フランス映画？

　日曜日は、アルチュール・アラリ監督「ONODA 一万夜を越えて」を見に行きました。
　このての映画、絶対猫マスターが先にチェックしているだろうと思ったら、私の方が情報が速かった！
　8日から公開で、ちょうど一週間。横浜のららぽーとに入っているTOHOシネマズに行きましたが、悪天候にもかかわらず（いや、むしろ悪天候だから？）、9時からの第一回目の上映は、この手の映画にしてはまずまずの入りかも。ただし、年齢的にはある一定以上上って感じ（我々も人のことは言えませんが）。今の若い子は、このニュースの記憶はないよねえ、当然。
　ディテールに関しては、猫マスターはいろいろ文句があるみたいでしたが（軍服とか）、全体的には3時間の長さを感じさせない良い映画だったと思いました。フランス人の監督というのがよかったのかなあ。過剰にウェットにもならず、役者に変にシュッとした今どきの売れっ子も入らず。
　若い時を演じた遠藤雄弥さんも年取ってからを演じた津田寛治さんも、雰囲気がよく出ていたし、変わったところもあまり違和感がありませんでした。
　それにしても、ノンフィクションであり、また実在した一人の人間の記録としてはあまりにも重いので、なんかしみじみしてしまいました。仲間がいた頃はまだしも、たった一人、異国のジャングルで戦い続けるというのは……いくら想像力を働かせても、その孤独は計り知れません。

帰ったら、ライチがすっかりこの敷物気に入ってしまっていました

※このキルトのカバー、故・レオン君がFIPで闘病中に使ったレンタル酸素室のカバーだったのです。すっかり忘れてしまい込んでいて、また出してみたら、妙に気に入ってくれました。

タグ：ライチ レオン ONODA

お誕生会

あらら、ぐっすりだね、海ちゃん

お！　1枚の写真に3匹入った！　ライチはしっぽだけですが

　ところで、土曜日は猫マスターのお母さんのお誕生日で、うちにお母さん、猫マスターのお兄さん夫妻をお招きしてちょっとしたお祝いをしました。お寿司のセットをとって、シャンパン飲んで（ホンモノだぞー！　カヴァとかじゃないぞー！！）、ケーキも食べました。
　が、しかーし！！　あとで気づきましたが、ぜんぜん写真を樋りませんでした……。何一つお料理を作ったわけでもないのに（シャンパンの栓を抜いたのと、紅茶を入れただけかな）、ぬかったわ。

ねえ、今日お客さん来るの？（ラ）

うん、3人ほどいらっしゃいますよ

……残念だけど、僕今日お出かけの予定あるから……（ラ）

はいはい、気をつけて行っておいでね

　というわけで、今回もライチ君の姿は皆さんにとって幻となりましたが、お母さんは久々にハナちゃんに再会してうれしそうでしたし、子猫の海ちゃんはみんなにちやほやされて大変でした。

お母様、お元気そうでよかったわ（ハ）

久々に抱っこされたね

いやあ、今回も失礼しちゃったなあ（ラ)

まあ、無理しなさんな

いっぱい猫じゃらしで遊んでもらったでち（海)

眠くなっちゃった（海）

お疲れ様！

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