もういいと思ったんですよー トーホグ鉄印×3旅 その4 [旅行]
秋田を出ると、羽越本線に乗って、羽後本荘という小さな駅を目指します。
折り返しの電車まで1時間以上もあるので、しばし駅の周りをぶらぶら。
この沿線には、けっこうカモシカも出るのだそうです。さすがに今回は見つけられなかったけれども。
JR九州の「あそぼーい!」みたいな感じの列車ですが、木のおもちゃで遊びながら乗れるので、親子連れがけっこう乗ってきました。
2015年11月、単1形乾電池エボルタを動力に、川越工業高等学校電気科電車班の生徒さん達が製作した車両が、前郷ー矢島区間を往復し、ギネス世界記録に挑戦、見事達成したという偉業があるのです。これを記念したラッピング列車でした。
エボルタチャレンジについては、こちらのサイトに書かれています。
https://www.obako5.com/info/yr2002%E5%8F%B7%E8%BB%8A%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
2016年にラッピングをしているので、当時の川越工業高校の生徒さんたち、今頃は各方面の技術者としてバリバリ働いているのかなあ。
でも電車の中身は、
しかしこの人、秋田おばこの格好はしているものの、やっていることは普通にがっつり車掌さん。というか、2両の電車の間を走り回り、切符を確認し、外の景色の説明までするという忙しさで、とても「一緒に写真撮ってくださーい」なんて声をかけられる余裕なんかない!
これ、奥羽本線内に貼ってあったステッカーで、緊急時の列車からの非難についての注意なのですが……左はどう見ても逮捕・連行の瞬間だし、右の絵も、列車を下りた途端に落ちていきそうな足元の黒い穴が怖い……
と、しょうもないこと書きましたが、もう1回分だけ続きます。
KIOSKで朝ごはんを買いました。なんか、贅沢おにぎり―
今回は乗らなかったけど、男鹿線は「なまはげライン」っていうんだよね。泣かされそう
のんびり到着して
鳥海山ろく線由利高原鉄道に乗り換えます
車内はゆったり。利用者の少なさがうかがえてしまう……ちなみに1両のみでした
でも、鳥海山を望む車窓からの景色は素晴らしいの一言!
終点の矢島で
ちょっと派手めで酒好き(?)な鉄道娘に迎えられながら
今回最後の鉄印ゲット
折り返しの電車まで1時間以上もあるので、しばし駅の周りをぶらぶら。
とても立派な酒蔵。朝一でなければなあ……
ここは国定公園の入り口なのですね
駅はかわいい建物です
駅構内の展示。ここも台湾の線と提携している
オオミズアオだ! まだ生きてました。こういうの見ると、山って感じがするな
9時になって売店が開いたら、冷たい桜茶を振舞ってくれました
帰りの電車は2両編成。うち1両は「鳥海おもちゃ列車 なかよしこよし号」
沿線にある「木のおもちゃ美術館」とのコラボらしい
このキャラはカモシカ由来だそうです。かわいい
この沿線には、けっこうカモシカも出るのだそうです。さすがに今回は見つけられなかったけれども。
JR九州の「あそぼーい!」みたいな感じの列車ですが、木のおもちゃで遊びながら乗れるので、親子連れがけっこう乗ってきました。
もう一両は、エボルタ電池列車
2015年11月、単1形乾電池エボルタを動力に、川越工業高等学校電気科電車班の生徒さん達が製作した車両が、前郷ー矢島区間を往復し、ギネス世界記録に挑戦、見事達成したという偉業があるのです。これを記念したラッピング列車でした。
エボルタチャレンジについては、こちらのサイトに書かれています。
https://www.obako5.com/info/yr2002%E5%8F%B7%E8%BB%8A%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
2016年にラッピングをしているので、当時の川越工業高校の生徒さんたち、今頃は各方面の技術者としてバリバリ働いているのかなあ。
でも電車の中身は、
たなばた列車なのです。この飾りつけ、涼しげでいいね
あー、これか
あれ? あの人は! 姉さんかぶりをスタンバイ
秋田おばこだ! あー、こりゃこりゃ
しかしこの人、秋田おばこの格好はしているものの、やっていることは普通にがっつり車掌さん。というか、2両の電車の間を走り回り、切符を確認し、外の景色の説明までするという忙しさで、とても「一緒に写真撮ってくださーい」なんて声をかけられる余裕なんかない!
でも、降りるときは乗車記念にこんなのくれました。これもかわいいね
さて、ここからまた秋田に逆戻りですが、ここでおとなしく帰ったわけではないんだな、これが
おまけ
左の人、何やったんだろ……
これ、奥羽本線内に貼ってあったステッカーで、緊急時の列車からの非難についての注意なのですが……左はどう見ても逮捕・連行の瞬間だし、右の絵も、列車を下りた途端に落ちていきそうな足元の黒い穴が怖い……
と、しょうもないこと書きましたが、もう1回分だけ続きます。
もういいと思ったんですよー トーホグ鉄印×3旅 その3 [旅行]
宮古から盛岡に向かう列車までだいぶ時間があるので、ここでちょっと奮発して、タクシーで浄土ヶ浜へ。だってバスの本数が、ホントーに少ないんだもん!
何となくだけれども、小さい時に親に連れられてきたような気がするんだよな、ここ。旅好きな両親だったので、別に不思議でもないけれども。
秘境駅の宝庫山田線、まともに乗れば盛岡まで2時間はかかるのですが、ラッキーなことにこの日は全席指定の臨時列車「さんりくトレイン」が走っていました。ぐっと速い。
こういう臨時列車もきちんと押さえているジョルダンの乗り換えアプリは本当にありがたいねえ。
ほぼほぼ全線山の中を走る山田線、緑が多くて目にも涼しいのですが、今どき携帯電話の電波が通じない区間がけっこう長いのです。
盛岡からはさらに秋田新幹線に乗り換えて、秋田へ。
というお店ですが、お運びさんが関西弁って、なんかちょっと……なんて、釈然としないままこの日もあっさり寝てしまいました。
翌朝は6時台に出発です。
ちょっと中途半端ですが、写真が多くなったので続く。
そんなにいい写真が撮れないのが悔しいのですが……
ここでも「やませ」のせいでちょっと煙っている
何となくだけれども、小さい時に親に連れられてきたような気がするんだよな、ここ。旅好きな両親だったので、別に不思議でもないけれども。
浄土ヶ浜レストハウスには、カモメ語の解説がありました
あ、なすび来てる
宮古からは山田線です
秘境駅の宝庫山田線、まともに乗れば盛岡まで2時間はかかるのですが、ラッキーなことにこの日は全席指定の臨時列車「さんりくトレイン」が走っていました。ぐっと速い。
こういう臨時列車もきちんと押さえているジョルダンの乗り換えアプリは本当にありがたいねえ。
椅子も座り心地の良い特別車両でした
車両前方のモニターに映る景色はほぼこんなのです
ほぼほぼ全線山の中を走る山田線、緑が多くて目にも涼しいのですが、今どき携帯電話の電波が通じない区間がけっこう長いのです。
盛岡からはさらに秋田新幹線に乗り換えて、秋田へ。
おかげであまり暗くなる前に秋田到着
泊ったのは駅から歩いて2分のビジネスホテルです
窓から見た風景
夜はなんか疲れちゃって、ホテルの1階のお店で軽く、ね
秋田名物は出るお店ですが、まあ可もなく不可もなく
というお店ですが、お運びさんが関西弁って、なんかちょっと……なんて、釈然としないままこの日もあっさり寝てしまいました。
翌朝は6時台に出発です。
駅前にあった竿灯ポスト
行ってらっしゃーい()
巨大秋田犬がかわいい
ちょっと中途半端ですが、写真が多くなったので続く。