秋の連休旅ー瀬見温泉からプロレスへーその2- [旅行]
赤湯の山形鉄道フラワー長井線のホームで受付を済ませ、靴を脱いで電車に乗り込みます。
普通に何も知らずに(?)ホームで列車を待っていた親子。びっくりしたよねえ。
この若手、去年はあまり目立たなかったのですが、今年は大人気。成長したなあ。
荷物も自分で持っていくんだ……。さて、ここでお昼ご飯のお時間です。駅から徒歩7~8分の所にあるお蕎麦屋さんに入りました。
この辺りはお米もおいしいけど、お蕎麦も作っていて、おいしいんだよねえ。
フラワー長井線で長井⇒四季の郷に進みます。ここにある白鷹町文化交流センターあゆーむの庭に特設リンクがあります。
もちろんみちのくプロレスの人ではないのですが、どうも鉄道好きらしい。
レスラーに追いかけられて、泣きながら逃げる子どもなんかもいて、楽しい。怖いだろうなあ。
心配されたお天気も何とかもちました。よかった~!
ローカル線プロレス、赤字のフラワー長井線のために始まったイベントですが、今年で5回目。だいぶ浸透してきて、チケットもかなりよく売れたとのこと。この白鷹町文化交流センターの近くには移住者支援のための立派な新しい賃貸住宅などもあり、子育て世代の移住だと35,000円ほどの家賃で格安で借りられます。
とにかく大興奮、大盛り上がりの楽しいイベントでした。
河北新報が取材してくれていたらしい。https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190924_53026.htm(ご参考まで)
ローカル線プロレス、私は2回目でしたが、今回誘った猫マスターは初めて。プロレスを間近で見るのも初めてということで、楽しんでもらえたようです。
秋のトーホグ温泉+プロレス旅はこれで終了です。
JRのホームにとれいゆつばさ! これも乗りたかったなあ。足湯ついてるやつ
乗り込むフラワー長井線、今年もヘッドマークがついています!
車内で返還されたチャンピオンベルトが披露されます
あ! 座ってる
さあ、始まった! MUSASHI、しっかりー!
のはしもはやても小さいなあ……
途中の宮内駅では場外乱闘
突然現れたレスラーたちにビビる子供を、やさしくなでる
普通に何も知らずに(?)ホームで列車を待っていた親子。びっくりしたよねえ。
マスター、乗っかる
誰かが車内に「忘れた」パイプ椅子
決まった!
我々が乗ったAブロックの列車の優勝は川村興史君
この若手、去年はあまり目立たなかったのですが、今年は大人気。成長したなあ。
列車が長井に到着し、いったん我々は下車します
普通に降りていくAブロックのレスラーたち
荷物も自分で持っていくんだ……。さて、ここでお昼ご飯のお時間です。駅から徒歩7~8分の所にあるお蕎麦屋さんに入りました。
天ぷらそば、美味しい~
この辺りはお米もおいしいけど、お蕎麦も作っていて、おいしいんだよねえ。
食べ終わって、また列車に乗り込みます(今度は普通の列車。一両編成)
フラワー長井線で長井⇒四季の郷に進みます。ここにある白鷹町文化交流センターあゆーむの庭に特設リンクがあります。
こののぼりは、イベント後2,000円で販売されました。安くね?
MUSASHIはかっこいいな
でも、今回はなんといっても越中詩郎御大が参戦しているのです
もちろんみちのくプロレスの人ではないのですが、どうも鉄道好きらしい。
心なしか、マスターも一所懸命だ
でも、「このじじい!」とか言ってボコられる
郡司君が抑え込もうとして……
復讐されました
特設リングの周りは緑地が広がり、場外乱闘も楽しそう
レスラーに追いかけられて、泣きながら逃げる子どもなんかもいて、楽しい。怖いだろうなあ。
メインイベントはA・Bブロックの勝者が戦います。華麗な空中技
軽量級同士ですが、見ごたえのある戦い!
優勝者にはお米とお酒
心配されたお天気も何とかもちました。よかった~!
ローカル線プロレス、赤字のフラワー長井線のために始まったイベントですが、今年で5回目。だいぶ浸透してきて、チケットもかなりよく売れたとのこと。この白鷹町文化交流センターの近くには移住者支援のための立派な新しい賃貸住宅などもあり、子育て世代の移住だと35,000円ほどの家賃で格安で借りられます。
とにかく大興奮、大盛り上がりの楽しいイベントでした。
河北新報が取材してくれていたらしい。https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190924_53026.htm(ご参考まで)
ローカル線プロレス、私は2回目でしたが、今回誘った猫マスターは初めて。プロレスを間近で見るのも初めてということで、楽しんでもらえたようです。
秋のトーホグ温泉+プロレス旅はこれで終了です。
秋の連休旅ー瀬見温泉からプロレスへーその1- [旅行]
9月2度目の三連休のうち前二日だけですが、猫マスターと一緒にお出かけしてきました。今回は基本的に鉄道旅なのですが、乗車券は21日‐22日のJRの週末パスを買って、必要なところは特急券を買い足すというやり方です(計算したら、その方が全然お得だったのです)。
仙台行の新幹線まで余裕があったので、「東京駅周辺にあんまり来たことがない」という猫マスターのために、ちょっと周辺をお散歩。
なんか「ぽすくま」のイベントがあるらしくて、リハをやっていました。くまモンとコラボするらしい。豪華だな。
さすがは三連休で、東京⇒仙台のはやぶさは満席でした。早く押さえておいてよかった!
仙台から母親の施設に行って、見舞い。この日はちょっと起きていて、目が合ったような気もしましたが、あっという間に寝てしまった……ま、しょうがないね。
その後、塩釜で途中下車して、先日リサーチした回転ずし屋でお昼ごはん。早めに行ったせいか、あまり並ばずに済んでよかった。
お寿司屋さんであまり時間を取られなかったので、電車の発車まで時間が余り、駅前の「ふれあいエスプ塩竈」へ。ここにはかのガロ編集長・長井勝一漫画館があって、撮影はNGですが、入場無料で、かなり貴重な漫画の原画がたくさん見られるとてもお得な施設だと思います。私は二度目でしたが。
塩釜⇒小牛田と石巻線で進んで、小牛田で陸羽東線に乗り換え。鳴子温泉でさらに新庄行の列車に乗り換えました。鳴子温泉ではまた乗り換えに20分ほどあったので、駅の外の足湯に入ったりして、周遊パスは便利なものです。
前回は早めについてどぶろくなんか買ってきて一杯やったせいで、夕食が腹いっぱいで水分なんてもう胃に入らなかったのですが、今回はそこまでではなかったので……
山形牛のステーキはもちろんですが、近くの川でとれるアユがおいしいんだよね。
ただ、あまりにこの瀬見温泉が山奥だからか、この宿が余りにレトロすぎるからか、ちゃんとした(?)泊り客は、この日は我々だけのようでした。あとは、近くの自動車学校に来ている合宿免許の若い衆だけ……これでは、儲けはいくらにもならんのではないかなあ。宿の「社長」と呼ばれていた若いお兄さんも、感じは悪くないのですが、あまりに無口で……ここ、ボロボロはボロボロなりにユニークな建物なので、「映え」とかでもうちょっと宣伝してみたらどうなのかしら、と、他人事ながら心配したりして。
赤湯方面に向かいます。まずは、ここまでにします。
まずは早起きして東京駅へ
仙台行の新幹線まで余裕があったので、「東京駅周辺にあんまり来たことがない」という猫マスターのために、ちょっと周辺をお散歩。
KITTEは私も初めて入ったんですが
なんか「ぽすくま」のイベントがあるらしくて、リハをやっていました。くまモンとコラボするらしい。豪華だな。
さすがは三連休で、東京⇒仙台のはやぶさは満席でした。早く押さえておいてよかった!
仙台から母親の施設に行って、見舞い。この日はちょっと起きていて、目が合ったような気もしましたが、あっという間に寝てしまった……ま、しょうがないね。
その後、塩釜で途中下車して、先日リサーチした回転ずし屋でお昼ごはん。早めに行ったせいか、あまり並ばずに済んでよかった。
岩ガキも、ホヤ酢もおいしい
白子の澄まし汁もいいもんだな
お寿司屋さんであまり時間を取られなかったので、電車の発車まで時間が余り、駅前の「ふれあいエスプ塩竈」へ。ここにはかのガロ編集長・長井勝一漫画館があって、撮影はNGですが、入場無料で、かなり貴重な漫画の原画がたくさん見られるとてもお得な施設だと思います。私は二度目でしたが。
施設の中にあった段ボールの大猫
同じく大マグロ
施設の裏に、大木を利用したこんな遊具があってびっくり
また塩釜駅から電車に乗り込みます
塩釜⇒小牛田と石巻線で進んで、小牛田で陸羽東線に乗り換え。鳴子温泉でさらに新庄行の列車に乗り換えました。鳴子温泉ではまた乗り換えに20分ほどあったので、駅の外の足湯に入ったりして、周遊パスは便利なものです。
ついたぞー!
瀬見温泉の喜至楼に泊まるのは2度目です
相変わらずだなあ、タイルボロボロの千人風呂も、謎のオブジェも
お料理も相変わらず美味しい
前回は早めについてどぶろくなんか買ってきて一杯やったせいで、夕食が腹いっぱいで水分なんてもう胃に入らなかったのですが、今回はそこまでではなかったので……
おいしい日本酒もいただくことができました
山形牛のステーキはもちろんですが、近くの川でとれるアユがおいしいんだよね。
ただ、あまりにこの瀬見温泉が山奥だからか、この宿が余りにレトロすぎるからか、ちゃんとした(?)泊り客は、この日は我々だけのようでした。あとは、近くの自動車学校に来ている合宿免許の若い衆だけ……これでは、儲けはいくらにもならんのではないかなあ。宿の「社長」と呼ばれていた若いお兄さんも、感じは悪くないのですが、あまりに無口で……ここ、ボロボロはボロボロなりにユニークな建物なので、「映え」とかでもうちょっと宣伝してみたらどうなのかしら、と、他人事ながら心配したりして。
朝ごはんには
アユの開きが出ました。香ばしい!
喜至楼、またね
そして再び陸羽東線に乗り込んで
新庄駅に着きました
ここからは山形新幹線つばさに乗り換えて
赤湯方面に向かいます。まずは、ここまでにします。