言葉の海に [本]
乙川優三郎『ロゴスの市』読了。
調べてみると結構読んでいる乙川優三郎先生の究極の恋愛小説。三鷹の大学で英語を学んだ二人のそれぞれの道と、悲恋。どうにもこうにもすれ違う感じがたまらず恋愛小説だけれど、二人が二人ともあまりに求道的すぎて……やはり、語学で食っていこうとすればこのくらいのことはしなくちゃいかんのだろうなあ、と改めて反省。
西加奈子『ふくわらい』読了。
グロな描写も多いけれども、これもまた究極の魂の小説と言えるのだろうと思う。インパクト大。だが、どちらかといえば、主人公は守口とうまくいってほしかったなあ。ただ、これからの展開も十分感じられる終わり方。
花福こざる『花を育ててみたいのですが』読了。
さほど珍しい花を取り上げているわけではないが、それぞれやはり気を付けるポイントがあるのだな、と感心。枯らしちゃうからねえ、たいてい。
調べてみると結構読んでいる乙川優三郎先生の究極の恋愛小説。三鷹の大学で英語を学んだ二人のそれぞれの道と、悲恋。どうにもこうにもすれ違う感じがたまらず恋愛小説だけれど、二人が二人ともあまりに求道的すぎて……やはり、語学で食っていこうとすればこのくらいのことはしなくちゃいかんのだろうなあ、と改めて反省。
西加奈子『ふくわらい』読了。
グロな描写も多いけれども、これもまた究極の魂の小説と言えるのだろうと思う。インパクト大。だが、どちらかといえば、主人公は守口とうまくいってほしかったなあ。ただ、これからの展開も十分感じられる終わり方。
花福こざる『花を育ててみたいのですが』読了。
さほど珍しい花を取り上げているわけではないが、それぞれやはり気を付けるポイントがあるのだな、と感心。枯らしちゃうからねえ、たいてい。