北陸きっぷで鉄印旅 ーその3ー 遠藤関の故郷へ [旅行]
翌日は、羽咋を出てJR七尾線とのと鉄道を乗り継ぎ、現在の終点「穴水」まで行きました。
この先の鉄道は廃線になってしまったんだよね……実は、「奥能登芸術祭」というアートフェスが、その先の珠洲市を中心に行われているのですが、そこはすでにバスでしか行けません。仕事柄見に行くべきなのかもしれないのですが、電車で行けないのであっさり今回の目的地から排除。アートフェスでなくても、そのうちそっちの方にも行きたいとは思いますが。
穴水では、毎週日曜日のみ午前中と午後に一本ずつ、ローエル号という無料の観光バスを出しています。ほかに足があるわけじゃないので、当然乗せていただきます。
あーる「遠藤関って、かっこいいですよねー」
運転士さん「遠藤は顔もよくて、相撲もうまいです!」
郷土の誇りなんですねえ。思わず駅で応援タオルを買ってしまった。
私のほかにも数組お客がいたのですが、従業員が少なすぎて手が回っていないようです。この私に試飲をさせたら、必ずや一番高い赤ワインを買ったのに、金なさそうな若いグループにかまけて、上客を逃したねえ、能登ワイン。
私一人だったのでいくらでも自由が利くローエル号、ちょっと早かったのですが、穴水駅に戻ってもらいました。その後またのと鉄道に乗って、和倉温泉まで戻りました。
こちらの方には、花嫁の幸せを願い婚礼の日にのれんを贈るという伝統文化があるらしく、JR七尾線は、花嫁のれん号という観光列車を運行しているようです。ご馳走やお酒が楽しめるもののようですが、今回は乗りませんでした。
せっかく和倉温泉まで来て、お風呂に入らずに帰るのではつまらないので、ちょっとした寄り道です。和倉温泉駅前からバスに乗って、「総湯」に行きました。
湯上りにフルーツ牛乳を飲もうと思ったら、小銭が全然なくてあきらめ、その代わりに近くにあったこのお店に寄りました。
その後、バスの時間が中途半端だったので、駅まで歩きました。途中地元のおじいさんに道を聞いたのですが、「なんでバスに乗らんの?」「うーん、駅はどっちかねえ」と、まったく要領を得ない。車社会なので、20分も荷物をガラガラ引っ張って駅まで歩くというのが信じられないんだろうなあ。
またまたけっこう長くなってしまったので、続く。
この先の鉄道は廃線になってしまったんだよね……実は、「奥能登芸術祭」というアートフェスが、その先の珠洲市を中心に行われているのですが、そこはすでにバスでしか行けません。仕事柄見に行くべきなのかもしれないのですが、電車で行けないのであっさり今回の目的地から排除。アートフェスでなくても、そのうちそっちの方にも行きたいとは思いますが。
また来いよ(サンダー君)
行く行く! またねー
のと鉄はフリー切符がお得
穴水駅でのと鉄道の鉄印ゲットです
穴水では、毎週日曜日のみ午前中と午後に一本ずつ、ローエル号という無料の観光バスを出しています。ほかに足があるわけじゃないので、当然乗せていただきます。
とはいえ、こんなマイクロバスに、お客は私一人。天気も悪かったしなあ、えらく贅沢です
最初は長寿大仏へ
境内ではフリマをやっていました
こんなTV番組なかったっけ?
次はボラ待ち櫓。ここに座ってひたすら目視でボラの群れを待つというのどかな漁法の跡です
この矢印の辺りの集落が、遠藤関の出身地だそうです
あーる「遠藤関って、かっこいいですよねー」
運転士さん「遠藤は顔もよくて、相撲もうまいです!」
郷土の誇りなんですねえ。思わず駅で応援タオルを買ってしまった。
穴水駅にあった顔出し。ちょっといいな
次は、2005年からやっているという能登ワインへ
一面に広がるブドウ畑はきれいですが
へー、知らなかった!
私のほかにも数組お客がいたのですが、従業員が少なすぎて手が回っていないようです。この私に試飲をさせたら、必ずや一番高い赤ワインを買ったのに、金なさそうな若いグループにかまけて、上客を逃したねえ、能登ワイン。
私一人だったのでいくらでも自由が利くローエル号、ちょっと早かったのですが、穴水駅に戻ってもらいました。その後またのと鉄道に乗って、和倉温泉まで戻りました。
駅に飾られた美しい暖簾
こちらの方には、花嫁の幸せを願い婚礼の日にのれんを贈るという伝統文化があるらしく、JR七尾線は、花嫁のれん号という観光列車を運行しているようです。ご馳走やお酒が楽しめるもののようですが、今回は乗りませんでした。
列車のデザインもきれいです
せっかく和倉温泉まで来て、お風呂に入らずに帰るのではつまらないので、ちょっとした寄り道です。和倉温泉駅前からバスに乗って、「総湯」に行きました。
立派な施設ですが、一人460円で使えます
湯上りにフルーツ牛乳を飲もうと思ったら、小銭が全然なくてあきらめ、その代わりに近くにあったこのお店に寄りました。
「能登ミルク」です
能登ミルクと地元のイチジクを使ったジェラート。さっぱりして美味しい
その後、バスの時間が中途半端だったので、駅まで歩きました。途中地元のおじいさんに道を聞いたのですが、「なんでバスに乗らんの?」「うーん、駅はどっちかねえ」と、まったく要領を得ない。車社会なので、20分も荷物をガラガラ引っ張って駅まで歩くというのが信じられないんだろうなあ。
またまたけっこう長くなってしまったので、続く。