後日談だが [本]
三浦しをん『神去なあなあ夜話』読了。
映画にもなった『神去なあなあ日常』の後日談だが、それでもものすごく面白く仕上げるのがやっぱりすごいところ。また、このファンタジー満載? の村の様子がかなりリアリティを持って伝わってくるのがまたすごい。
映画にもなった『神去なあなあ日常』の後日談だが、それでもものすごく面白く仕上げるのがやっぱりすごいところ。また、このファンタジー満載? の村の様子がかなりリアリティを持って伝わってくるのがまたすごい。
さらにおうち生活は続く…… [料理]
やっぱり緊急事態宣言はあっさり延長。それによってようやく方向性の決まった仕事もありますが、もうちょっと余裕をもってやってくれるといいのになあ……といっても、コロナって何にも予測がつかないから仕方ないかあ。
ま、どちらにしても今のところ出社率8割削減という状況は変わっておらず、相変わらず出退勤の時間は節約できます。それによって……
なんか、糸の色の性質とはいえ、目の検査みたいだなあ。
紋次郎もこんな童心に帰った遊びをするんだなあ、と感心しました。やっぱり、猫には糸玉でしょうか。
ま、どちらにしても今のところ出社率8割削減という状況は変わっておらず、相変わらず出退勤の時間は節約できます。それによって……
ボケボケになりましたが牡蠣の佃煮を作ったり
おつまみはもちろんご飯にもピッタリでした
Tシャツヤーンで鍋敷きを編んでみたり。1作目
2作目。ひっかけるところを作ったのが改善点
調子に乗ってさらに編んだ洗面台前のマット
なんか、糸の色の性質とはいえ、目の検査みたいだなあ。
どんどん作るねえ(ラ)
だってねえ、買いすぎちゃって糸がいっぱいあるわけよ
ほー(紋)
ちょい、ちょい(紋)
実に興味深い!(紋)
くんくん……(紋)
や!(紋)
楽しそうだね
紋次郎もこんな童心に帰った遊びをするんだなあ、と感心しました。やっぱり、猫には糸玉でしょうか。
行田、行ったなあ [本]
池井戸潤『陸王』読了。
2019年夏の青春18きっぷで行田に行って、やばい、『陸王』読まなきゃ、とか言っていて、ずいぶん時間が経ってしまった。やっぱりねえ、面白い。もう一度行田に行ってみたくなってしまった。こんなに場面転換が多いのに、なんかスーッと読めるのは、やっぱり小説の骨格がしっかりしているからかな。モノづくりの面白さみたいなものも伝わってくるのかもしれない。『ルーズベルトゲーム』にしても『ノーサイドゲーム』にしてもスポーツと絡めているのは一緒だが、『陸王』はまたちょっと一味違う。
長岡弘樹『緋色の残響』読了。
図書館でけっこう待って借りたけれども、何が面白いのかよくわからない。『教場』シリーズの人だというけれど……単にわかりやすい、読みやすければいいってもんじゃないような……ストーリーに余白が多すぎるのかな。
2019年夏の青春18きっぷで行田に行って、やばい、『陸王』読まなきゃ、とか言っていて、ずいぶん時間が経ってしまった。やっぱりねえ、面白い。もう一度行田に行ってみたくなってしまった。こんなに場面転換が多いのに、なんかスーッと読めるのは、やっぱり小説の骨格がしっかりしているからかな。モノづくりの面白さみたいなものも伝わってくるのかもしれない。『ルーズベルトゲーム』にしても『ノーサイドゲーム』にしてもスポーツと絡めているのは一緒だが、『陸王』はまたちょっと一味違う。
長岡弘樹『緋色の残響』読了。
図書館でけっこう待って借りたけれども、何が面白いのかよくわからない。『教場』シリーズの人だというけれど……単にわかりやすい、読みやすければいいってもんじゃないような……ストーリーに余白が多すぎるのかな。
ライチはやさしいが [猫]
立春も過ぎ、いつまでも出来上がらない編み物をしていてもしょうがないなー、っと今シーズンの作品及び残り毛糸を片付けました。まずまず成功した作品、使える作品もありますが、なんだかわからんうちに大失敗して、ほどくのも面倒になって放り出したものもあります。安くてたいして良くない糸だし、捨てちゃおうかなあ、なんて放り出しておいたら……
やっぱり捨てるかあ……とほほ
これも美味しい。また、写真にはありませんが、おぼろ豆腐にも乗っけてみて、こちらも美味しい(おぼろ豆腐自体の美味しさももちろんありますが)。応用範囲が広くていいね、これ
なに、これ(ラ)
編んでいたらどんどん大きくなって虚無僧の編み笠みたいになっちゃったニット帽
へー(ラ)
もしかして、遊んでくれるの?
飽きた!(ラ)
早っ!
やっぱり捨てるかあ……とほほ
おまけ
シラスのオリーブオイル漬けをピザに使ってみました
これも美味しい。また、写真にはありませんが、おぼろ豆腐にも乗っけてみて、こちらも美味しい(おぼろ豆腐自体の美味しさももちろんありますが)。応用範囲が広くていいね、これ
またしても壮大な [本]
池上永一『黙示録』読了。
大長編。いつも面白い池上さんの本だが、今回はちょっと長すぎてきつかったかも。『テンペスト』ほどは盛り上がれなかった。でも、いつもながら実際は結構いい身分なのにはすっぱな女のキャラが面白い。琉舞、ちゃんと見たことがないかもしれないけど、逆にこんなの読んじゃうと期待しすぎて見られなくなるかも。
湊かなえ『母性』読了。
うーん、ひたすら気色悪かったなあ。母と娘の関係は愛憎が交錯するのはよくある話だとしても、こんなに濃い感じで描かれると気持ちが悪い。なんか、嫌悪感しか感じず。
大長編。いつも面白い池上さんの本だが、今回はちょっと長すぎてきつかったかも。『テンペスト』ほどは盛り上がれなかった。でも、いつもながら実際は結構いい身分なのにはすっぱな女のキャラが面白い。琉舞、ちゃんと見たことがないかもしれないけど、逆にこんなの読んじゃうと期待しすぎて見られなくなるかも。
湊かなえ『母性』読了。
うーん、ひたすら気色悪かったなあ。母と娘の関係は愛憎が交錯するのはよくある話だとしても、こんなに濃い感じで描かれると気持ちが悪い。なんか、嫌悪感しか感じず。
おうち生活で [料理]
おうち時間に、作ったことがなかったものを作ってみたくなりました。きっかけは、前に仕事でお付き合いのあった韓国文化院のメルマガから。「おうちで韓国料理を作ってみよう」のテーマがユッケジャンスープで、お料理の先生が作っているのがとても美味しそうだったもので……
材料は牛肉(アメリカ産の牛丼用切り落としを使いました)、豆もやし、ネギ、小松菜だけ。調味料にはダシダ、ごま油、トウガラシ粉等。隠し味にナムプラー(本当は韓国のしょっつるみたいなものを使うらしいのですが、これで代用)。本当は韓国産のトウガラシ粉を使えばマイルドに仕上がったのかもしれませんが、日本の一味唐辛子粉はけっこう辛い。ただ、本当に案外あっさりと、なんとなく本格的に思える韓国料理ができたので満足です。
鶏肉の代わりに下処理してあった牛筋を使っていますが、これはこれで美味しかったりして。
今うちにいる子はみんなそうなのですが、人間の食べ物はほとんど欲しがりません。ライチなんかは缶詰もさほど積極的に食べるわけではなく、どちらかといえばカリカリストです。
おうち時間が増えたからといって特に凝ったものを作るわけではないのですが、これまでは何となく作ってこなかったお料理に、きっかけがあれば挑戦してみようかな、なんて。次は何を作ろうかなあ。
牛肉に下味をつけるのはお鍋の中でよし
割とあっという間に出来上がりなのです
ご飯を入れてユッケジャンクッパに
材料は牛肉(アメリカ産の牛丼用切り落としを使いました)、豆もやし、ネギ、小松菜だけ。調味料にはダシダ、ごま油、トウガラシ粉等。隠し味にナムプラー(本当は韓国のしょっつるみたいなものを使うらしいのですが、これで代用)。本当は韓国産のトウガラシ粉を使えばマイルドに仕上がったのかもしれませんが、日本の一味唐辛子粉はけっこう辛い。ただ、本当に案外あっさりと、なんとなく本格的に思える韓国料理ができたので満足です。
そしてこちらは猫マスターのなんちゃってシュクメルリ
鶏肉の代わりに下処理してあった牛筋を使っていますが、これはこれで美味しかったりして。
ふうーん、いろいろ作るねえ(ラ)
まあ出退勤の必要がない分、時間あるしね
ぼくはカリカリで十分だけど(ラ)
今うちにいる子はみんなそうなのですが、人間の食べ物はほとんど欲しがりません。ライチなんかは缶詰もさほど積極的に食べるわけではなく、どちらかといえばカリカリストです。
おうち時間が増えたからといって特に凝ったものを作るわけではないのですが、これまでは何となく作ってこなかったお料理に、きっかけがあれば挑戦してみようかな、なんて。次は何を作ろうかなあ。