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暑かった! 長岡紀行 ーその2ー [旅行]

 サフラン酒本舗の見学を終えて出てみると、そのはす向かいにはこんなものが!

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どーん!

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吉乃川酒造の酒ミュージアム醸蔵です

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いろいろな展示ももちろんありますが

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もちろん試飲もあるし

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SAKE BARでは、クラフトビールの飲み比べもできるし

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簡単なつまみも買えます。これは鯖味噌のイタリアン。美味しい[るんるん]


 もちろん日本酒も飲めるのですが、さすがにまだ昼前[時計]だったので、ビール[ビール]ならよかろうと……(なんだその理屈)。外は灼熱[晴れ]だったしね。
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帰りは駅前の人気店で

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美味しいラーメン[いい気分(温泉)]が食べられました

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通り過ぎた長岡駅に戻って

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ひとまず荷物[ふくろ]をホテル[ビル]に置いて一休みして

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市街地の街歩き[くつ]を始めました

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商店街になかなかユニークな旗があったと思ったら

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あ!

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あ! あ![黒ハート]

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写真館の猫ちゃんだったのか! かわいいいい[ハートたち(複数ハート)]

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さて、ここが映画「峠」の河井継之助の記念館

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ガットリング砲! 大五郎の乳母車に積んでたやつだな

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実物はやっぱり、役所広司とはちょっと違うね

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残念ながら写真[カメラ]の撮れないところも多かったけれども、司馬遼太郎の『峠』は読まねばならん気になりました

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ほど近いところに山本五十六記念館があります

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ここは本当に、中は全然撮影できません


 パプアニューギニアのブーゲンビル島から貸出契約を受けている、五十六が乗って墜落した飛行機[飛行機]の破片等、見ごたえのある資料がたくさんありました。まだまだ知らないことが多いなあ。それにしても、五十六も継之助も映画[映画]俳優は両方役所広司なんだなあ。偶然?

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山本五十六の記念公演もありました。狭いけど

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ここには復元された生家があります

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昔の家は天井が低いねーなんて、入ってみると……

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え?[がく~(落胆した顔)]

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ええええ? 何このシュールな感じ

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 すでに薄暗かったのと、狭すぎて引きがあまりなかったのでいい写真が撮れていませんが、この大きな石膏像はいったいどうして……アートなのか? ちょっとでかすぎて怖い。[がく~(落胆した顔)]
 というわけで、そろそろころ合いに日が暮れておなかも空いてきました。今回はあまりに忙しくてほとんど下調べをしなかったので、お夕飯(っていうか、晩酌)は自分の嗅覚に頼って飛び込みです。

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ここなんてどうかしら

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一本〆とはまた珍しい酒米だな。美味しかったです

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酒のアテは刺身とイカゲソ


 これと、せっかく長岡に来たので「米百俵」というお酒をいただきました。
 ここのお店、お酒は1,000円くらいするのですが、2合近く入るお銚子でくれるのでリーズナブル。その代わり、2本も飲んだのでだいぶ明るい気分[わーい(嬉しい顔)]になりましたが……カウンターの隣のおっちゃんのヨット談議に付き合いながらの美味しいお酒。ほー、日本海側は係留料が安い、最近の塗料は船底に牡蠣殻が着きづらい、そーですか、そーですか。[わーい(嬉しい顔)]

 長岡、いいところですが、歩きで回れるところは限られています。それに殺人的な暑さから、レンタサイクルも諦めました。よって翌日は、

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米百俵の碑と

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シティホールプラザアオーレ長岡のシアターで長岡の花火のビデオを見て、とっとと帰りました


 しかしまあ、新幹線に乗れば新潟も近いもんですね。合宿がないとあんまりこっちに来ないけど……1泊でしたがちょっとのんびりできてよかったです。長岡旅、終了!

[新幹線] おまけ [新幹線]


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街歩き[くつ]で見つけた不思議な施設。ちょっと面白そうでした

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佐藤さん、やさしいな

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遠くに見えるは越後製菓! 新潟に来たんだなあ



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暑かった! 長岡紀行 ーその1ー [旅行]

 相変わらずくそ忙しい[あせあせ(飛び散る汗)]のですが、大人の休日倶楽部でお得な切符があるのを見逃す手はなく……無理無理土日に一泊で長岡[新幹線]に行ってきました。
 新幹線[新幹線]で長岡に着き、そこから上越線[電車]に乗り換えました。

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降りたのは宮内駅

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日本酒列車shu*kura、乗ってみたいけどまだだなあ

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かわいらしい駅です


 ここの摂田屋は、醸造の街として知られています。

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少し歩いて目に飛び込んできたのがお醤油屋さん「越のむらさき

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道しるべ地蔵もありましたが

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土曜日はお休みですが、でかい醤油タンクだなあ

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伝統あるお味噌屋さんもあります

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楽しみだったのがここ

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鏝絵をふんだんに使ったきれいな蔵があります


 サフラン酒とは、今で言えば薬用酒のこと。製法はよくわかりませんが、明治時代には「機那サフラン酒」と「中将湯」が2大ヒットだったというので、すごい。創業者・吉澤仁太郎がまあ、これで財を成して建てた家、庭、蔵の独特のセンスがまた……なんというか、これは日本のタイガーバームガーデンというか……豪華絢爛です。[ぴかぴか(新しい)]見学は無料なのですが、人が集まると、ガイドもしてくれます(200円[有料]の寄付金を徴収)。

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一種独特な……キャラ的には岸辺一徳的な人がガイドをしてくださいます

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鏝絵には猫[猫]もいました(わかりづらいな)

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たくさんあった火鉢を植木鉢[かわいい]に再利用したんだって

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ガイドさんがクイズを出しました。「このキリン、何が間違っているでしょう?」


 手を挙げて、「角がない!」と言ったら、即「ぶぶー! 違います」と言われてしまいました。正解あ、鱗が逆。そうだよね、逆立ちしてるキリンの鱗がこの向きはおかしいよね。

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衣装蔵の下の通気口は、このボトルに手をかけると開閉できます

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池の庭には今は水[たらーっ(汗)]が入っていません

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不動明王像、残念ながら手がとれちゃってますが

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こちらが住宅[家]部分。10年ほど前までは使っていたそうな

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トイレ[トイレ]の手洗い場

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トイレの天井も網代づくり

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窓の組格子も凝ってる

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天井も

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ガラス戸も

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廊下の一枚板も贅を尽くしていますが

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当主の描いた床の間の掛け軸はご愛嬌かな

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あー、古くからの金持ちのおうちには必ずやこういうものが……

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そしてこれがサフラン酒!

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三波春夫先生が宣伝していました

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若いなあ

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関係ないけど、このコレクションも相当なもんだなあ


 ガイドさんのおかげで、なかなか楽しい見学でした。が、この蒸し暑さ[いい気分(温泉)]、黙っていても汗[たらーっ(汗)]がだらだら流れます。もう、勘弁してほしいなあ。[ちっ(怒った顔)]
 ちょっと切りが悪いけど、写真[カメラ]が多いので、まずはここまでで、次に続く。


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なんか、いろいろですが [本]

 千葉一郎『ちばあきおを憶えていますか 昭和と漫画と千葉家の物語』読了。

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『キャプテン』『プレイボール』と、地味だけれども名作を生んだ、ちばてつやの弟、ちばあきお。41歳の若さで亡くなったちばあきおの生涯を息子が書いた本。もちろん、兄・ちばてつやが挿絵を担当。てつやの四兄弟がみんな何らかの形で漫画にかかわっていたのは知らなかった。地味な画風だし、内容なのになぜか読まされてしまう漫画だったなあ、と今思い出す。それにしても、ちばてつやの描いた弟の似顔絵、そっくりだなあ。

 養老孟司、中川恵一『養老先生、病院へ行く』読了。

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 18歳で亡くなった愛猫・まる。そして、50代以降一度も健康診断をしていなかった養老先生が、どうにもこうにも体調不良で医者にかかった。東大の解剖学教室にいた先生が、医療システムに取り込まれることが嫌で医者通いをしていないが、愛猫には死んでほしくはない。ただ、猫は死が近づいてもじたばたと生きようとはしない……様々な矛盾をはらんだ生と死と医療の問題が取り上げられていて、とても面白い本だった。まるちゃん、安らかに。

 吉川トリコ『少女病』読了。

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 少女小説家の母と娘たちの一家……なるほど、少女病とは言いえて妙な。女きょうだいもいないし、こういう家に育ったわけではないが(こんな家、ないし、普通)……激烈に面白かった。やっぱり吉川トリコさんは面白い!


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六度目の幸運 ー田代島紀行 その2ー [旅行]

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おはよう([猫]
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よく眠れた?([猫]

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大泊港近くにいた仲良しさん[黒ハート]

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朝ごはんも豪華。いきなりヒラメの漬けとかさあ……[るんるん]

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帰りは高速艇シーキャットです

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ロゴがかわいい[揺れるハート]

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高速艇だと石巻まではあっという間です。誰だっけ、これ

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変身忍者嵐、懐かしいなー


 その後はまた電車に揺られて……降りたのは、国府多賀城駅です。

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城跡では3年ぶりにあやめ祭りが開催されていました

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実にいろいろな種類があります

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これなんか渋いなあ

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珍しい爪咲


 簡単な屋台と特設ステージがありました。ここで、初かき氷をいただきました。

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ステージで演奏していたのはなんと平家琵琶! うら若い女性なのですが、朗々と語っていました


 この後は実家[家]で弟と合流し、墓参りをしたりお昼[レストラン]を一緒に食べたりして、新幹線[新幹線]で帰りました。
 とりあえず猫の島と刺身でリフレッシュできたかな[るんるん]


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六度目の幸運 ー田代島紀行 その1ー [旅行]

 全然仕事は暇にならないし[もうやだ~(悲しい顔)]、20日の月曜日も取れるはずの代休が取れそうもない(取ったら自分の首をギューギュー絞めることになりそう)……のですが、この旅は前々から予約を取っていたので、やっぱり出かけてしまいました。
 18日の朝、まずは新幹線[新幹線]で仙台へ。そこから仙石東北ライン[電車]に乗って石巻に着きます。

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潮位の関係で、門脇からマーメイドⅡ[船]に乗り込みます

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中央の乗り場近くで買った「たこまみれ飯[レストラン]」580円(激うま!)をいただきながらの船旅[船]

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到着した船着き場近くではウニの殻剥きの真っ最中!

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このおなじみの風景は……


 そうです! 宮城県石巻市に属する猫[猫][猫][猫]の楽園ー田代島です。6度目の田代島、今回も大泊の濱屋[家]さんにお世話になりました。おうちには猫マスターのおかあさんが来てくれるので、安心。
 船着き場に迎えに来てくれた濱屋のおかあさんに荷物を預け……

 
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ゆるゆると猫[猫]散歩[くつ]を開始!

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いらっしゃい([猫]
また寄せてもらいましたよ

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島の中ほどにある家の前に大勢の猫!

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お父さんお帰りー!([猫] お帰りー!([猫] お帰りー!([猫]
ご飯[レストラン]タイムみたいだね

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みんな嬉しそうについていきます

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お、元小中学校だった島のえきに着いたな

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ここにはたくさんいるね

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おや、きれいな子だね


 ところで、船[船]に一緒に乗ってきたのに、アメリカ人? ファミリーみたいなのがいました。夫婦ふたりと男の子2人の4人家族ですが、この夫婦二人がまた巨大[モバQ]な人たちで……船の甲板の席に座って涼しいと思っていたのですが、この連中が来ただけで温度が5度ほど上昇[右斜め上]
 まあそれだけなら別に何でもないのですが、この連中、島にある注意書きを無視してそこら中にカリカリご飯を撒いて歩いている[がく~(落胆した顔)]……ちゃんと英語で「Don’t feed the cats」って書いた看板もあるのに……まあ、わざと無視してるんだろうなあ[ちっ(怒った顔)]

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猫神社にもまあ詣でましたが

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お当番猫も食べちゃってます

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蛇いちごがたくさん成っていました

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宿についてお風呂に入ればお楽しみはもちろん……

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お夕飯です。肉厚わかめのしゃぶしゃぶにヒラメの焼いたのやひじきのサラダに始まり

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蝦蛄! ここでは初めて食べた。本当は4月ごろのものらしいのですが、季節がずれたのだそうで

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メバルの煮付け

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マグロ以外は全部旦那さんが獲ってきたお刺身!


 アワビ、アジのなめろう、ヒラメのコブ〆、ヒラメのエンガワ、クロソイ、ウミタナゴ……美味いのなんのって、もう。
 そしていよいよメイン! 今回のハイライトですが。

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ウニてんこ盛りの軍艦!!


 旅の前日に濱屋さんからお電話[電話]をいただき、「今年はウニがまだ口開けにならなくて、お出しできないかもしれないので、延期した方がいいかも」と。が、やっぱり行きたい! ということになり、到着してみるとラッキー[バースデー]なことに、「今日から獲れるようになりました!」と。うーん、猫神様、ありがとう。

 宮寒梅と墨廼江を合わせ、今回たまたま同宿だった二人の女性と一杯ずつ交換した日高見もいただいて、すっかりいい気分で寝ました。
 つづく。


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怖かったり感心したり [本]

 恒川光太郎『白昼夢の少女』読了。

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『夜市』以来のファンだが、またこれも、スプラッターでもなくグロでもないのだが、ひんやり陣割りの独特の怖さのある短編が集まっていて、とてもよかった。ちょっとSFもあり。『古入道』がほのぼのしてよかったな。

 松重豊『空洞のなかみ』読了。

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 あの「孤独……」の松重さんが! というわけで、一種タレント本ではあるかもしれないが、かなり面白い。短編としてもエッセイとしてもかなりの水準だと思われる。なんとも奇妙な味わいのある短編小説と、軽妙なエッセイ。何しろ面白いし、人柄がしのばれる。なるほど、コロナ禍もこういう本の出版のきっかけではあるわけね。

 ジェフリー・ディーヴァー『コフィン・ダンサー(上・下)』読了。

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 リンカーン・ライムとアメリア・サックスのコンビの第2弾。面白いのだが、こんなにこの二人は急接近していたのか? と、ちょっとびっくり。もちろん第3弾も予約しましたが。


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にゃんぱられ! [猫]

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最初のうちはお膝でおとなしくしていても……
うずうず……(海)

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我慢できなーい!(海)
いててててててて!(猫マ)


 海ちゃんのダッシュ[ダッシュ(走り出すさま)]、膝にざっくり来るんだよね[たらーっ(汗)]……

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はー!(海)

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とー!(海)

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にゃん……(海)

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ぱられ!(海)

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へい![るんるん](海)
ば、化け猫踊り!

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ぼくだってやるよ!(ラ)
お、ライチもやるときゃやるね!

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マリン君は?
ぼくは……(マ)

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もっぱらこっちかな(マ)
只見で買ったマタタビ籠、大好き[黒ハート]だね

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あんた何やってんのよ!(海)

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猫なら猫らしくじゃれなさいよ!(海)[どんっ(衝撃)]

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ひ……(マ)

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ひえええええ!(マ)
何とか逃げおおせたか……


 本当はマリン君もじゃれるのですが、海ちゃんほどのジャンプ[ダッシュ(走り出すさま)]はしません。足の裏の毛が長いから滑っちゃうしね。


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面白かったり考えさせられたり [本]

 近藤康太郎『アロハで猟師、はじめました』読了。

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「アロハ」だけに引っ張られて、のんびりした感じの本かな、と思ったら、命を取ることで生きている人間の存在を考えさせられる深い内容だった。兼業猟師で兼業農家、本業はライターとしている作者だが、周りの人が見るに見かねて(?)よく助けてくれていて、その交流もまた面白い。それにしても、日本で狩猟免許を取るなんて、読むだに大変で面倒くさいものなのだと思い知らされた。それにやっぱり、解体ができないとねえ。

 宮部みゆき『きたきた捕物帖』読了。

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 宮部先生の人情ミステリの真骨頂。面白くてほろりとさせられ、しかも人物が皆非常に魅力的だ。ちょっと謎のある人物もいるし、これは絶対シリーズにしてもらわないと。これからも期待。

 原田ひ香『三千円の使い方』読了。

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 経済の視点から見た人間の成長ドラマというか……とても面白かった。でもなあ、家計簿もつけられないし、投資もハードル高いし……まだまだ遠い世界かも。

 近藤史恵『私の命はあなたの命より軽い』読了。

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 何となくちょっとこの作者の感じと違うな、と思ったが、最後にはちゃんと毒が利いていて安心した。ミステリの要素もあるし……ただ、ちょっとばかりこれはイヤミスの類かも。


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クレマチスの丘 [旅行]

 開館20周年記念展「Flower of Life 生命の花」を見に、猫マスターに車[車(セダン)]を出してもらって、静岡のヴァンジ彫刻庭園美術館に行きました。

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今日も元気に乗り越えてるな[exclamation]

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外の人たちは相変わらずですが

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中は20周年記念のコレクション展をやっています

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そして、ここはクレマチスの丘ってくらいなもので

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たくさんのクレマチス[かわいい]が咲いています

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実にいろいろな種類があるのだな

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草間先生のこれも、やっぱりクレマチスなのかな……

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クレマチスだけではありません。これはアネモネの仲間かな?

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こんなふわふわした猫じゃらしみたいな草が!

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バラもたくさん咲いていました
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ハスの咲く池の中には

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オタマジャクシと足の生えたオタマジャクシと赤ちゃんガエルがいました


 雲があって富士山は見えなかったものの、雨には合わず、暑すぎることもなく、楽しく見て帰りました。その後、お昼ご飯を食べに沼津に寄って……

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海鮮丼(このお店では「宝石丼」)をいただきました


 これ自体は、いろいろ入っていてとても美味しかったのですが……カウンターに座ったら、マスターがいきなり携帯電話を近くにおいて、そこから[るんるん]ギンギラギンにさりげなく~、と流れてきた……。すみません、ドヘタな歌を聴くと、私の場合食欲が落ちる[バッド(下向き矢印)]のです。
 そのほか、他のお客さんからとんでもない香水のにおいが漂ってきて[モバQ]またがっくり。しかし、犯人と思しき若い女の子たちが食べ終えて出て行ったと思ったら、まだにおう[がく~(落胆した顔)]。もしかしてこれって、お店の人? [ふらふら]だとしたら、とんでもないことだと思うんだけど……。
 猫マスターは、生ごみや猫トイレが汚れている時の臭いには非常に敏感なのですが、香水とかトリュフとか、人が場合によってはいい匂いと思う匂いはほとんど感じない体質なので平気なようでしたが……この店[家]は、はずしたなあ……[ふらふら]。と、ちょいと最後にケチがついてしまいましたが、行きも帰りも道路事情は非常にスムーズ[ダッシュ(走り出すさま)]で、順調に帰ってこれました。

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まーた、二人だけで美味しいもの食べてきて![ちっ(怒った顔)](マ)
まあ味は良かったんだけどねえ[ふらふら]

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またお土産なし?(海) どういうつもりなのかなあ(ラ)
す、すみません。あとでちゅーるでも食べようね



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何を言いたいのかな [本]

 谷津矢車『季節無残絵条条』読了。

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 暗くておどろおどろしい話の連続……話自体は面白いけれども、最終的に何が言いたいのかは正直もう一つよくわからず。ただ、つまらないわけではないので、この作家さん、もう少し読んでみようかと思う。しかし、なんだこの名前。


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