暑かった! 長岡紀行 ーその1ー [旅行]
相変わらずくそ忙しいのですが、大人の休日倶楽部でお得な切符があるのを見逃す手はなく……無理無理土日に一泊で長岡に行ってきました。
新幹線で長岡に着き、そこから上越線に乗り換えました。
ここの摂田屋は、醸造の街として知られています。
サフラン酒とは、今で言えば薬用酒のこと。製法はよくわかりませんが、明治時代には「機那サフラン酒」と「中将湯」が2大ヒットだったというので、すごい。創業者・吉澤仁太郎がまあ、これで財を成して建てた家、庭、蔵の独特のセンスがまた……なんというか、これは日本のタイガーバームガーデンというか……豪華絢爛です。見学は無料なのですが、人が集まると、ガイドもしてくれます(200円の寄付金を徴収)。
手を挙げて、「角がない!」と言ったら、即「ぶぶー! 違います」と言われてしまいました。正解あ、鱗が逆。そうだよね、逆立ちしてるキリンの鱗がこの向きはおかしいよね。
ガイドさんのおかげで、なかなか楽しい見学でした。が、この蒸し暑さ、黙っていても汗がだらだら流れます。もう、勘弁してほしいなあ。
ちょっと切りが悪いけど、写真が多いので、まずはここまでで、次に続く。
新幹線で長岡に着き、そこから上越線に乗り換えました。
降りたのは宮内駅
日本酒列車shu*kura、乗ってみたいけどまだだなあ
かわいらしい駅です
ここの摂田屋は、醸造の街として知られています。
少し歩いて目に飛び込んできたのがお醤油屋さん「越のむらさき」
道しるべ地蔵もありましたが
土曜日はお休みですが、でかい醤油タンクだなあ
伝統あるお味噌屋さんもあります
楽しみだったのがここ
鏝絵をふんだんに使ったきれいな蔵があります
サフラン酒とは、今で言えば薬用酒のこと。製法はよくわかりませんが、明治時代には「機那サフラン酒」と「中将湯」が2大ヒットだったというので、すごい。創業者・吉澤仁太郎がまあ、これで財を成して建てた家、庭、蔵の独特のセンスがまた……なんというか、これは日本のタイガーバームガーデンというか……豪華絢爛です。見学は無料なのですが、人が集まると、ガイドもしてくれます(200円の寄付金を徴収)。
一種独特な……キャラ的には岸辺一徳的な人がガイドをしてくださいます
鏝絵には猫もいました(わかりづらいな)
たくさんあった火鉢を植木鉢に再利用したんだって
ガイドさんがクイズを出しました。「このキリン、何が間違っているでしょう?」
手を挙げて、「角がない!」と言ったら、即「ぶぶー! 違います」と言われてしまいました。正解あ、鱗が逆。そうだよね、逆立ちしてるキリンの鱗がこの向きはおかしいよね。
衣装蔵の下の通気口は、このボトルに手をかけると開閉できます
池の庭には今は水が入っていません
不動明王像、残念ながら手がとれちゃってますが
こちらが住宅部分。10年ほど前までは使っていたそうな
トイレの手洗い場
トイレの天井も網代づくり
窓の組格子も凝ってる
天井も
ガラス戸も
廊下の一枚板も贅を尽くしていますが
当主の描いた床の間の掛け軸はご愛嬌かな
あー、古くからの金持ちのおうちには必ずやこういうものが……
そしてこれがサフラン酒!
三波春夫先生が宣伝していました
若いなあ
関係ないけど、このコレクションも相当なもんだなあ
ガイドさんのおかげで、なかなか楽しい見学でした。が、この蒸し暑さ、黙っていても汗がだらだら流れます。もう、勘弁してほしいなあ。
ちょっと切りが悪いけど、写真が多いので、まずはここまでで、次に続く。