代休活用で早めの夏休み 憧れの温泉へ ーその1ー [旅行]
ずいぶん前に取ったお休みの振り替え休日をとろうと思ったら、その日休めなくなって……と、2か月越しにようやくとった代休を活用し、ずーっと行きたかった温泉を訪ねることにしました。
まずは、マイルを使って羽田空港⇒大分空港、そしてその後バスで大分駅へ。
まずは駅からぶらぶらと歩いて大分県立美術館、通称OPAMへ。
羽田始発の便で出るために早起きをしたので、お腹がすいちゃって、ちょっと早いけれどもミュージアムカフェでお昼にすることにしました。豊後牛のハンバーグランチセットにしたのですが……
開催中の企画展は「国立国際美術館コレクション 現代アートの100年 ハロー、アート!世界に夢中になる方法」でした。大阪の国立国際美術館の所蔵品ということではありますが……
割引券の半券で大分市美術館の方も見られるというので、バスでそちらも行ってみました。
特別展・コレクション展「【サマー企画】アート・ワンダーランド2022 怖じぃ -こわ~い美術館-」は、ぜんぜん面白くありませんでした。子供向けなんだろうと思うけど、なんかなー。
この後豊肥本線にコトコト揺られて、豊後竹田駅へ。
ただ、私は「荒城の月」のモデルは青葉城と思っていますけれども……この駅からタクシーで20分ほどで、長湯温泉に向かいます。バスの数がとても少なかったもんで、とんだ散財(4250円もかかってしまった!)
まあ中くらいのランクの宿かな。日帰り湯もレストランもあって、便利。しかも、憧れのラムネ温泉館まで徒歩3分という地の利は抜群です!
温泉は、露天の32度の炭酸泉(本当にサイダーに浸っているみたいにシュワ―っと全身に泡がついてなんとも不思議な心持ち)と屋内の42度ほどの温泉の2種類があり、両方交互に入っていると、気持ちよくて無限ループになりそうです。
ここのところ、温泉津(島根県)とか飯坂(福島県)とか、我慢大会レベルの熱い温泉が多かったので、こういうのもいいなあ、と思いました。何しろ、いつまででも浸かっていられる
ギャラリーにいたおじさま(オーナー?)に、「起こさないでね」と言われましたが、もちろんですよー。こんなによく寝てる子、起こせるわけないじゃないですか!
周りに何もないところなので、今回はちゃんと宿でご飯を食べました。
メインの食材も美味しいのですが、ここでも野菜類がまあ、本当に美味しい! いいんじゃない? 大分!
翌日に続く。
まずは、マイルを使って羽田空港⇒大分空港、そしてその後バスで大分駅へ。
立派な駅です
金の卵を産むニワトリ? とり天とか、そういうのが名物だからかな
まずは駅からぶらぶらと歩いて大分県立美術館、通称OPAMへ。
建築は世界のShigeru Banです
このオブジェ、バルーンみたいな素材で、ふるふる動かせます
塩田千春さんのも間もなく別府でやるんだよね。行けませんが
羽田始発の便で出るために早起きをしたので、お腹がすいちゃって、ちょっと早いけれどもミュージアムカフェでお昼にすることにしました。豊後牛のハンバーグランチセットにしたのですが……
セットのサラダが半端ない! 多い! うまい!
ハンバーグ(和風ソースを選択)も美味しかった! ただ、ほとんどつなぎを使っていないので少し食いづらい
坂茂さんの家具もふんだんに使われています。軽そうでいいんだよなー
開催中の企画展は「国立国際美術館コレクション 現代アートの100年 ハロー、アート!世界に夢中になる方法」でした。大阪の国立国際美術館の所蔵品ということではありますが……
ティルマンスとか塩田さんとか、いくつか撮影可の作品がありました
県立だけに規模も大きいし、よい美術館でした
割引券の半券で大分市美術館の方も見られるというので、バスでそちらも行ってみました。
建物や眺めはいいのですが(少し高台にあります)
特別展・コレクション展「【サマー企画】アート・ワンダーランド2022 怖じぃ -こわ~い美術館-」は、ぜんぜん面白くありませんでした。子供向けなんだろうと思うけど、なんかなー。
怖い絵や
怪獣もいますが
この後豊肥本線にコトコト揺られて、豊後竹田駅へ。
間違ってソリッドカラーにしてしまった……
ここには瀧廉太郎記念館があります
もう少し涼しかったら、岡城址見に行ったんだけどなあ
ただ、私は「荒城の月」のモデルは青葉城と思っていますけれども……この駅からタクシーで20分ほどで、長湯温泉に向かいます。バスの数がとても少なかったもんで、とんだ散財(4250円もかかってしまった!)
宿は、「かじか庵」
まあ中くらいのランクの宿かな。日帰り湯もレストランもあって、便利。しかも、憧れのラムネ温泉館まで徒歩3分という地の利は抜群です!
宿の向かいではこんな新鮮な野菜が激安!
田舎にはありがちな蜂の巣
そして……おお、ここじゃ! このマークもかわいいし
なんつっても藤森照信先生の建築がかわいい
庭には風に吹かれる粋な犬の像
飲泉所もあります。そんなに美味しくはない……
脱衣所手前の場所。撮影はここまで!
温泉は、露天の32度の炭酸泉(本当にサイダーに浸っているみたいにシュワ―っと全身に泡がついてなんとも不思議な心持ち)と屋内の42度ほどの温泉の2種類があり、両方交互に入っていると、気持ちよくて無限ループになりそうです。
ここのところ、温泉津(島根県)とか飯坂(福島県)とか、我慢大会レベルの熱い温泉が多かったので、こういうのもいいなあ、と思いました。何しろ、いつまででも浸かっていられる
あ、猫!
ここで飼われている子、「サーちゃん」だそうです
2階にはギャラリーが併設されていました
ここで寝ているのがもう一匹の「ウーちゃん」らしい
ギャラリーにいたおじさま(オーナー?)に、「起こさないでね」と言われましたが、もちろんですよー。こんなによく寝てる子、起こせるわけないじゃないですか!
それにしても、かわいいなあこのシンボル。ついついTシャツとかタオルとか買っちゃった!
周りに何もないところなので、今回はちゃんと宿でご飯を食べました。
豊後牛の陶板焼き
やっぱり九州は鶏刺しだよなあ
メインの食材も美味しいのですが、ここでも野菜類がまあ、本当に美味しい! いいんじゃない? 大分!
翌日に続く。