秋の外猫 [猫]
台風が去って、ほんの少し涼しい風が吹いてきて、猫たちのポーズも若干変わってきたような。
お、労せずしてハチの子が食べられるかしらなんて思っていたら、そのうち「スズメバチの巣に注意!」という張り紙がされていました。くわばらくわばら。
ようやく一週間が終わったと思ったら、昨日は出社お当番。日曜日になってようやくちゃんとお休みです。朝から紋次郎を病院に連れて行って、ここのところ定期的に行っている点滴をやってもらいました。最近はあきらめてセミントラも何とか飲むようになってきたので、その補充もしてきました。
その帰り道、スズメバチの巣のあった小径と同じところですが、椿の木の下を見ると……
なんだかこの日は、木の下が外猫たちのブームだったようです。
途中で急病人が出て、私の場合はゆっくり見学はできなかったのですが、公立図書館としての問題はいろいろあるにしても、この地域では立派にコミュニティセンターなどいろいろな役割を果たしていて、集客が300%以上増えているというから、確かに成功は果たしているんだろうな。この手の指定事業者制度を採用した図書館では全国初の場所です。
運営のCCC(TSUTAYAの会社)の方に、「多賀城の図書館は見ましたよ」とお話をしましたが、多賀城は全国3番目だそうです。で、武雄とは違って、むしろ書店のほうに図書館が同居しているような形だということ。なるほど、前に行ったときになんとなく受けた印象は正しかったのだな。その後は急病人騒ぎでそれ以上詳しいご説明は聞けなかったのですが……その方ご自身の、地方に移住しての生活の楽しさ・豊かさや、その半面、都市に比べてちょっと不満に思う部分などのお話は聞けたので、まあよかった。
きれいな香箱を作ったね、ライチ
ふふん(ラ)
と、思ったら、なんか変なふうに崩れちゃいました
台風のせいか、近くの小径にハチの巣が落ちていました
お、労せずしてハチの子が食べられるかしらなんて思っていたら、そのうち「スズメバチの巣に注意!」という張り紙がされていました。くわばらくわばら。
ようやく一週間が終わったと思ったら、昨日は出社お当番。日曜日になってようやくちゃんとお休みです。朝から紋次郎を病院に連れて行って、ここのところ定期的に行っている点滴をやってもらいました。最近はあきらめてセミントラも何とか飲むようになってきたので、その補充もしてきました。
その帰り道、スズメバチの巣のあった小径と同じところですが、椿の木の下を見ると……
あ! 二匹も!
キジトラさんと
牛がらさん
さらに行くと……
別のキジトラさん
小柄でかわいい
なんだかこの日は、木の下が外猫たちのブームだったようです。
この子も台風後の無事が確認されました
紋次郎、お疲れさまでしたね
ほっとしましたよ(紋)
おまけ
会社のそばにこんなのが建ちました。カウントダウンの時計かな
佐賀で見学した武雄図書館
途中で急病人が出て、私の場合はゆっくり見学はできなかったのですが、公立図書館としての問題はいろいろあるにしても、この地域では立派にコミュニティセンターなどいろいろな役割を果たしていて、集客が300%以上増えているというから、確かに成功は果たしているんだろうな。この手の指定事業者制度を採用した図書館では全国初の場所です。
運営のCCC(TSUTAYAの会社)の方に、「多賀城の図書館は見ましたよ」とお話をしましたが、多賀城は全国3番目だそうです。で、武雄とは違って、むしろ書店のほうに図書館が同居しているような形だということ。なるほど、前に行ったときになんとなく受けた印象は正しかったのだな。その後は急病人騒ぎでそれ以上詳しいご説明は聞けなかったのですが……その方ご自身の、地方に移住しての生活の楽しさ・豊かさや、その半面、都市に比べてちょっと不満に思う部分などのお話は聞けたので、まあよかった。
最後は行方不明…… [本]
橋本哲男『辻政信と七人の僧』読了。
出張の時は全く本を読む暇もなく……まあ、当然なのですが。で、帰ってから一気に読んだ。本来は本人の手による『潜行三千里』を先に読むべきだったかな、とも思ったが、とりあえず読み物としては面白く読んだ。戦犯の逃亡記録と言ってしまえばそれまでだけれども、タイの僧衣の着方って、そんなに難しいんですか……。
辻 仁成 (著), 小林 恭二 (著), 石井 聡亙 (著), 香山 リカ (著), 長嶋 有 (著)『住宅顕信読本ー若さとはこんな淋しい春なのか』読了。
さらにたくさんの人がこの25歳の夭折俳人について語っている本。いろいろな人のいろいろな評価を通じて理解しようとしてみても、あまりに早く逝ってしまっているし、ちょっとなかなか入り込めない。言葉の使い方はじわーっとくるけど。
太田和彦編『今宵もウイスキー』読了。
いい男はいいバーテンダーのいる店を知っていなければならない、というのはすでに一昔前のダンディズムになっているが、まあ、それはそれでかっこいいかも。ただ、ウイスキーはあくまで「男の酒」という語り口なんだよなあ。古いめの作家が多いので仕方ないけれども。なんか、もう少し別の見方はないのかしら。ともあれ、角瓶買って帰ってしまった。
出張の時は全く本を読む暇もなく……まあ、当然なのですが。で、帰ってから一気に読んだ。本来は本人の手による『潜行三千里』を先に読むべきだったかな、とも思ったが、とりあえず読み物としては面白く読んだ。戦犯の逃亡記録と言ってしまえばそれまでだけれども、タイの僧衣の着方って、そんなに難しいんですか……。
辻 仁成 (著), 小林 恭二 (著), 石井 聡亙 (著), 香山 リカ (著), 長嶋 有 (著)『住宅顕信読本ー若さとはこんな淋しい春なのか』読了。
さらにたくさんの人がこの25歳の夭折俳人について語っている本。いろいろな人のいろいろな評価を通じて理解しようとしてみても、あまりに早く逝ってしまっているし、ちょっとなかなか入り込めない。言葉の使い方はじわーっとくるけど。
太田和彦編『今宵もウイスキー』読了。
いい男はいいバーテンダーのいる店を知っていなければならない、というのはすでに一昔前のダンディズムになっているが、まあ、それはそれでかっこいいかも。ただ、ウイスキーはあくまで「男の酒」という語り口なんだよなあ。古いめの作家が多いので仕方ないけれども。なんか、もう少し別の見方はないのかしら。ともあれ、角瓶買って帰ってしまった。