翻訳の翻訳 [本]
郝 景芳 (著), ケン リュウ (編集), 牧野 千穂 (イラスト), 中原 尚哉 (翻訳), 大谷 真弓 (翻訳), 鳴庭 真人 (翻訳), 古沢 嘉通 (翻訳)『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』読了。
中国のSF? なんて、ちょっと色眼鏡をかけて見てしまった。実際、中国文学界におけるSFの地位は低いらしい。確かに何かピンと来ないのや、たいして新しい発想ではないなあと思うのもあったが、劉慈欣あたりはさすが。「神』がたくさんやってくる話が面白かったりして。ただ、中国語⇒英語⇒日本語の翻訳がほとんどのようなので、原書を読んでみたくはある。
向山 貴彦 (著), たかしま てつを (イラスト)『ビッグ・ファット・キャットとフォーチュンクッキー』読了。
シリーズも6冊目で、次の7冊目でとうとうファイナル。ワクワクの展開だが、ようやく不幸続きの主人公に光明が差してきて、なんかうれしい。
藤沢周平『春秋山伏記』読了。
これははっきり鶴岡を描いているのだなあ。月山やら湯殿山やら修験者たちが駆け回っていた山々のふもとの村の人たちと修験者のかかわりが楽しく描かれていて、楽しかった。
中国のSF? なんて、ちょっと色眼鏡をかけて見てしまった。実際、中国文学界におけるSFの地位は低いらしい。確かに何かピンと来ないのや、たいして新しい発想ではないなあと思うのもあったが、劉慈欣あたりはさすが。「神』がたくさんやってくる話が面白かったりして。ただ、中国語⇒英語⇒日本語の翻訳がほとんどのようなので、原書を読んでみたくはある。
向山 貴彦 (著), たかしま てつを (イラスト)『ビッグ・ファット・キャットとフォーチュンクッキー』読了。
シリーズも6冊目で、次の7冊目でとうとうファイナル。ワクワクの展開だが、ようやく不幸続きの主人公に光明が差してきて、なんかうれしい。
藤沢周平『春秋山伏記』読了。
これははっきり鶴岡を描いているのだなあ。月山やら湯殿山やら修験者たちが駆け回っていた山々のふもとの村の人たちと修験者のかかわりが楽しく描かれていて、楽しかった。