タイプは似てる

　吉田戦車『ごめん買っちゃった―マンガ家の物欲ー』読了。

　なんか買い物の傾向が似ている。年も近いし、トーホグ人だし。猫ちぐらの章は、レオン君を思い出して、ちょっと泣きました。

　川越宗一『熱源』読了。

　ゴールデンカムイを読んでいたからか、設定が非常によく頭に入る。ということを別としても、これは傑作！　やっぱり北海道行かなくちゃ。

　東野圭吾『人魚の眠る家』読了。

　とても切ない話ではあるが、設定としてはかなりグロ。脳死などいろいろな問題をはらんではいるが、この母親の鬼気迫る雰囲気はかなり怖い。ミステリでもなかったし（こちらの誤解）。

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