GoToじゃないけど、すみません ー鉄印旅行・阿武隈急行鉄道ー [旅行]
緊急事態宣言
がまたやってきたというこの時に、すみません。またちょっと出ちゃいました
。
8日(金)の午後に時間休をとって東京から東北新幹線
に乗車。昨年5月ほどの貸し切り状態ではないけれども、やはり1車両に10~15人の乗車というところかな。ガラガラです。
夜は実家に泊まり、恐山で買ってきた線香なんかを遅ればせながら仏壇に上げたりして……ありったけの布団をかけて寝ました
。やっぱり無人の戸建て
は寒いのです。
翌日は仙台駅からJR東北本線
で槻木へ。
阿武隈急行鉄道
も初乗りなら、この駅も初めて。宮城県でもまだまだ知らない場所があるなあ
。
その後猫マスターと福島からの新幹線
で合流予定だったのですが、少し時間
があったので、阿武隈急行の向かいのホームから出る飯坂線
に乗りました。
200円
で入れます。おばあさんが2人ほど入っていらしたのですが、強烈に熱かった
! 「ひゃー」とか言いながら浸かっていたら、「水入れていいんだよー」と言ってくださいました。浴室内にも張り紙があり、「湯めぐりなどの観光客の皆さんもお入りになります。42~43度程度にしましょう」なんて書いてある。もともと熱いので有名な温泉
だし……でも、外が寒い
こともあり、大変気持ちいいです。
その後無事東京から乗ってきた猫マスターと新幹線の車内で合流して……
寒いところに行ったら、猫マスターがたちまち弱り始めたので、あまり写真は撮っていませんが、せめて食べ物だけ。
お夕飯と朝ご飯ですが、お夕飯のデザートにアップルパイが出たのが美味しかった。お酒は、どぶろくを飲みました。
私としてはお気に入りで、いつもは湯治部を利用する花巻温泉郷の鉛温泉・藤三旅館ですが、今回は猫マスターを連れて行ったので、初めて旅館部を使わせていただきました。GoToキャンペーンからはもちろん外れていますが、旅館側も苦肉の策で、土日に平日料金を適応するという「直前割」なるものを打ち出していたのです。
お風呂は相変わらず気持ちよく、特に目玉の立位湯・白猿の湯
などは猫マスターもびっくりだったのですが、こんな寒いところに連れて来て、すまん……
寒い寒い、と弱ってしまいました
。ごめんね。すごい雪見
のできる露天風呂
とか、ぜひぜひ見せたかったんだけどねえ。実際、雪がバンバン降っていて、すごい迫力の風景が見られました。前に一人で来た時に、雪の少ない年でがっかりしたこともあったのですが、今年は予想通りでした。
翌日は早々に横浜に帰りました
が、寒い季節
に寒いところ
に行くのは、次からはトーホグ人だけにしたいと思います。反省。![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
![[雷]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/5.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
8日(金)の午後に時間休をとって東京から東北新幹線
![[新幹線]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/32.gif)
夜は実家に泊まり、恐山で買ってきた線香なんかを遅ればせながら仏壇に上げたりして……ありったけの布団をかけて寝ました
![[眠い(睡眠)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/157.gif)
![[家]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/38.gif)
仙台駅の裏。前日降ったらしい![[雪]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/4.gif)
![[雪]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/4.gif)
うちの庭も雪だらけ
翌日は仙台駅からJR東北本線
![[電車]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/30.gif)
快晴
だなあ
![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
ここから第三セクターの阿武隈急行鉄道に乗ります![[電車]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/30.gif)
![[電車]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/30.gif)
沿線風景
丸森駅での乗り換えには、少し時間があります
かかしの中にはアマビエもいました
ごくごく小さな駅ですが
こんなの知らなかった。芋煮舟かー![[レストラン]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/50.gif)
![[レストラン]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/50.gif)
これも知らなかった
ここは、震災でも被害があったし、近年の台風
被害もあったんだよね
![[台風]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/6.gif)
ここの鉄道娘はなかなかいい感じだ![[黒ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/136.gif)
![[黒ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/136.gif)
阿武隈急行鉄道
![[電車]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/30.gif)
![[目]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/84.gif)
阿武隈急行というくらいで、阿武隈川が見えます
鉄印は福島駅でもらえます
その後猫マスターと福島からの新幹線
![[新幹線]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/32.gif)
![[時計]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/176.gif)
![[電車]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/30.gif)
お昼ご飯は味玉ラーメン。白菜が入って美味しかった
福島
⇒飯坂温泉
は20分くらいで着きます
![[電車]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/30.gif)
![[いい気分(温泉)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/147.gif)
日帰り湯の「鯖湖湯」へ
200円
![[有料]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/113.gif)
![[どんっ(衝撃)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/161.gif)
![[いい気分(温泉)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/147.gif)
![[雪]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/4.gif)
その後無事東京から乗ってきた猫マスターと新幹線の車内で合流して……
新花巻駅からシャトルバスに乗り花巻温泉郷へ
寒いところに行ったら、猫マスターがたちまち弱り始めたので、あまり写真は撮っていませんが、せめて食べ物だけ。
お夕飯と朝ご飯ですが、お夕飯のデザートにアップルパイが出たのが美味しかった。お酒は、どぶろくを飲みました。
私としてはお気に入りで、いつもは湯治部を利用する花巻温泉郷の鉛温泉・藤三旅館ですが、今回は猫マスターを連れて行ったので、初めて旅館部を使わせていただきました。GoToキャンペーンからはもちろん外れていますが、旅館側も苦肉の策で、土日に平日料金を適応するという「直前割」なるものを打ち出していたのです。
お風呂は相変わらず気持ちよく、特に目玉の立位湯・白猿の湯
![[いい気分(温泉)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/147.gif)
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
![[がく~(落胆した顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
![[雪]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/4.gif)
![[いい気分(温泉)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/147.gif)
翌日は早々に横浜に帰りました
![[新幹線]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/32.gif)
![[雪]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/4.gif)
![[雪]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/4.gif)
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
旅で読む3冊 [本]
渡辺容子『魔性』読了。
なんだかなあ、登場人物が多すぎて、しかもあまり面白い落ちではなかった。主人公の最後の決断もよくわからないし……同作家の『左手に……』ほどではないな。
NHK 沁みる夜汽車制作チーム『何度でも泣ける 「沁みる夜汽車」の物語――ありふれた鉄道で起きたありえない感動の実話』読了。
面白かったけど、どうしてこんなタイトルをつけるのかなあ。確かに泣いたけど、そういうつけ方は良くないと思う。もっとさらっとしたタイトルのほうが手に取りやすいように思うけど。
誉田哲也『主よ、永遠の休息を』読了。
面白く読み進んだけれども、後味が異常に悪い。主人公が軽妙なだけに、落差が大きいというか……ちょっと。
なんだかなあ、登場人物が多すぎて、しかもあまり面白い落ちではなかった。主人公の最後の決断もよくわからないし……同作家の『左手に……』ほどではないな。
NHK 沁みる夜汽車制作チーム『何度でも泣ける 「沁みる夜汽車」の物語――ありふれた鉄道で起きたありえない感動の実話』読了。
面白かったけど、どうしてこんなタイトルをつけるのかなあ。確かに泣いたけど、そういうつけ方は良くないと思う。もっとさらっとしたタイトルのほうが手に取りやすいように思うけど。
誉田哲也『主よ、永遠の休息を』読了。
面白く読み進んだけれども、後味が異常に悪い。主人公が軽妙なだけに、落差が大きいというか……ちょっと。