青春18きっぷ2019夏の陣ー西国への旅 その4 [旅行]
防長バスは萩を出ると、緑深い風景の中をずーっと、1時間半ほども走ります。
この1時間半の道のり、バスの本数が少ないから切符がとれるかしらなんてハラハラしていたのですが、最初に乗ったのは2人……その後も津和野までの間の乗り降りは、5~6人といったところ。ほとんどタクシー状態の部分もかなりありました。
宿までは歩いて16分ほど。ちょっと遠い……汗だくで歩きます。
民宿につくと、ありがたいことにすぐにお風呂が使えました。民宿ということで大浴場ではなく、家庭用のお風呂サイズなのですが、萩では一日中汗まみれで自転車で走り回っていたので、気持ちよかったー! スポーツサイクル、速くていいんだけどサドルが細くてお尻が痛くなりました。
お風呂上りに、「この辺にビール買いに行けるところはありますか?」とおかみさんに尋ねると、「うーん、歩けど遠いかも」ということで、しょんぼりしていたら、「この冷蔵庫の中の飲み物は全部100円だから」と教えてくださった冷蔵庫の中に、なんと、ビールが!! 100円って……ありがとうございました!!
ぐっすりと眠って、翌朝は、ご飯の後で駅前まで宿の車で送っていただきました。
まずは自転車を鳥居の下まで乗り付け、太鼓谷稲成神社に上ります。
この人が、「おはようございまーす」なんて通り過ぎるときに音がしたので、ふと見ると、腰にクマよけの大きな鈴をつけている!
この近くからロープウェーに乗っていくと、日本名城100選にも入っている津和野城跡に行けるのですが、ロープウェー乗り場のおじさんに強く止められて断念。
「ロープウェーに乗るのは5分、お城は云って帰って40分~1時間かかるけえ、こんな暑いときにはお勧めしてません」とのこと。虫やなんかもいっぱい出るというので……泣く泣く諦めました。
山を下りて、また自転車で行きます。
ぶらぶらと見学していたら、ここで草を刈っていたおじさんが、「鳥居にかかっている額をよく見てみな!」と声をかけてきました。
なんかこの建物、大きな杉玉が下がっていたから、お酒の工場だったんじゃないのかなあ。
なんて思いながらまた走っていくと、大きな道の駅があったので、ここで一休みすることにしました。
この道の駅、温泉が隣接していて、もちろん普通に現地の特産品やお土産品も売っているのですが、隣に小さなステージがしつらえてあり、開演を待っている人たちがいる。開演を一緒に待ってみると……
お神楽の先生(?)のご紹介によると、小学生の子は、なんと幼稚園の頃からお神楽を習いに来ているという。堂々たる動きで、お囃子に合わせた首の振り方などばっちり決まっています。中学生の子の鬼もとても素晴らしかったのですが、「もうちょっと肉をつけないと迫力が出ないから、もっと食べるように」なんて言われています。
午前2回、午後2回舞台があるようですが、私が見た午前中の1回目の舞台は正味30分。このお面と衣装を着けたまま、二人はほぼ踊りっぱなしです。すごいなあ。感動しました。
ここで終わろうと思っていたけれど、やっぱり長いからもう一回続けます。
途中見る農家がまあ、でっかいのなんの
この1時間半の道のり、バスの本数が少ないから切符がとれるかしらなんてハラハラしていたのですが、最初に乗ったのは2人……その後も津和野までの間の乗り降りは、5~6人といったところ。ほとんどタクシー状態の部分もかなりありました。
ようやく到着した津和野駅前
SLが飾られています!
宿までは歩いて16分ほど。ちょっと遠い……汗だくで歩きます。
こんな、こぢんまりしたところ
民宿につくと、ありがたいことにすぐにお風呂が使えました。民宿ということで大浴場ではなく、家庭用のお風呂サイズなのですが、萩では一日中汗まみれで自転車で走り回っていたので、気持ちよかったー! スポーツサイクル、速くていいんだけどサドルが細くてお尻が痛くなりました。
部屋の名前は西周
いい感じのお部屋
お風呂上りに、「この辺にビール買いに行けるところはありますか?」とおかみさんに尋ねると、「うーん、歩けど遠いかも」ということで、しょんぼりしていたら、「この冷蔵庫の中の飲み物は全部100円だから」と教えてくださった冷蔵庫の中に、なんと、ビールが!! 100円って……ありがとうございました!!
ありがとう!
その後のお夕飯では少し地酒もいただきました
ぐっすりと眠って、翌朝は、ご飯の後で駅前まで宿の車で送っていただきました。
性懲りもなく自転車を借ります。ほかに足ないし
川のほとりに鷺舞の像が
山があって、川があって、いいところだなあ。暑いけど
鷺舞の像のほかに、鯉の像もありました
きれいな掘割に大きな鯉がたくさん泳いでいるのです
まずは自転車を鳥居の下まで乗り付け、太鼓谷稲成神社に上ります。
お稲荷さんなので、赤い鳥居がたちの並びます
まだ朝の8時台だったので、鳥居周りをきれいに手入れをする方もいました
この人が、「おはようございまーす」なんて通り過ぎるときに音がしたので、ふと見ると、腰にクマよけの大きな鈴をつけている!
汗だくで上ると、こんな壮麗な風景があります
お供物はもちろん油揚げです
この近くからロープウェーに乗っていくと、日本名城100選にも入っている津和野城跡に行けるのですが、ロープウェー乗り場のおじさんに強く止められて断念。
「ロープウェーに乗るのは5分、お城は云って帰って40分~1時間かかるけえ、こんな暑いときにはお勧めしてません」とのこと。虫やなんかもいっぱい出るというので……泣く泣く諦めました。
実際、蛇はいました
山を下りて、また自転車で行きます。
西周の生家
近くの堀にはきれいな川トンボが飛んでいる。水がきれいなんだな
次に行ったのは、鷲原八幡宮
ここでは、4月に流鏑馬の神事をやるという
ぶらぶらと見学していたら、ここで草を刈っていたおじさんが、「鳥居にかかっている額をよく見てみな!」と声をかけてきました。
あ! よく見ると文字の一角一角が鳥になってる! かわいいぞ
隣接していた売り物件も気にはなった
なんかこの建物、大きな杉玉が下がっていたから、お酒の工場だったんじゃないのかなあ。
なんて思いながらまた走っていくと、大きな道の駅があったので、ここで一休みすることにしました。
もう少し涼しかったら温泉も入ったんだけど……
この道の駅、温泉が隣接していて、もちろん普通に現地の特産品やお土産品も売っているのですが、隣に小さなステージがしつらえてあり、開演を待っている人たちがいる。開演を一緒に待ってみると……
御神楽が始まりました!
この鬼は中学生
この神様はなんと小学生らしい!
カーテンコール!
お神楽の先生(?)のご紹介によると、小学生の子は、なんと幼稚園の頃からお神楽を習いに来ているという。堂々たる動きで、お囃子に合わせた首の振り方などばっちり決まっています。中学生の子の鬼もとても素晴らしかったのですが、「もうちょっと肉をつけないと迫力が出ないから、もっと食べるように」なんて言われています。
午前2回、午後2回舞台があるようですが、私が見た午前中の1回目の舞台は正味30分。このお面と衣装を着けたまま、二人はほぼ踊りっぱなしです。すごいなあ。感動しました。
ここで終わろうと思っていたけれど、やっぱり長いからもう一回続けます。