2022年初旅ー愛のある場所へ [旅行]
コロナ、またなんだか感染者が増え始めて、今後どうなるか雲行きが怪しくなってきましたが……いろいろ規制のかかる前にというわけではありませんが、今年初旅をしてきました。今回は鉄印旅じゃなくて、猫マスターの車でドライブです。
何が驚いたって、この動物園の床には土が敷いてあって……
このほかに、ミールワームがグネグネしていたり、びっしりゴキブリがいる部屋があったりしましたが、猫マスターは入らず。あんな数のゴキブリ、そうそう見られないんだけどなあ。
真ん中の白輪園長、昨年5月の横浜・戸塚のアミメニシキヘビ脱走事件解決で、今はすっかり有名人ですね。ちょっとかわいくキャラクター化されています。このiZooは、園長の爬虫類愛に満ち溢れた場所でした。好きでないとこんなとこ作れないよ、実際。
今回はリサーチ不足で姉妹館のKawaZooには行きませんでした。iZooは、仕方ありませんが、この時期冬眠中の連中もいたので、次にKawaZooに行くときに2つまとめて見に行こうっと。
雲見温泉の民宿に泊まりました。
頼んだ燗酒がまるでダメ! というのが残念でした。お風呂もなかなか良かったんだけどなあ。やっぱり、料理自慢の民宿よりも酒がうまい民宿で探したほうがいいかなあ。
三連休にしては行きも帰りも一度も渋滞に引っかからず、スムーズなドライブでした。iZooとKawaZoo、もう一回行くぞー。
向かったのは伊豆。日本初!体感型動物園iZoo!です
イグアナのかわいいお食事シーンや
美しいグリーンのトカゲ
のったりしてるね
懐かしのウーパールーパー!
アルビノの蛇って、確かに神さまの使いっぽい
キレイだよねえ
何が驚いたって、この動物園の床には土が敷いてあって……
かなりの数のカメがたくさん歩いているのです
確かに靴ひもをかじられました
ワニの子どもやトカゲ、ヤモリに触らせてもらいました
このヤモリ、かわいかったなあ
繁殖のほかに血清などの研究もしているらしい
こんなのマラッカの川べりで日向ぼっこしてたな
巨大ゾウガメたち
泳いでいる絶滅危惧種のカメたち
これはさすがにレプリカですが
日本で増えすぎて困っているミシシッピーアカミミガメを引き取っている池には
へんてこなオブジェがありました。う、宇宙人!
猫マスターが近寄らなかった蟲コーナーには
タランチュラがいましたが
このほかに、ミールワームがグネグネしていたり、びっしりゴキブリがいる部屋があったりしましたが、猫マスターは入らず。あんな数のゴキブリ、そうそう見られないんだけどなあ。
お土産を少し買いました
真ん中の白輪園長、昨年5月の横浜・戸塚のアミメニシキヘビ脱走事件解決で、今はすっかり有名人ですね。ちょっとかわいくキャラクター化されています。このiZooは、園長の爬虫類愛に満ち溢れた場所でした。好きでないとこんなとこ作れないよ、実際。
今回はリサーチ不足で姉妹館のKawaZooには行きませんでした。iZooは、仕方ありませんが、この時期冬眠中の連中もいたので、次にKawaZooに行くときに2つまとめて見に行こうっと。
近くの道の駅でお昼を食べて……
その後爪木崎の水仙まつりを見て(かなり花は終わりかけでしたが)
雲見温泉の民宿に泊まりました。
お魚はたくさん食べられたのですが……
頼んだ燗酒がまるでダメ! というのが残念でした。お風呂もなかなか良かったんだけどなあ。やっぱり、料理自慢の民宿よりも酒がうまい民宿で探したほうがいいかなあ。
三連休にしては行きも帰りも一度も渋滞に引っかからず、スムーズなドライブでした。iZooとKawaZoo、もう一回行くぞー。
新キャラ登場 [本]
トネ・コーケン『スーパーカブ4巻』読了。
ライトノベルとしてはかなり面白く、かなり硬派な女子高生たちの登場するシリーズだが、人気が高くて図書館での借り出しには若干時間がかかる。やっと4が年末に来て読了。5、6も予約確保できたらしい。主人公、バイクを通していろいろな仲間と付き合えるようにはなってきているが、それでも性格がぶれなくて好もしい。
ライトノベルとしてはかなり面白く、かなり硬派な女子高生たちの登場するシリーズだが、人気が高くて図書館での借り出しには若干時間がかかる。やっと4が年末に来て読了。5、6も予約確保できたらしい。主人公、バイクを通していろいろな仲間と付き合えるようにはなってきているが、それでも性格がぶれなくて好もしい。
マリンくん1歳 [猫]
今日1月5日は、マリンくんのお誕生日です(保護団体さんから聞きました)。
猫マスターはお刺身を買ってこようと思ったのですが、どうもにゃんずが美味しく食べられそうなのがない……ということで、ささみを買ってきてさっとゆでてのお振舞です。
私が返ってきたときには、すでにだいぶ食べていて、大喜びで食べている画像がないのは残念ですが……海ちゃんが妹分なりのお祝いをしてあげています。
猫マスターはお刺身を買ってこようと思ったのですが、どうもにゃんずが美味しく食べられそうなのがない……ということで、ささみを買ってきてさっとゆでてのお振舞です。
私が返ってきたときには、すでにだいぶ食べていて、大喜びで食べている画像がないのは残念ですが……海ちゃんが妹分なりのお祝いをしてあげています。
倒すべき敵は? [本]
チョン・ミギョン (著), 大島史子 (翻訳), 北原みのり (その他), 李美淑 (監修)『ハヨンガ』読了。
宗教上女が生きづらい国もあるが、女性が生き生きと活躍してしかるべき文明国において、こんなひどいことが行われていたとは、まさに絶句。ただ、日本でも自分が知らないだけで、そういう事件が起こっていないとは限らない(っていうか、きっと、ある)。いったい何をどうすれば男の女に対する「優越感」を消し去ることができるのだろう。性欲があるのは仕方がないとして、人間としてどうしようもない男が多すぎる! そしてそんな息子をかばう「女の敵」としての母親。吐き気を催す。痛快な勝利は納めても、まだまだ闘いは続く。
川崎悟司『カメの甲羅はあばら骨 ~人体で表す動物図鑑~』読了。
いろいろな動物の特徴を人間に当てはめた図はなかなかグロいが、こうでなければ動物の様々な進化の過程への注目は集められないかもしれない。というか、強烈な絵があるからよく覚えられるというか。面白いアプローチ、結構気に入りました。
宗教上女が生きづらい国もあるが、女性が生き生きと活躍してしかるべき文明国において、こんなひどいことが行われていたとは、まさに絶句。ただ、日本でも自分が知らないだけで、そういう事件が起こっていないとは限らない(っていうか、きっと、ある)。いったい何をどうすれば男の女に対する「優越感」を消し去ることができるのだろう。性欲があるのは仕方がないとして、人間としてどうしようもない男が多すぎる! そしてそんな息子をかばう「女の敵」としての母親。吐き気を催す。痛快な勝利は納めても、まだまだ闘いは続く。
川崎悟司『カメの甲羅はあばら骨 ~人体で表す動物図鑑~』読了。
いろいろな動物の特徴を人間に当てはめた図はなかなかグロいが、こうでなければ動物の様々な進化の過程への注目は集められないかもしれない。というか、強烈な絵があるからよく覚えられるというか。面白いアプローチ、結構気に入りました。
いたずら初め [猫]
ああ! こら! 海ちゃん何やってんの
海ちゃん、おねえさんが小動物用の網をかけて守ろうとしたチランジアを、また盗み出そうとしています。
何にもしてませんよーだ(海)
うそばっかり。またお気に入りのパウシフォリアを泥棒しようとしてたでしょ
ちっ、網張るなんてこざかしい真似を……(海)
結構ゆっくりできると思ったお正月休みも、いつものことながら過ぎてしまえばあっという間です。
1日は猫マスターのお母さんとお兄さんご一家が見えて、新年会を開催しました。おせち料理と簡単な煮物、煮豚ぐらいしかお出しできませんでしたが、酒だけは売るほどあるもので……猫側の接待部隊は、主にマリンくんと海ちゃん。それぞれ洋猫・和猫の魅力を十分にアピール。お兄さんのおうちもそのうち猫飼うかも。逃げ出しそこなったライチの匍匐前進姿がお兄さんに目撃されてしまったりもしましたが……お義母さんも久々にハナちゃんと再会して、抱っこして大喜びでした。
さて、海ちゃんは新年早々いたずらを始めちゃいましたけど……でも、
こんなかわいい様子を見せられると、まともに叱れないのでした……
2021年を振り返る [猫]
2021年はいろいろなことがありました。
2020年11月にソマリのマーリィちゃんが原因不明の腫瘍で亡くなってしまい、寂しい年越しをしましたが、マーリィちゃんをいただいたのと同じ保護団体「たんぽぽの里」さんから、相模原144匹猫多頭飼い崩壊からレスキューされたみかんちゃん(当時生後10か月ほど)を4月1日にお迎えしました。
これから我が家の一員として楽しく過ごしてもらうつもりだったのにね……みかんちゃんの急逝は本当に、悲しくて、悲しくて……
そんなショックを和らげてくれたのは、5月に猫マスターの実家近くで生まれたこの三姉妹。
直ちに里親募集をかけたところ、陸ちゃんも空ちゃんともかなり早い段階で貰い手が着き、今ではそれぞれの里親さんの元で幸せに暮らしているようです。本当は四姉妹のところ、保護が遅くて残念ながら一匹は亡くなってしまったとのことですが、残り三匹、その子の分も幸せになろうね。
そうだね、ハナちゃんも駆け回っていたお山で生まれたんだもんね。
海ちゃんのかわいらしさは、故・ココアちゃんを彷彿とさせます。尻尾も短いし、全体のシルエットの丸さが懐かしい。
そして、9月には、これまで全抜歯・腎臓病などにも耐えて頑張ってきた紋次郎が16歳で亡くなりました。
そして、暮れも押し迫った12月に我が家に迎えたのは、真菌感染でブリーダーから繁殖に回される寸前に救われたソマリのマリンくんです。
いやあ、マリン君は本当に我が家にあっという間になじんでしまいました。初めてうちに迎えたのが12月5日なんて信じられません! もしかすると、故・マーリィちゃんの生まれ代わりかも? と思うくらいに。当初は心配されたライチ君との相性も、特に大きな問題もなく。ライチ君、やさしいお兄さんになってくれました。
というわけで、昨年は2猫を失い、2猫を得る(一時的にはうちに7匹の猫がいましたが)という、波乱の年でした。
おねえさん自身も、難聴からくるめまいで医者通いをしたり、首ヘルニアからくる(?)肩の痛みで医者通いをしたり、と「病」に悩まされた年ではありました。
最後に極めつけで、12月に受けた健診で婦人科の再受診を促され、検体をとっての検査……最後までドキドキでしたが、この30日に結果が出て、「異常なし」「何にもしなくていいです」。
婦人科のお医者さんの前で思わずガッツポーズを決め(「よっしゃあ!」かなんか言っちゃった)、「これで気持ちよく新年を迎えられますね」とにっこり微笑んで言っていただけました。終わりよければ、すべてよし! なのかどうかわかりませんが、年明け早々多分仕事は忙しいだろうなあ、というときに、変な入院やなんかの心配をしなくて済みそうです(子宮筋腫の手術の時もそうでしたが、せっかく鍛えた腹筋が衰えるのはもったいないし)。
コロナの勢いはまだまだ収束とはいかず、おそらく新年もそれなりに通勤に関する制限はかかりそうですが、まだまだこの若い子たちのためには倒れるわけに行きません。
というわけで、来年もまだまだ頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2020年11月にソマリのマーリィちゃんが原因不明の腫瘍で亡くなってしまい、寂しい年越しをしましたが、マーリィちゃんをいただいたのと同じ保護団体「たんぽぽの里」さんから、相模原144匹猫多頭飼い崩壊からレスキューされたみかんちゃん(当時生後10か月ほど)を4月1日にお迎えしました。
最初はなかなか心を開いてくれませんでしたが
だんだん馴れて
こんなかわいい顔を見せてくれたり
先住のライチ君や
紋次郎君ともなかよくしてくれていましたが
しかし、FIPのような症状が突然起きて、すぐに帰らぬ猫に
これから我が家の一員として楽しく過ごしてもらうつもりだったのにね……みかんちゃんの急逝は本当に、悲しくて、悲しくて……
そんなショックを和らげてくれたのは、5月に猫マスターの実家近くで生まれたこの三姉妹。
生後
約1~2週間で訳あってお母さん猫と離されてしまった陸・海・空ちゃんです
直ちに里親募集をかけたところ、陸ちゃんも空ちゃんともかなり早い段階で貰い手が着き、今ではそれぞれの里親さんの元で幸せに暮らしているようです。本当は四姉妹のところ、保護が遅くて残念ながら一匹は亡くなってしまったとのことですが、残り三匹、その子の分も幸せになろうね。
あたしの親せきかもしれないしね(ハ)
そうだね、ハナちゃんも駆け回っていたお山で生まれたんだもんね。
パラリンピック観戦中の陸海姉妹
うちの子になってくれたのは、ご存じ、海ちゃんです
海ちゃんのかわいらしさは、故・ココアちゃんを彷彿とさせます。尻尾も短いし、全体のシルエットの丸さが懐かしい。
そして、9月には、これまで全抜歯・腎臓病などにも耐えて頑張ってきた紋次郎が16歳で亡くなりました。
最後は食べられなくなって痩せちゃったけど、やっぱり長いしっぽがかっこいいね
そして、暮れも押し迫った12月に我が家に迎えたのは、真菌感染でブリーダーから繁殖に回される寸前に救われたソマリのマリンくんです。
あ、もうそんなところに上って!
あっという間にうちになじみました
いやあ、マリン君は本当に我が家にあっという間になじんでしまいました。初めてうちに迎えたのが12月5日なんて信じられません! もしかすると、故・マーリィちゃんの生まれ代わりかも? と思うくらいに。当初は心配されたライチ君との相性も、特に大きな問題もなく。ライチ君、やさしいお兄さんになってくれました。
というわけで、昨年は2猫を失い、2猫を得る(一時的にはうちに7匹の猫がいましたが)という、波乱の年でした。
おねえさん自身も、難聴からくるめまいで医者通いをしたり、首ヘルニアからくる(?)肩の痛みで医者通いをしたり、と「病」に悩まされた年ではありました。
最後に極めつけで、12月に受けた健診で婦人科の再受診を促され、検体をとっての検査……最後までドキドキでしたが、この30日に結果が出て、「異常なし」「何にもしなくていいです」。
婦人科のお医者さんの前で思わずガッツポーズを決め(「よっしゃあ!」かなんか言っちゃった)、「これで気持ちよく新年を迎えられますね」とにっこり微笑んで言っていただけました。終わりよければ、すべてよし! なのかどうかわかりませんが、年明け早々多分仕事は忙しいだろうなあ、というときに、変な入院やなんかの心配をしなくて済みそうです(子宮筋腫の手術の時もそうでしたが、せっかく鍛えた腹筋が衰えるのはもったいないし)。
コロナの勢いはまだまだ収束とはいかず、おそらく新年もそれなりに通勤に関する制限はかかりそうですが、まだまだこの若い子たちのためには倒れるわけに行きません。
というわけで、来年もまだまだ頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。