殺伐からの [本]
樋口有介『魔女』読了。
なんというか、殺伐とした結末。書きぶりはともかく、最後は読後感悪し。
樋口良介って、今ブログで検索したら、『風少女』『だれも私を愛さない』『ピース』と3つ読んでいた。『ピース』以外は、なんだかなあ、という感じだったらしい。今回も、そんな感じかな。
花房観音『うかれ女島』読了。
骨太な小説。難しいテーマにまっすぐ向き合っている姿勢が非常に潔い。意外性はないかもしれないが、なんか納得させられる内容は確かにあるので、今後もウォッチしていきたい作家かなあ、と。
レイチェル・ウェルズ『通い猫アルフィーとジョージ』読了。
絵の通り、かわいい、かわいいジョージの登場! またほのぼの、しんみりしてしまう。それにしても、人間って悩みが多いねえ。
レイチェル・ウェルズ『通い猫アルフィーと海辺の町』読了。
イギリス人もけっこうまとまって長い休みが取れるのかなあ、そういうことで、しかもお休みがばらせるんだったら、仲良しファミリー三つで共同の別荘をを持つのも楽しそう。まあ、猫が一緒に行きたがるかどうかは別だけれども。
なんというか、殺伐とした結末。書きぶりはともかく、最後は読後感悪し。
樋口良介って、今ブログで検索したら、『風少女』『だれも私を愛さない』『ピース』と3つ読んでいた。『ピース』以外は、なんだかなあ、という感じだったらしい。今回も、そんな感じかな。
花房観音『うかれ女島』読了。
骨太な小説。難しいテーマにまっすぐ向き合っている姿勢が非常に潔い。意外性はないかもしれないが、なんか納得させられる内容は確かにあるので、今後もウォッチしていきたい作家かなあ、と。
レイチェル・ウェルズ『通い猫アルフィーとジョージ』読了。
絵の通り、かわいい、かわいいジョージの登場! またほのぼの、しんみりしてしまう。それにしても、人間って悩みが多いねえ。
レイチェル・ウェルズ『通い猫アルフィーと海辺の町』読了。
イギリス人もけっこうまとまって長い休みが取れるのかなあ、そういうことで、しかもお休みがばらせるんだったら、仲良しファミリー三つで共同の別荘をを持つのも楽しそう。まあ、猫が一緒に行きたがるかどうかは別だけれども。
お盆の週に [猫]
帰省していいんだか悪いんだかよくわからないうちに、お盆の週。とりあえず連休に突入しました。とはいえ、週明けの2日間は出社ですが。
それぞれ猫は自分なりに居心地の良いを見つけているようなのですが、涼しさに疑問のある場所もあるような……。
在宅勤務はいつもキッチンのテーブルにPCを載せてやっているのですが、たいてい気づかないうちに向かいの席に誰か座っています。
合体!(マ)
なんかマーリィさんが掃除機と一体化しています
くあー(ラ)
あ? 見てた?(ラ)
ライチは階段でいつも涼んでいるね
ふう(ハ)
暑いわねえ(ハ)
ハナちゃんは、座布団に載ったり床に転がったり……
え? もう起きるの?(紋)
うん、朝ご飯だって
じゃあ僕は、ここに入ろう(紋)
開いてるけど、本当に涼しいのかなあ
それぞれ猫は自分なりに居心地の良いを見つけているようなのですが、涼しさに疑問のある場所もあるような……。
ところで、そろそろいいんじゃない? アレ(ラ)
ふっふっふっふっふっふ……(ゲ)
育ったな、ゲルゲ!
うち二か所から収穫して……
ベーコン、ネギと一緒に炒めてみました。美味しい
おまけ
在宅勤務はいつもキッチンのテーブルにPCを載せてやっているのですが、たいてい気づかないうちに向かいの席に誰か座っています。
割り切れず [本]
伊岡瞬『七月のクリスマスカード』読了。
長編。入り組んだストーリィ。面白くないことはないけれども、重いわりには最後に裁かれない人間が多すぎて、割り切れない気持ちが残ってしまった。
長編。入り組んだストーリィ。面白くないことはないけれども、重いわりには最後に裁かれない人間が多すぎて、割り切れない気持ちが残ってしまった。
タグ:伊岡瞬 七月のクリスマスカード
梅雨明けも暑いけど [猫]
ようやく長雨が明けて、外での作業が可能になったと思ったら、この暑さ……しかし、それでもめげずに、網戸を張り替えました。
寝室もおねえさんの部屋も猫マスターの部屋も、網戸はみんな軒並みマーリィさんの「楽器」になってしまい、ボロボロに……どうせならというので、通販で、破れにくい網戸を買って張り替えてみました。うんうん、けっこういい感じです(画像では伝わりづらいとは思います)。
ゲルゲ、好調なので、また今週末にでも食べられそうだな。
ライチ、お上品ぶって(?)、ちゅーるはお皿にあけないと舐めないことがしばしば。坊ちゃまだねえ。
切りっぱなしの部分はプロのようにはいきませんが
寝室もおねえさんの部屋も猫マスターの部屋も、網戸はみんな軒並みマーリィさんの「楽器」になってしまい、ボロボロに……どうせならというので、通販で、破れにくい網戸を買って張り替えてみました。うんうん、けっこういい感じです(画像では伝わりづらいとは思います)。
今度のは、音悪いわ(マ)
芸術家だねえ。でも、あれじゃみんな蚊に食われちゃうからさあ
雨の季節が終わって、湿気を絶やさないようにしなくちゃね
ゲルゲ、好調なので、また今週末にでも食べられそうだな。
おまけ
お皿にあけたちゅーるをなめるライチ
(ラ)
あれれ?
よく見たら、お顔がしっかり映ってるね
ライチ、お上品ぶって(?)、ちゅーるはお皿にあけないと舐めないことがしばしば。坊ちゃまだねえ。
けっこう衝撃 [本]
都築響一『独居老人スタイル』読了。
写真も含めなかなか強烈な老人がてんこ盛り。というか、「老人」なんて言っていいのかどうかわからないけれどもまぎれもない高齢者が大勢出てくる。一人ひとりあまりに強烈すぎてエネルギーに圧倒される。何しろ全裸で三転倒立だし。ちょっと弱っていると負ける。
田尻久子『猫はしっぽでしゃべる』読了。
猫本ではなく、熊本で小さな書店「橙書店」を開いている女性のエッセイ。前に熊本に行ったときは知らなかったからなあ。こういう書店って、本当に貴重だけれども、本買わなくなっちゃったしなあ。本が好きで、何とか本屋の開店にこぎつけても、人によってこんな本が好きだろう、なんて薦めるのなんかとても無理だと思ってしまった。
藤堂志津子『われら冷たき闇に』読了。
長編。筋を追って読んでいくのはすらすらと進むが、どこまで行っても昼メロ。こういう、大人になって結婚しても子供産んでも、ずーっとお嬢様っていう人、いるよなあなんて思いながら、感情移入はまったくできず。生涯一お嬢様……ちゃんとしなさいよ、まったく。
写真も含めなかなか強烈な老人がてんこ盛り。というか、「老人」なんて言っていいのかどうかわからないけれどもまぎれもない高齢者が大勢出てくる。一人ひとりあまりに強烈すぎてエネルギーに圧倒される。何しろ全裸で三転倒立だし。ちょっと弱っていると負ける。
田尻久子『猫はしっぽでしゃべる』読了。
猫本ではなく、熊本で小さな書店「橙書店」を開いている女性のエッセイ。前に熊本に行ったときは知らなかったからなあ。こういう書店って、本当に貴重だけれども、本買わなくなっちゃったしなあ。本が好きで、何とか本屋の開店にこぎつけても、人によってこんな本が好きだろう、なんて薦めるのなんかとても無理だと思ってしまった。
藤堂志津子『われら冷たき闇に』読了。
長編。筋を追って読んでいくのはすらすらと進むが、どこまで行っても昼メロ。こういう、大人になって結婚しても子供産んでも、ずーっとお嬢様っていう人、いるよなあなんて思いながら、感情移入はまったくできず。生涯一お嬢様……ちゃんとしなさいよ、まったく。
おともだち [猫]
もう7月も終わりねえ(マ)
あら、マーちゃんのお友達?
世間話してたの(マ)
サイズがぴったりだね
ねえ、あんたも何か言いなさいよ(マ)
……(猫)
前に千葉(相模原?)の保護猫施設で買ったティッシュ入れだったかと思いますが、ちょうどマーリィのサイズと一緒でした。
さて、ようやく梅雨も明けたようで
みずみずしい猫草がおいしいわあ(マ)
へー(ラ)
今年のうちの朝顔第一号が咲きました
桔梗咲き朝顔って、本当にこんな形の花が咲くんだなあ、と感動しました。
ねこねこねこ [本]
レイチェル・ウェルズ『通い猫アルフィーの奇跡』読了。
猫好きだから感動したのではない、と思いたい。特にストーリーにとんでもない意外性はないが、なんかすごく泣けたし、よかったし、ほっとした。イギリスの家って猫ドア標準装備なのかな。だとしたら、いいな。
レイチェル・ウェルズ『通い猫アルフィーのはつ恋』読了。
シリーズ第2弾。こちらもなんかとんでもない意外なストーリーじゃないんだが、素直に面白いし、読めてしまう。もう、アルフィーファンになってしまったな。
西條加奈『猫の傀儡』読了。
異色時代劇というか、捕り物帖というか。別に妖怪の話ではなく、むしろ社会派っぽいのもあったりして。アイディア勝ちだな、これは。
猫好きだから感動したのではない、と思いたい。特にストーリーにとんでもない意外性はないが、なんかすごく泣けたし、よかったし、ほっとした。イギリスの家って猫ドア標準装備なのかな。だとしたら、いいな。
レイチェル・ウェルズ『通い猫アルフィーのはつ恋』読了。
シリーズ第2弾。こちらもなんかとんでもない意外なストーリーじゃないんだが、素直に面白いし、読めてしまう。もう、アルフィーファンになってしまったな。
西條加奈『猫の傀儡』読了。
異色時代劇というか、捕り物帖というか。別に妖怪の話ではなく、むしろ社会派っぽいのもあったりして。アイディア勝ちだな、これは。