青春18きっぷ2019夏の陣ー西国への旅 その1 [旅行]
さて、今回ちょっと出遅れていますが、青春18きっぷの夏のシーズンはとっくに始まっています。とはいえ、ムーンライトながらの今年の運転開始は8月1日の夜から。というわけで、何とかこれをゲット(平日だから割と楽勝だったのかもしれない、と思いつつ、乗ったらやはり満席)。
今回は、ムーンライトながらで大垣についたら、東海道本線で米原に行き、そこからはなんと、新幹線で米原⇒京都⇒広島と移動し、京都からは山陽本線で岩国に向かいます。
錦帯橋、一度は見たかった。きれいなところでした。水があり、山があり。で、岩国までの行き方はともかく、岩国駅からは案外たくさんバスがあって、思ったよりも行きやすかったです。
いただいたのは、岩国海軍飛行艇カレー。レンコンの揚げたやつと、角切りにしてバターで炒めたのが入っていて、香ばしい。その後、徳山までの電車に乗ったのですが……
両方とも1両しかない電車でしたが、なんか美祢線、冷房がないのか、暑かったー! 地元の高校生なんかも汗だくでした。
浴衣で乗っていた地元の高校生? を見て思ったのですが、なんか都会の子の無理やり浴衣を着たって感じに比べ、とても自然で、決まっている。着慣れているのか、どうなのか。きっと、おばあちゃんやお母さんもいつも着ていて、きれいに着付けてくれるんだろうなあ……
本当は、東萩で降りなくちゃいけなかったのですが……宿に電話をしたら、「かなり歩くからバスに乗れば?」というアドバイス。折よく100円で市内を回るバスが来たので乗り込んで事なきを得ました。まあ、暑いからどうせ汗びっしょりですが。
はっきり言って、かなりマニア向けの宿だと思っていたのですが、ファミリーで泊まる強者もいました。しかし、トイレがいまだ「ぼっとん」であるのにはびっくり! 夜中は、遊女の幽霊なんか出たら嫌なので、トイレに行けませんでした。
写真が多くなってしまったので、つづきます。
今回は、ムーンライトながらで大垣についたら、東海道本線で米原に行き、そこからはなんと、新幹線で米原⇒京都⇒広島と移動し、京都からは山陽本線で岩国に向かいます。
駅前はなんか工事してた
ここからはバスです。本数、けっこうあった
着いたぞ、錦帯橋!!
川の水が本当にきれい
川遊びに興じる人たちもいます
錦帯橋、一度は見たかった。きれいなところでした。水があり、山があり。で、岩国までの行き方はともかく、岩国駅からは案外たくさんバスがあって、思ったよりも行きやすかったです。
岩国駅前でカレーを食べました
不覚! カレーをかけた写真を撮るのを忘れた!!
いただいたのは、岩国海軍飛行艇カレー。レンコンの揚げたやつと、角切りにしてバターで炒めたのが入っていて、香ばしい。その後、徳山までの電車に乗ったのですが……
2両編成の山陽本線
車窓から視界に広がる蓮田。だからレンコンなのか!
徳山からはまたこだまに!
え?
まさかのキティちゃんコラボ車両でした
新幹線を厚狭で降り、ここから美祢線!
そして長門市からは山陰本線に乗り換えます
夏祭りがあるので、浴衣の娘さんも乗っている
両方とも1両しかない電車でしたが、なんか美祢線、冷房がないのか、暑かったー! 地元の高校生なんかも汗だくでした。
浴衣で乗っていた地元の高校生? を見て思ったのですが、なんか都会の子の無理やり浴衣を着たって感じに比べ、とても自然で、決まっている。着慣れているのか、どうなのか。きっと、おばあちゃんやお母さんもいつも着ていて、きれいに着付けてくれるんだろうなあ……
そしてとうとう到着した萩!
素敵な駅ですが、駅前は寂しい……
本当は、東萩で降りなくちゃいけなかったのですが……宿に電話をしたら、「かなり歩くからバスに乗れば?」というアドバイス。折よく100円で市内を回るバスが来たので乗り込んで事なきを得ました。まあ、暑いからどうせ汗びっしょりですが。
やっと着いた、芳和楼
元遊郭です
部屋のTVはブラウン管にチューナー
階段傾いてるし、廊下波打ってるし
はっきり言って、かなりマニア向けの宿だと思っていたのですが、ファミリーで泊まる強者もいました。しかし、トイレがいまだ「ぼっとん」であるのにはびっくり! 夜中は、遊女の幽霊なんか出たら嫌なので、トイレに行けませんでした。
写真が多くなってしまったので、つづきます。
危なかった [本]
カズオ・イシグロ『浮世の画家』読了。
何だかなー、あんまりおもしろくなかったんだけれど、これは映画(ドラマだっけ?)で見てみるべきなのかな。ただ、英語で書かれたのをここまで訳したのがすごいというのはよくわかるけれど。作者のご両親にも感心されたらしいし。
大沢在昌『心では重すぎる(上・下)読了。
途中まで(下巻のかなり後ろの方まで)、かなり盛り上がって読んでいたが、途中この文庫本を横浜駅で落とすという大アクシデントが! しかもムーンライトに乗り込む前の深夜のことで、おおいに動揺。幸い見つかったけれど、これを取りに行けたのは、旅が終わってから。なんか冷めちゃって、残念ながらあまり面白くならず。長いのに。
何だかなー、あんまりおもしろくなかったんだけれど、これは映画(ドラマだっけ?)で見てみるべきなのかな。ただ、英語で書かれたのをここまで訳したのがすごいというのはよくわかるけれど。作者のご両親にも感心されたらしいし。
大沢在昌『心では重すぎる(上・下)読了。
途中まで(下巻のかなり後ろの方まで)、かなり盛り上がって読んでいたが、途中この文庫本を横浜駅で落とすという大アクシデントが! しかもムーンライトに乗り込む前の深夜のことで、おおいに動揺。幸い見つかったけれど、これを取りに行けたのは、旅が終わってから。なんか冷めちゃって、残念ながらあまり面白くならず。長いのに。