ねこのひょっこり展

　春分の日は、ちょっと風は強いが良いお天気。猫マスターを連れて都会にお出かけ。銀座線末広町で降りて徒歩2分。

元は小学校だった複合施設、アーツ千代田3331

お、桜も咲きそうだ！　暖かいもんねえ

中にはアートなオブジェがいくつもありました

　見に行ったのは、ここで20日～26日までやっている「ねこのひょっこり展ーみんニャでつくる写真展」です。

会場内は撮影自由！

　プロやアマの人たちのにゃんこの投稿写真がいっぱい！　もうどれも猫愛にあふれていて、つい見ていてにやにやしてしまう……

会場の様子をSNSに投稿すると、オリジナルのKitKatもらえます

小皿、紋次郎とライチみたい

ついついグッズをたくさん買ってしまった

　会場を出るとちょうどお昼時。どうせなら変わったものを食べようかなーっと、秋葉原方面にちょっと歩きました。『孤独のグルメ』に出ていた「羊香味坊」がありましたが、すごい行列！（ちなみに、私は羊ラーメンやなんか食べてみたいのですが、猫マスターは全く惹かれていません）。で、近くのに似たような店に入ったら、どうも系列店だったようで、いかにも東北部出身だろうなあって感じの中国人のお客さんや店員さんがいる。

まあ休みだから昼ビールもいいと思うし

猫マスターの中華丼+牛肉米粉定食

私の牛筋煮込み定食

　ボリュームもあって、とても美味しかったのでした。
　しかし、この辺りはお店はたくさんあるのですが、お休みの日にもちゃんとランチをやっているお店はエスニックなところばかり。日本人のやっているお店は休んでいるところが多いけど、中国人やインド人は頑張って働いている感じです。
　秋葉原が近いこともあってか、プラモデルだのなんだの、けっこうマニアックな小さな専門店がたくさんあって、時間があったらゆっくり歩くのも楽しそうです。

　おまけ　

女子会。カリカリバイキングって感じ？

タグ：ねこのひょっこり展 紋次郎 中華丼 アーツ千代田 ライチ 牛筋煮込み 秋葉原 孤独のグルメ マーリィ ポン

読んでないのに

　上原隆『上野千鶴子なんかこわくない』読了。

　上野千鶴子の本を読んでいないのに、なんか読んだような気にさせられる本。フェミニズムにもいろいろあるのね。でもなんか、どうしてこういう本を書こうと思ったのかなあ、と素朴な疑問。

　三角寛『山窩は生きている』読了。

　今まで言葉としては知っていながらちゃんと読まなかった「山窩」という存在だが、これがそもそも小説だとは！　なんか色々な意味でショックだったりして。

　小林正人『この星の絵の具-一橋大学の木の下で（上）』読了。

　久々に図書館から借りた以外の本。さて、これはフィクションなのかノンフィクションなのか……貸してくれた人は、事実として読んでいると言ったけれど……まあ事実なら、素人なりによく描けていると思うけれど（現代アート作家だし）、小説だったらちょっとなあ。上が売れたら中・下も出すとか何とか。

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