お休み、ラスト

　1月6日（日）、今回の長いお休みもとうとうラスト。昨日までの穏やかな晴れとはうって変わって、どんよりと寒い……やだやだ、もう今日はじっとしていようっと！　というわけで、出かけもせずうだうだしているおねえさん。

お休み、終わっちゃうのねえ（マ）

残念だねえ

明日から会社？（紋）　（ポ）

そうなのよ。まいったねえ

というわけで、猫マスターに爪でも切ってもらいなさい

え～？　なんで～？（ラ）

……ちぇ、しょーがないなー（ラ）

それにしても、このマスクは優れモノだな

　盛岡に本社のあるここの製品は、ちょっとお値段はお高めなのですが、ふわふわボールにしてもなんにしても猫の食いつきが違う！　このマスクも縫製などよく工夫されていて、かぶせると、たいていおとなしく爪切りをさせてくれます（ライチ君はもともといい子なのでちゃんと切らせてくれますが）。
　長いお休みも、ちょっと本が読めたくらいで、大したことは何もできなかったなあ。お休み最後の日も、だらだらと無為に過ごしてしまった人間たち、明日から出社です。えーん。

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哀しい未来

　多和田葉子『献灯使』読了。

　全米図書賞の第一回翻訳文学部門受賞作。読んでみると、かなり哀しい。人生100年の時が来ても、全然楽しくない。『犬婿入り』もそうだったけど、なんでこういう小説を書けるのかなあ。書いている途中で泣いちゃいそうだと思うけど。

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