが、おうちの近所の隠れ家的フレンチレストランを予約してくれて、お祝いしてくれました。よかった、お祝い投げ*とかじゃなくて。
真っ暗な中、おうちから歩くこと20分ほど。小ぢんまりしたお店でした。
というわけで、スパークリングワイン+赤ワイン×2本を飲んで、お店の人に褒められました(何が?)。
いやあ、ゆっくり時間をかけてお食事をすると、酒も進みますが、おなかもパンパンになるねえ。普段早食いばっかりしているから、たまにはこういうこともないとね。
プレゼントはまだ届いていないとやらで、まだお預けです。定期入れじゃないらしい(アピールしたのに気づかれていなかった)ので、これは自分で買わなくちゃだな。
*お祝い投げ=横浜の一部合気道場に伝わる嫌な習慣。誕生日だったり、何か祝い事のあった人は、稽古に来ていた人全員に何本かずつ投げられる。
壁掛けタイプと卓上タイプの2種類あります
今回は、「アメベン」のかわいい子たちがいて、びっくり。つまりはアメショとベンガルのハーフなのですが、認知症のおじいさんのおうちで増えてしまって保護された子たちだそう。ただ、もう大人なのに、小さい時の栄養状態が悪かったせいか、子猫のように小柄です。猫たちのお部屋にあった流しで手を洗おうとしたら、流れるお水を飲みたくてシンクに飛び乗ってきました。すごーく可愛いし、ちゃんと人懐こい。あんたたちはすぐに里親さんが決まりそうだね。もっとも、シェルターに移ってきた当初は、みんなけっこうなビビリさんだったようですが(https://ameblo.jp/cat-hometown-tanpopo/entry-12418328050.html)
マーリィちゃんのもらわれた時の写真と、今の写真を猫マスターがスマホで皆さんにお見せしたら、「あら、この子ずいぶん毛の色が濃くなったわね」「ルディかしら」「大きくなってー!」と喜んでもらえました。
皆さん、お元気だった?(マ)
マーちゃん、大きくなったねーって、褒められたよ
本当のことを言えばこの11日がおねえさんのお誕生日でした。年齢的には全然めでたくないけど、本当に今後人生100年時代が来るのだったら、まあそう悲観することもないかなあ、くらいな。
先週は勝手に旅行ばっかりしていたおねえさんですが、今週末に猫マスターが、おうちの近所の隠れ家的フレンチレストランを予約してくれて、お祝いしてくれました。よかった、お祝い投げ*とかじゃなくて。
真っ暗な中、おうちから歩くこと20分ほど。小ぢんまりしたお店でした。
お誕生日おめでとう!(猫マ)
どうもありがとう!
自家製のハーブバターってのが大変美味しかった
炙りサバってのがなんか珍しい
牡蠣とトリュフソースの洋風茶わん蒸しだって! うめえ
これはまあ、タチ天だな
メイン。おねえさんは仔羊の赤ワイン煮みたいなやつ
猫マスターはお魚
祝生日快楽!
というわけで、スパークリングワイン+赤ワイン×2本を飲んで、お店の人に褒められました(何が?)。
いやあ、ゆっくり時間をかけてお食事をすると、酒も進みますが、おなかもパンパンになるねえ。普段早食いばっかりしているから、たまにはこういうこともないとね。
プレゼントはまだ届いていないとやらで、まだお預けです。定期入れじゃないらしい(アピールしたのに気づかれていなかった)ので、これは自分で買わなくちゃだな。
*お祝い投げ=横浜の一部合気道場に伝わる嫌な習慣。誕生日だったり、何か祝い事のあった人は、稽古に来ていた人全員に何本かずつ投げられる。
ちょっと行きすぎ [本]
原宏一『暴走爺』読了。
この人の作品は、ありそうなリアルさの中に、「え?」というようなファンタジー性が入っているのかなと思っていたが、この作品はちょっとぶっ飛びすぎて、逆に最後のオチが想像できてしまうかも。
壇蜜『壇蜜日記2』読了。
1にも増してネガティブな! こんなこと考えているのかなあ。もっとしたたかさを感じてもいいと思うし、そうあってほしいと思うんだけどなあ。
佐野洋子、北村裕花『ヨーコさんの言葉』読了。
NHKでやっていた『ヨーコさんの言葉』シリーズの一番最初のやつ。やっぱりしみじみ、面白い。子育てにしろ何にしろ、我が道を行ったときの周囲の反応など……戦ってきたんだな。
この人の作品は、ありそうなリアルさの中に、「え?」というようなファンタジー性が入っているのかなと思っていたが、この作品はちょっとぶっ飛びすぎて、逆に最後のオチが想像できてしまうかも。
壇蜜『壇蜜日記2』読了。
1にも増してネガティブな! こんなこと考えているのかなあ。もっとしたたかさを感じてもいいと思うし、そうあってほしいと思うんだけどなあ。
佐野洋子、北村裕花『ヨーコさんの言葉』読了。
NHKでやっていた『ヨーコさんの言葉』シリーズの一番最初のやつ。やっぱりしみじみ、面白い。子育てにしろ何にしろ、我が道を行ったときの周囲の反応など……戦ってきたんだな。
やっぱ、次は夏だ! ーいくぜ、トーホグ、北海道! その4ー [旅行]
翌朝起きてもやっぱり、雪。窓の遮光が完璧すぎて、大変に寝過ごしました
宿の無料朝ごはんの時間もすっ飛ばすほど寝てしまうなんて! 大変な不覚でした……気を取り直して、大きい荷物を駅のコインロッカーに運びます。そこから、弘南バスで弘前公園近くまで移動。
ここに弘前市の観光館などの施設があります
弘前といえば洋館だよな
すげー、つらら。これだけ長ければ、殺人事件のトリックに使えるよねえ
ここに、弘前の山車会館があったので、ちょっと覗いてみました。
剛情張太鼓。これがじょっぱりの語源? これ、相当でかいです
大根。なんかかわいい
ビジュアル系か
青森のねぶたの立体に対し、ねぷたはこんな感じと思っていましたが
なんか、立体っぽいのも展示されていました
次は、弘前城に行きました。桜の季節は弘前公園、すごくにぎわうらしいのですが。
ま、人影まばらです
雪に交じって紅葉が落ちている
本丸
白夜のような情景です
北門近くに石場家住宅という重文があって見学できました
今は主に酒屋さんのようですが
元は豪商のお家だそうです。まだ住んでいるので、土間から見られるだけですが
立派な階段箪笥もありました
またぶらぶらと、いや、ザクザクと、街歩きの途中で見かけた洋風建築
寒そう! っていうか、見えないでしょ、それじゃ
さて、この街歩きの目的ですが……
ここ弘前はリンゴの町、ということで
第八師団の建物を改造したスタバもあったのですが
その向こうまで頑張って歩いて
アップルパイをいただいたわけです
普通の喫茶店でどこでもいろいろなアップルパイが食べられたのですが、専門店に行くとイートインがなかったりして、ちょっと大変でした。その苦労の分も合わせて、美味しかったなあ。
というわけで、だいたい目的を果たしたので、帰途につきました
今回は、北海道支援、函館山の夜景、道南いさりび鉄道、いかめし、ストーブ列車、アップルパイが目的だったのですが、函館山の夜景以外はクリアでした。しかしなあ、こんなに寒くて、こんなに雪が降っているなんて、今更ながら驚きです。次はもっと楽な季節に来ようっと。
やっぱ、これだ! ーいくぜ、トーホグ、北海道! その3ー [旅行]
朝ゲストハウスの部屋から見た風景。寒い!!
なんて写真を送ったら、猫マスターがにゃんずの写真を送ってきました。
ポンちゃん、こたつで熟睡……
よく見たらTVに写ってるの、大至だよね。貴ノ岩問題か?
この日は北海道の寒さにしっぽを巻いて、本土に帰ります。青函トンネル、新幹線だとわずかばかり25分。出入りももう一つ乗っているとよくわからないし、真っ暗だし……なんかなあ、ぱっとしない。
函館朝市で朝飯。お得丼(ネギトロ、いくら、サーモン)¥1,080。あんまり時間がなかった
函館⇒新函館北斗は函館ライナーで
うーん、函館と新函館北斗って、ちょっと遠すぎない? ライナーに乗って22分とはいえ、せめて隣の駅にしてくれればなあと思う。新青森からは奥羽本線で川部へ。
あー、ここの田んぼアートはまだ見たことないな
ここで五能線に乗り換えて五所川原へ
なんかホームに雪と氷をガリガリするやつがあった
五所川原からいよいよ津軽鉄道へ!
会いたくて~恋しくて~、泣きたく~なる夜~
太宰治と吉幾三と津軽三味線の発祥の地、金木に向かいます(正しい発音は、かんなぎって感じ)。
いやあ、途中の地吹雪のすごいこと。吉幾三がお母様のために金木に建てた白亜の豪邸が、地吹雪の中、見えない見えないというネタがありましたが、ホントに見えないな、これは。
線路わきには雪囲いもあります
本土に来たら、「大人の休日倶楽部パス」で旅をしているらしい年配者(多分リタイヤ組)がたくさんいました。中国人は北海道よりも心持少なめ。
津軽鉄道にもおば様二人組が乗り込んできて、ごく普通に通学に使っているらしい高校生の前に座って、「あらー、テニス? おばさんもねえ、最近始めたの」「雪だと練習ができないんじゃない?」とか絡んでいて、少年、かわいそうでした。でも、いい子なんだなあ、嫌な顔をせず、一所懸命返事をしていて。
金木駅
もう昼過ぎだったので、駅の上のお店「ぽっぽ家」でしじみラーメンをいただきました
お店の中にあった多肉植物の鉢植え、かわいい
しじみラーメン、あっさりして美味しいのですが、しじみって小さいから麺に絡んで勝手に口に入ってきて、ガリっとやるのがちょっとうざい。この辺りは近くの十三湖のしじみが名物。
メロス坂通り……走ったら転ぶな
斜陽館に入る前に
津軽三味線会館へ。生演奏があるって言うから
先生とお弟子さんの見事な演奏
このほか、歴代の名人などの資料もあって、吉幾三のお父さんの写真もありました。吉幾三は名人の9番目の子供で、末っ子だったのだそうです。いいなあ、民謡歌える人。羨ましいです
次は、斜陽館。
ただうなるしかない。どんだけ金持ちなんだ、この家!!
金木からは津軽鉄道名物ストーブ号に乗ります
車両は昭和28年製造とか。またいい感じのおやじが前に座って飲んでるね
お酒とスルメを買うと
津鉄の法被着たおじさまがスルメをストーブで焼いて裂いてくれます
けっこう揺れる車両で、ブレブレになってしまいましたが、これがうまい! 金木⇒五所川原だとたいした距離はないので、ゆっくり1合飲んでいれば着いてしまいますが、スルメは余ってお持ち帰り。イカまる一杯分あるからね。
五所川原からは弘前へ
若干列車は遅れていたのですが、さしたる影響なし。ただ、とにかく弘前についても雪は降っている。駅から7分のビジネスホテルへの道のりが、まあ遠い遠い。ザクザク歩けないし、荷物のキャスターは雪で動かないし、もう持ち上げるしかないわけです。
ここでもあまり遠出はできず、近くの居酒屋でメシ
なんかなあ、スルメでお腹がいっぱいであんまり食べられなかった。それと、ホタテの貝焼みそ、前に青森市で食べたやつのほうが美味しかったなあ。ちょっと薄味で上品すぎたというか……まあ、この日は2万歩以上も歩いていたので、ホテルの大浴場であったまって、がっくり寝てしまいました。
やっぱ、滑る! ーいくぜ、トーホグ、北海道! その2ー [旅行]
ひー
昨日アップし忘れた、五稜郭タワー展望台の写真です。どこでもみんな、こういうの作るんだなあ。このくらいの高さが一番怖いかも
さて、函館の夕方は、また函館駅に戻って……
道南いさりび鉄道に乗ります
「旅するはこだてパスポート」だと、これも乗れるんです。
とーぜん、ビールはこれでしょう
つまみはカール・レイモンのサラミ。ちょっとピリ辛
道南いさりび鉄道、この時間は夜景列車ということで、2両編成の1両はちょっと照明を落としたりします。
向こう岸の函館市内の灯が見えます
途中、トラピスト修道院があったりする駅も通る
ですが、雪がすごくて、あまり海上の灯などは見えず。残念でしたが、まあいいか。乗ったことない線に乗れたから(乗りつぶしノートの乗りつぶし路線が増えるしね)。ともあれ、列車は終点木古内へ。
うんうん、むらかみ、気持ちはわかるぞ!
さて、そこから函館市内に戻り、今度は函館山の夜景を目指します。
市電で十字街駅を降り、そこからロープウエイの出る山麓駅までは、徒歩10分ほど。晴れていればね……
駅前のライトアップも、雪だらけ。きれいですが
こんな道を、猫ちゃんが歩いているとは!
足跡。まだ雪はバンバン降っています
ええええええ! てめ、いい加減にしろよー!!
がっくりして帰ります……駅のロッカーから荷物を引っ張り出して、市電に乗って、函館アリーナ前まで30分余り……。
遭難するよー
宿は、古いビルを改造した(?)ゲストハウス
1Fはちょっと飲めるところになっています
階段を上って
女子用ドミトリー。広いけど、なんか外人が一人しかいなかった
よく猫マスターには、女子刑務所と言われますが
寝るだけだし、一泊2100円だからねえ。その分、ご飯とかで贅沢できるじゃん。
もう選択の余地なし、隣の居酒屋で夕飯です
このセットの980円はあたりだなあ
ただ、お店側の燗酒のチョイスはいまいち
タラの白子をこの辺では「タチ」というらしい。タチ天
まずまずいい感じのお店でした。
北海道、やっぱ寒いわ。決してなめていたわけじゃないけど、やっぱり本土の寒さとは一線を画している感じがするなあ。
そんなわけで、翌日はまた海峡を渡ります。
やっぱ、寒い! ーいくぜ、トーホグ、北海道! その1ー [旅行]
さて、先週日曜日はお当番出社だったもんで、この7日は代休をとりました。こうなればまあ、ちょいと出かけましょうか。で、木曜日の夜行バスでバスタ新宿からGo!です。
北海道応援フェアみたいなことで、期間限定で仙台発等の新函館北斗行きが50%オフなのですが、確か去年もやってたよねえ、JR東日本。ま、いっか。
荷造りの時に、服装悩んだんだよね。ヒートテックの上下は持っていくとして、ダウンコートの下をジーンズとトレーナーにするか、暖パンとセーターにするか……悩んだ挙句、ジーンズとトレーナーにしました。まあ、ヒートテックのおかげで事なきを得たのですが、次からは迷わずセーターに暖パンだな。
うーむ、わざわざここにきて食うほどか? とも思うのですが、「旅するはこだてパスポート」切符の北限が森駅だったもんだから。駅の中でひとりでもそもそ食いましたが、やっぱりおいしかったです、いかめし! 食べたら、普通電車で函館へ。
でも、これ以外は特に見かけなかったなあ。ストーリーが血なまぐさいからかしら。好きだけど。函館駅のコインロッカーに大きい荷物をひとまず預けました。
五稜郭に行く途中の小さなお店で食べたのですが、美味しかった なぜか「長崎ちゃんぽん」が看板のお店だったようですが、店主のおじいちゃんの作る塩ラーメンはなかなかのお味。で、チャーシューがトロトロですごくおいしかったので、チャーシュー麺にしなかったことを後で激しく後悔
タワーから降りてから、しばらく街中をうろうろ。とはいえ、とにかく地面がアイスバーンの上に雪が積もっている状態だったので、どこを歩いても機動力が極めて低い! それでもトーホグ人、一度もこけることはありませんでしたが、常にひやひやです。変な筋肉を使っているみたいで、すごく疲れる。
この時期、さすがに日本人の観光客は少ないのかなあ。聞こえてくるのはほとんど中国語。広東語も聞こえます。君ら、寒くないのか。根性あるなあ。しかも、大型観光バスでみんなで移動するんじゃなくて、けっこう家族単位(?)くらいで公共交通機関を使ってバリバリ移動しているんだよね。たくましい限りです。
たいしたことないけど、寒いので続く。
仙台到着は朝の5時半。真っ暗です。どえりゃあ早いようですが
仙台6:40発のこれに乗るものですから
北海道応援フェアみたいなことで、期間限定で仙台発等の新函館北斗行きが50%オフなのですが、確か去年もやってたよねえ、JR東日本。ま、いっか。
岩手に入ったあたりから少し雪は出てくるのですが
着いたら、こんなです
こりゃ、寒いわ
荷造りの時に、服装悩んだんだよね。ヒートテックの上下は持っていくとして、ダウンコートの下をジーンズとトレーナーにするか、暖パンとセーターにするか……悩んだ挙句、ジーンズとトレーナーにしました。まあ、ヒートテックのおかげで事なきを得たのですが、次からは迷わずセーターに暖パンだな。
今回は青春18きっぷじゃなく、函館ではこのフリー切符を買いました
まずは荷物もったまんまスーパー北斗で森駅へ
ふぶいてるよ……
ここがお目当て
森駅といえば、これしかないでしょう!
うーむ、わざわざここにきて食うほどか? とも思うのですが、「旅するはこだてパスポート」切符の北限が森駅だったもんだから。駅の中でひとりでもそもそ食いましたが、やっぱりおいしかったです、いかめし! 食べたら、普通電車で函館へ。
森駅に貼ってあったポスター。猫好きはどこにでもいるのです
あ! 『ゴールデンカムイ』だ!
でも、これ以外は特に見かけなかったなあ。ストーリーが血なまぐさいからかしら。好きだけど。函館駅のコインロッカーに大きい荷物をひとまず預けました。
パトラッシュー!!
函館塩ラーメン
五稜郭に行く途中の小さなお店で食べたのですが、美味しかった なぜか「長崎ちゃんぽん」が看板のお店だったようですが、店主のおじいちゃんの作る塩ラーメンはなかなかのお味。で、チャーシューがトロトロですごくおいしかったので、チャーシュー麺にしなかったことを後で激しく後悔
雪の五稜郭、とてもきれいでした
風が強くて雪煙が舞っています
展望台には、函館戦争のいろいろなシーンのジオラマがあります
タワーから降りてから、しばらく街中をうろうろ。とはいえ、とにかく地面がアイスバーンの上に雪が積もっている状態だったので、どこを歩いても機動力が極めて低い! それでもトーホグ人、一度もこけることはありませんでしたが、常にひやひやです。変な筋肉を使っているみたいで、すごく疲れる。
この彫刻、タイトルが「ぢっと手を見る」だって
この時期、さすがに日本人の観光客は少ないのかなあ。聞こえてくるのはほとんど中国語。広東語も聞こえます。君ら、寒くないのか。根性あるなあ。しかも、大型観光バスでみんなで移動するんじゃなくて、けっこう家族単位(?)くらいで公共交通機関を使ってバリバリ移動しているんだよね。たくましい限りです。
たいしたことないけど、寒いので続く。
これも未知 [本]
ヤン ヨンヒ『朝鮮大学校物語』読了。
強烈だなあ。というか、よくこんなの書けたなあ。未知の世界だから、誰かが書いてくれないとわからないけれども。『かぞくのくに』の監督さんということで、納得だけれど。
坂井希久子『ほかほか蕗ご飯-居酒屋ぜんや-』読了。
女王、とうとう時代劇の分野にまで! おいしそうな描写も満載。ちょっと今風だけれど、最後のなんかほろりとしたりして。
成田名璃子『ハレのヒ食堂の朝ごはん』読了。
やっぱり、才能あったんだなあ、名璃子さん。最後に主人公が巣立ってしまうみたいなのが、ちょっと寂しいけれど、いい話だったな。
柴田よしき『朝顔はまだ咲かない』読了。
一種の安楽椅子探偵と考えていいのかもしれないけれど、主人公が引きこもりで、だんだんと成長していくところが新しいかな。ちょっと嫌な感じの話もあるけれど、素直に楽しかった。
永井するみ『希望』読了。
長編で、どうなるかどうかなるかとわくわく読めたのだけれど、最後がこうか……と、ちょっとがっかりというか、えー? というか。意外性はあったけれど、ちょっと辛い。
強烈だなあ。というか、よくこんなの書けたなあ。未知の世界だから、誰かが書いてくれないとわからないけれども。『かぞくのくに』の監督さんということで、納得だけれど。
坂井希久子『ほかほか蕗ご飯-居酒屋ぜんや-』読了。
女王、とうとう時代劇の分野にまで! おいしそうな描写も満載。ちょっと今風だけれど、最後のなんかほろりとしたりして。
成田名璃子『ハレのヒ食堂の朝ごはん』読了。
やっぱり、才能あったんだなあ、名璃子さん。最後に主人公が巣立ってしまうみたいなのが、ちょっと寂しいけれど、いい話だったな。
柴田よしき『朝顔はまだ咲かない』読了。
一種の安楽椅子探偵と考えていいのかもしれないけれど、主人公が引きこもりで、だんだんと成長していくところが新しいかな。ちょっと嫌な感じの話もあるけれど、素直に楽しかった。
永井するみ『希望』読了。
長編で、どうなるかどうかなるかとわくわく読めたのだけれど、最後がこうか……と、ちょっとがっかりというか、えー? というか。意外性はあったけれど、ちょっと辛い。
きれいなのに! [植物]
室内に入れたチランジアのストリクタ、ようやく花序が出て、それに続いて青くてきれいな花包出たと思ったら……
なんでピントが合わなかったんだよう。もう一本のほうはまだ出ていないようですが。
みんな、それなりに元気なようです。
小さいものを撮影するのも、それはそれで難しいなあ。
この間ローカル線プロレスを見に行った長井市にわずかばかり納税してしまいました。ご家庭用のリンゴですが、酸味があって美味しいリンゴでした これも縁だよねえ。
ぼけた!
なんでピントが合わなかったんだよう。もう一本のほうはまだ出ていないようですが。
もうすぐ出てくるのかな
カクティコラも
小さいイオナンタも
みんな、それなりに元気なようです。
小さいものを撮影するのも、それはそれで難しいなあ。
おまけ
山形県長井市からのふるさと納税返礼品
この間ローカル線プロレスを見に行った長井市にわずかばかり納税してしまいました。ご家庭用のリンゴですが、酸味があって美味しいリンゴでした これも縁だよねえ。