お休みだし [猫]
27日は仕事納めで、会社で飲んで(って言っても、立食だし、そんなに酔っぱらうわけじゃないけどさ)、席に戻ってまた仕事して、適当なところであきらめて、今年も終わりです。
大掃除とか面倒ですが、28日から猫マスターがチャカチャカやっていて、大変うっとうしい。
1月は5日までお休みですが、仙台にはこの間は帰らず、せいぜいのんびりしようと思います。1日は猫マスターのお母さんやお兄さんが遊びに来るみたいだし。にゃんずも接待、頼むよー。
大掃除とか面倒ですが、28日から猫マスターがチャカチャカやっていて、大変うっとうしい。
やっと御休みなんでしょう?(ラ)
ようやくだよ
まずはゆっくりしたいよねえ(ラ)
おねえさんもそう思うよ
……(ラ)
ふう……(ラ)
ライちゃんは毎日そんな感じでうらやましいな
だって僕は……(ラ)
猫だもの……(ラ)
いいよなあ
1月は5日までお休みですが、仙台にはこの間は帰らず、せいぜいのんびりしようと思います。1日は猫マスターのお母さんやお兄さんが遊びに来るみたいだし。にゃんずも接待、頼むよー。
惜しいことに [本]
東直己『残光』読了。
やっぱりこの人は北海道を書くのだな。北海道から出る気なしという気概が頼もしいが、この本は、やっぱりこの前作の『フリージア』を読んでおいたほうがよかったようだ。
やっぱりこの人は北海道を書くのだな。北海道から出る気なしという気概が頼もしいが、この本は、やっぱりこの前作の『フリージア』を読んでおいたほうがよかったようだ。
クリスマスディナー2019 [イベント]
あー、もうなんだかすっかり押しつまりましたねえ。怒涛の一週間が過ぎ、もう来週の仕事はいい加減に流していけるかなあ……無理だろうなあ……。何かと労働が多いから、タオルとジャージ持って出社するかあ。先週は、首にタオル巻いて手首にガムテひっかけて台車押していたら、「似合う」って褒められたし(ちょっとした引っ越し作業を仕切っているもので)。
中目黒明かり祭りというのがあるらしい。夜に来ればきっとライトアップなんだろうな。このアートは、ナディム・カラムの作だな。前はこの広場にバラバラ置いて光らせていたけど、あれだと足下が危なかったから、こんなふうに集めたのかな。
夜は、猫マスターがクリスマスディナーに連れて行ってくれました。
どうやって帰ったのかよくわからないが、気づいたら炬燵で寝てました。猫マスターは風呂に入ったかどうか覚えていないようです。やっぱ、飲み放題って危険だわ
土曜日、中目黒の図書館に行ったら、こんなツリーがあった
中目黒明かり祭りというのがあるらしい。夜に来ればきっとライトアップなんだろうな。このアートは、ナディム・カラムの作だな。前はこの広場にバラバラ置いて光らせていたけど、あれだと足下が危なかったから、こんなふうに集めたのかな。
夜は、猫マスターがクリスマスディナーに連れて行ってくれました。
スパークリングを含め、飲み放題!
生ハムだのチーズだのバルサミコだの
ラクレットを焼いて
じゃがいもと厚切りベーコンにドロドロかける。うまいね
手長エビやウニなんかかかった、豪華パスタ!
そしてお肉と
デザート
どうやって帰ったのかよくわからないが、気づいたら炬燵で寝てました。猫マスターは風呂に入ったかどうか覚えていないようです。やっぱ、飲み放題って危険だわ
何杯飲んだか覚えてません……
やったことないけど [本]
重松伸司『マラッカ海峡物語 ペナン島に見る多民族共生の歴史』読了。
もっと、今なぜ多民族共生がうまくいっているのか、的なヒントがあるのかと思ったけれども、どちらかといえばそれぞれの民族・階層がなぜそこに来たのか、住んでいるのかという歴史が主だった。でも、こういうのを読むと、またペナンに行きたくなるな。
朝比奈あすか『人生のピース』読了。
30代半ばでの婚活……全然やってないのでわからないが、この年代にはこんな焦燥感があるものなのね。ただ、書評で反発している30代女性もいるから、ひとはそれぞれだ。読み物としては面白かったし、読後感も〇。
菅野久美子『超孤独死社会 特殊清掃の現場を探る』読了。
人間いかに死ぬべきか考えさせられるとともに……こういうところにプチバブルがあるのか、と驚き。
松村由利子『少年少女のための文学全集があったころ』読了。
面白かった。子供のころに何度も読み返した児童文学がたくさん出てきた。が、完訳と抄訳の関係については目からうろこだった。やっぱり気に行ったら一度は原書で読むべきなんだろうか。
原田マハ『小説 星守る犬』読了。
こんなかわいそうな話は、まともに読めないのでなるべく飛ばして読んだが、やっぱり泣いてしまった。まあ、忠義なのはきっと犬だけじゃないけどね。
もっと、今なぜ多民族共生がうまくいっているのか、的なヒントがあるのかと思ったけれども、どちらかといえばそれぞれの民族・階層がなぜそこに来たのか、住んでいるのかという歴史が主だった。でも、こういうのを読むと、またペナンに行きたくなるな。
朝比奈あすか『人生のピース』読了。
30代半ばでの婚活……全然やってないのでわからないが、この年代にはこんな焦燥感があるものなのね。ただ、書評で反発している30代女性もいるから、ひとはそれぞれだ。読み物としては面白かったし、読後感も〇。
菅野久美子『超孤独死社会 特殊清掃の現場を探る』読了。
人間いかに死ぬべきか考えさせられるとともに……こういうところにプチバブルがあるのか、と驚き。
松村由利子『少年少女のための文学全集があったころ』読了。
面白かった。子供のころに何度も読み返した児童文学がたくさん出てきた。が、完訳と抄訳の関係については目からうろこだった。やっぱり気に行ったら一度は原書で読むべきなんだろうか。
原田マハ『小説 星守る犬』読了。
こんなかわいそうな話は、まともに読めないのでなるべく飛ばして読んだが、やっぱり泣いてしまった。まあ、忠義なのはきっと犬だけじゃないけどね。
忘年会2019 [イベント]
14日(土)は道場の忘年会でした。16時から1時間半ほど稽古をして、まずはビールを美味しくする活動です。
そこからは徒歩約2分ほどの飲み屋に直行!
サ・シ・ミ!!
蒸し牡蠣!
生ハムサラダ!
ステーキ!!
銀鮭の煮つけは一人一つ!
どんちゃん、どんちゃん
昨夜の睡眠2時間のお医者さん……そりゃ、寝るよなあ
幹事は猫マスターだったのですが、ぐでんぐでんで会計ができず、文系の私も会計できず、別の人がやりました。
まだ稽古自体は今月2回あるのですが、とりあえずはここで一度パーッと盛り上がって、26日(木)の大納会になだれ込んで、今年は終わりです。
マーちゃんと紋次郎 [猫]
マーリィさんと紋次郎、最近は炬燵布団の上にいることが多い
しかも右側にガスファンヒーターがある最前線
のびーっと(マ)
いいけど、近すぎない?
いやあ(紋)
こうして見ていると(紋)
何となく母を思い出しましてね(紋)
え? 母?(マ)
えー? でもあたし、平成生まれよ(マ)
福ちゃんもそうだったと思うけど……
結構時間がかかったけど、ジュンセアが花をつけました。みんな紫なんだなあ
こちらはおねえさんがお誕生日でいただいたアフリカンローズです
溺愛猫的女人さんからはカードもいただきました。ありがとうございます。
もうすでにさほどめでたくもない歳なのですが……
ほのぼのミステリ [本]
芦田すなお『ミミズクとオリーブ』読了。
ミステリとしての出来はともかく、ほのぼの楽しかった。軽妙なセリフのやり取りが楽しいが、黒川博行先生には及ばないかなあ。ちょっと長いし。『青春デンデケデケデケ』の人だとは解説を読むまで思いださなかったのがちょっと深く。
宮下奈都『神様たちの遊ぶ庭』読了。
素敵なエッセイだったが、ウーム、1年だけなんだ……ちょっと物足りないけれど、就学期の子供を育てるには山村はそんなものが限界なのかな。いいような、残念なような。過疎地の問題でなあ。
ミステリとしての出来はともかく、ほのぼの楽しかった。軽妙なセリフのやり取りが楽しいが、黒川博行先生には及ばないかなあ。ちょっと長いし。『青春デンデケデケデケ』の人だとは解説を読むまで思いださなかったのがちょっと深く。
宮下奈都『神様たちの遊ぶ庭』読了。
素敵なエッセイだったが、ウーム、1年だけなんだ……ちょっと物足りないけれど、就学期の子供を育てるには山村はそんなものが限界なのかな。いいような、残念なような。過疎地の問題でなあ。
冬のごほうびー今年二度目の田代島 その2ー [旅行]
お風呂に入って、19時までじーっと鳴る腹を押さえながら我慢して、とうとう待ちに待ったお夕飯です。
ちゃんと記録しておけばいいのですが、ひゃーなんて驚いているうちに、忘れてしまう……バカだなあ。
お父さん、どうも「若い女性杜氏になったんだよ」というお酒が好きらしい……実際、美味しいから文句ありませんが。「女性がお酒を造った方がおいしいような気がする。繊細だからかなあ」なんておっしゃっていましたが……。
前回は四合瓶を2本開けましたが、今回は1本しか入りませんでした。やっぱり、暑いと飲みも進むのかしら。あの時はビールもジョッキで飲んだしねえ。
おなかパンパンで寝ましたが、この島、本当によく眠れるんだよねえ。海の真ん前の民宿なのに、波の音はほとんど聞こえないし。ここのところ仕事がらみの夢ばっかり見て嫌な感じだったので、久々にぐっすりと寝たような気がしました。
塩うに、焼きサバの美味しいのはもちろんのこと、ヒラメの漬けって、すごい贅沢じゃない?
女川では、いつものとおりシーパルピアをうろうろしてお土産を買ったりして、その後は駅にある温泉施設でのんびりまったり、帰りの電車を待ったのですが……
震災の時に根こそぎ倒された交番です。これを震災の遺構として残すかどうかは検討中とのことでしたが、周囲の開発の状況を見ると、どうも残すような感じです。新たな都市計画を進めている女川ですが、果たして前のように人が戻ってくるかどうかは未知数です。
それはともかく田代島、今回で五度目でしたが、何回来ても楽しいし美味しいところだなあ、と思いました。
今度はいつの季節に行こうかしら。
どどーん!
アワビとヒラメとマゴチとマダコと、あとなんだっけ~!!
カキは生でも軽くしゃぶしゃぶしても、どちらでもOK
ヒラメやタコやアワビは、お刺身以外にもアレンジが出てきます
天ぷら四種。アナゴとヒラメとマゴチと、あとなんだっけ~!
ちゃんと記録しておけばいいのですが、ひゃーなんて驚いているうちに、忘れてしまう……バカだなあ。
お父さんのおススメで、これを合わせました
お父さん、どうも「若い女性杜氏になったんだよ」というお酒が好きらしい……実際、美味しいから文句ありませんが。「女性がお酒を造った方がおいしいような気がする。繊細だからかなあ」なんておっしゃっていましたが……。
前回は四合瓶を2本開けましたが、今回は1本しか入りませんでした。やっぱり、暑いと飲みも進むのかしら。あの時はビールもジョッキで飲んだしねえ。
おなかパンパンで寝ましたが、この島、本当によく眠れるんだよねえ。海の真ん前の民宿なのに、波の音はほとんど聞こえないし。ここのところ仕事がらみの夢ばっかり見て嫌な感じだったので、久々にぐっすりと寝たような気がしました。
朝ごはん
塩うに、焼きサバの美味しいのはもちろんのこと、ヒラメの漬けって、すごい贅沢じゃない?
み、み、味噌汁に、牡蠣がこんなに!!
もうお帰り?()
うん、朝の船に乗るのよ
また来る?()
そりゃ、トーゼンでしょう!
はま屋さん、今回もすごいご馳走ありがとう。また元気出ました!
大泊の埠頭に手裏剣が落ちてると思ったら、ヒトデでした
埠頭で朝ご飯を頂く猫たち
埠頭に来ていた軽トラにもかわいいステッカー
帰りはシーキャットに乗りました。これは速いのです
石巻に戻ってからは、女川線に乗りました
女川では、いつものとおりシーパルピアをうろうろしてお土産を買ったりして、その後は駅にある温泉施設でのんびりまったり、帰りの電車を待ったのですが……
前回まで、これがあるのに気が付かなかった……
震災の時に根こそぎ倒された交番です。これを震災の遺構として残すかどうかは検討中とのことでしたが、周囲の開発の状況を見ると、どうも残すような感じです。新たな都市計画を進めている女川ですが、果たして前のように人が戻ってくるかどうかは未知数です。
それはともかく田代島、今回で五度目でしたが、何回来ても楽しいし美味しいところだなあ、と思いました。
また来る?()
もちろん!
今度はいつの季節に行こうかしら。
冬のごほうびー今年二度目の田代島 その1ー [旅行]
先週ようやく仕事ででかい山を越え、金曜日には健診でバリウムを飲み、ヨレヨレになって週末……こうなればやっぱり、冬のごほうびでしょう! ここは!
というわけで、土曜日は朝早くから起きて新幹線、そして飛び乗る仙石線……着いたところは、石巻。石巻中央の船着き場から、網地島ラインのマーメイドⅡに乗り込みます。
船に乗って向かうところは、言わずと知れた田代島です! ちなみに、石巻バーガーにはタラのフライが、ドッグには牛タンつくねが挟まっていました。パンも美味しく、幸せな気持ち
今年の夏に来た時に、「冬も田代島は美味しいものばっかりだよ!」と、民宿「はま屋」のおとうさんに伺ったもので、またまた来てしまった私たちです。
(実は、おかあさんから電話で、「日曜日は等圧線の間隔が狭いから、帰りの船は出ないかも……」と言われていたのですが、猫神様への信心がよかったのか、天気が好転しました)
昼のマーメイドⅡで石巻中央から大泊に着くと、おかあさんが車で迎えに来てくれていて、そこで大きな荷物をお渡しし、まずは田代島猫散歩に出かけます。
猫神社、ここは不思議なところです。さすがにこの寒い冬には誰もいないかなあと思ったのですが、ちゃーんと黒猫さん2匹がお当番を務めていました。ここ、山の中にあって、周りに人家があるわけでもないのに、いつでも必ず猫がいるんだよねえ。守り番をしているとしか思えない。
いやあ、この双子、激烈にかわいかった!
その後漫画アイランドのキャンプ場や、仁斗田の港のほうまでぐるっと歩きました。
さあて、今夜はどんなご馳走が出るのかしら! とワクワクしながら、一寝入りです。
何となくここで、続いたりして。
というわけで、土曜日は朝早くから起きて新幹線、そして飛び乗る仙石線……着いたところは、石巻。石巻中央の船着き場から、網地島ラインのマーメイドⅡに乗り込みます。
石巻元気市場で買った石巻バーガー、石巻ドッグを船内で食べ……
船に乗って向かうところは、言わずと知れた田代島です! ちなみに、石巻バーガーにはタラのフライが、ドッグには牛タンつくねが挟まっていました。パンも美味しく、幸せな気持ち
あれ? おたくら最近も来てなかった?()
またまた、お世話になりますよ(猫マ)
今年の夏に来た時に、「冬も田代島は美味しいものばっかりだよ!」と、民宿「はま屋」のおとうさんに伺ったもので、またまた来てしまった私たちです。
(実は、おかあさんから電話で、「日曜日は等圧線の間隔が狭いから、帰りの船は出ないかも……」と言われていたのですが、猫神様への信心がよかったのか、天気が好転しました)
昼のマーメイドⅡで石巻中央から大泊に着くと、おかあさんが車で迎えに来てくれていて、そこで大きな荷物をお渡しし、まずは田代島猫散歩に出かけます。
最初はやっぱり
猫神社だよねえ
あれ? この子は尻尾がピカチュウみたい!
しゅっとお膝に飛び乗る子も
猫神社、ここは不思議なところです。さすがにこの寒い冬には誰もいないかなあと思ったのですが、ちゃーんと黒猫さん2匹がお当番を務めていました。ここ、山の中にあって、周りに人家があるわけでもないのに、いつでも必ず猫がいるんだよねえ。守り番をしているとしか思えない。
お参り、ご苦労様にゃ()
お天気をよくしてくれて、ありがとうね
小学校跡地の「島の駅」にて
これはお外の子たち
お皿もかわいい
この子たちは、中にいました
双子? そっくりー!!
歯がかゆいでち。あむあむー()
ぐああ、かわいいいいいい!!!!
いやあ、この双子、激烈にかわいかった!
その後漫画アイランドのキャンプ場や、仁斗田の港のほうまでぐるっと歩きました。
このグレーの子が、結構長く着いて歩いてくれました
そして、はま屋到着
はま屋の猫さんたちも、ご飯待ち
さあて、今夜はどんなご馳走が出るのかしら! とワクワクしながら、一寝入りです。
何となくここで、続いたりして。
古いような新しいような [本]
平岩弓枝『女と味噌汁』読了。
非常にあからさまな感じの場面から始まるが、テンポよく面白い……と思ったら、やっぱりドラマになっていたんだなあ。古いけど。でもまあ、芸者が車の運転を習ってライトバンで味噌汁屋というのは、当時の発想としては新しかったのかな。
劉慈欣『三体』読了。
名作の呼び声高い中国SF。確かに読みごたえはあるし、文章も(翻訳も?)うまい。が、いかんせん異論物理学とか言われても超文系にはきつかった。長いし。で、案外単純な話かなあという落ちも付く。
葉室麟『橘花抄』読了。
史実に基づいているからか、なかなか思い通りに展開しない歯がゆさがあり、そのせいか同じ作者の他の作品と比べるとあまり楽しめなかったかな。
非常にあからさまな感じの場面から始まるが、テンポよく面白い……と思ったら、やっぱりドラマになっていたんだなあ。古いけど。でもまあ、芸者が車の運転を習ってライトバンで味噌汁屋というのは、当時の発想としては新しかったのかな。
劉慈欣『三体』読了。
名作の呼び声高い中国SF。確かに読みごたえはあるし、文章も(翻訳も?)うまい。が、いかんせん異論物理学とか言われても超文系にはきつかった。長いし。で、案外単純な話かなあという落ちも付く。
葉室麟『橘花抄』読了。
史実に基づいているからか、なかなか思い通りに展開しない歯がゆさがあり、そのせいか同じ作者の他の作品と比べるとあまり楽しめなかったかな。