本格夏休み ー瀬戸内・四国鉄印旅 その2ー [旅行]
翌朝も早起きしてしまんと1号 に乗り込みます。
高知の隣の薊野駅で降り、徒歩12分ほどで、一度は見たかったあの「沢田マンション」に到着です。
その後は土佐くろしお鉄道で安芸まで。
札幌時計台、沖縄守礼の門と並ぶ高知はりまや橋、確かにねー……後ろから来た観光客カップルが、「え? まさか、あれ?」「あれだよねえ」「うそー! あれだけー?」みたいな会話をしていて、楽しい。三大、これで制覇しました。
生ビールの後は土佐鶴を2合。おなかパンパンになって帰りました。
さらに続きます。
う、うどん県!
さぬきうどん駅だしなあ
しまんと1号、2両編成ですが、乗客は1割程度。ちなみに発車メロディは瀬戸わんたん、日暮れ天丼~
御免駅で乗り換えです
やなせたかしのキャラが至るところにいる高知
高知の隣の薊野駅で降り、徒歩12分ほどで、一度は見たかったあの「沢田マンション」に到着です。
おお、これが!!
残念ながら大家さん不在で、時間も早いし見学はできませんでしたが、外観だけは撮らせていただきました
その後は土佐くろしお鉄道で安芸まで。
土佐くろしお鉄道の駅にはそれぞれやなせたかしのキャラが描かれています
ちりめん丼屋さんが開くには残念ながらちょっと間があったので
ゆずドリンクと
地元手作りの阿波尾鶏ごぼうコロッケが美味しかった!
ここで無事、鉄印ゲットです
高知駅到着。どんだけやなせたかし推しなんだ!
ここまでくると、発車メロディーは「アンパンマンのマーチ」になります
まずは宿に荷物を預けて高知市内の見学に出かけました
ホテルのそばに、「日本三大がっかり」が!
札幌時計台、沖縄守礼の門と並ぶ高知はりまや橋、確かにねー……後ろから来た観光客カップルが、「え? まさか、あれ?」「あれだよねえ」「うそー! あれだけー?」みたいな会話をしていて、楽しい。三大、これで制覇しました。
その後はやはり、ここでしょう
観光キャンペーン「リョーマの休日」をやっていました
ここは波が急に荒くなったりするので波打ち際には近寄るなと言われます
桂浜水族館も小さいながら楽しみにしていたのですが
職員にコロナが出たというので臨時休業でした。残念! カピバラが暇そうです
いったんホテルに戻って休憩し
今夜のお夕飯。人気店なのでいちばんに行ってしゅるっとカウンターをとりました
なんと言っても、ここはカツオの塩たたき!
美味しい! が、分厚い! ニンニクをのせてバリバリいきました
ウツボのたたきはポン酢で
桂浜の岩ガキというので、いただいたら美味しい
生ビールの後は土佐鶴を2合。おなかパンパンになって帰りました。
さらに続きます。
本格夏休み ー瀬戸内・四国鉄印旅 その1ー [旅行]
8月の最終週、夏休みをとりました。しょせんは全部有休なのですが、5日連続で取得することを奨励しますというので、取ってやりました。
せっかく有料作品にも全部入れるパスポートがあるので、今年も瀬戸内国際芸術祭に行ってしまいましょう、と、27日(土)の朝早くから羽田空港へ。高松行の最初の便に乗りました。
美味しかったのですが、このタイムロスが明暗を分けたのでしょうか。
近くのレンタサイクル屋さんに行ったら、電動はすでになし。島は相当にアップダウンがあるので、普通のママチャリではあまりにきつい。というので、さらに別のレンタサイクルのお店に行ったら、そこでは電動は扱っておらず、しかも、あまり遠いところに行くのなら遠慮していただいています、という。やる気ねえな、ここ。バスの便などはものすごーく不便なのです。もしかして小豆島、オリーブはあるしそうめんはあるし、ヨットの係留所はあるし、「八日目の蝉」のロケはやったし(古いか)……うちら、アートなんか見せなくてもやっていけますから、って感じ? 非常に不親切です。
その後三都半島の方に行って、タクシーを降りました。
もう一度土庄港に戻って作品を別の作品を見たかったのですが、どうにもこうにもバスがない。足がないので、池田港から高松港行きのフェリーに乗って、戻りました。
このお店、大当たりだったなあ。そんなに高くないし、忙しそうなのに対応もよかった!
翌日に続きます。
せっかく有料作品にも全部入れるパスポートがあるので、今年も瀬戸内国際芸術祭に行ってしまいましょう、と、27日(土)の朝早くから羽田空港へ。高松行の最初の便に乗りました。
5時半に家を出て、羽田空港へ
空港からバスで高松港フェリー乗り場へ
今回は小豆島攻め。いきなりチェ・ジョンファ《太陽の贈り物》がお出迎え。でかい!
港近くの建物にあったコシノジュンコ《対極の美ー無限に続く円ー》
あまりに腹が減ったので、港に近いそうめん屋さんでそうめんをいただきました。
美味しかったのですが、このタイムロスが明暗を分けたのでしょうか。
近くのレンタサイクル屋さんに行ったら、電動はすでになし。島は相当にアップダウンがあるので、普通のママチャリではあまりにきつい。というので、さらに別のレンタサイクルのお店に行ったら、そこでは電動は扱っておらず、しかも、あまり遠いところに行くのなら遠慮していただいています、という。やる気ねえな、ここ。バスの便などはものすごーく不便なのです。もしかして小豆島、オリーブはあるしそうめんはあるし、ヨットの係留所はあるし、「八日目の蝉」のロケはやったし(古いか)……うちら、アートなんか見せなくてもやっていけますから、って感じ? 非常に不親切です。
しょうがないのでタクシーを奮発した中山千枚田へ。きれいなところですが
ここに王文志《ゼロ》があります
すごくでっかい竹の作品。中に入れます
なんか、足湯みたい
実際、青竹踏みみたいなもんで、足が気持ちいい
窓が開いていて美しい棚田が見えます
天井も開いています
出口
その後三都半島の方に行って、タクシーを降りました。
フリオ・ゴヤ《舟物語》
伊東敏光・広島市立大学芸術学部有志《ダイダラウルトラボウ》。今回はこれが一番カッコよかったような
田中圭介《Utopia dungeon ~Command from Utopia~》。古民家の中が丸ごと作品
池田港行きのバスを待つときに見た海。きれいです
もう一度土庄港に戻って作品を別の作品を見たかったのですが、どうにもこうにもバスがない。足がないので、池田港から高松港行きのフェリーに乗って、戻りました。
高松港側にも作品はあります。ジュリアン・オピー《「銀行家、看護師、探偵、弁護士」》の一部
駅前のカプセルホテル。カプセル、久しぶりだけどなんか落ち着くわ
夜はネットで調べて美味しそうだったお店に行きました
ぷはあ、うめえ
「ビングシ」(セトダイ)だって! 美味しい! 地酒と合わせます
これも名物料理骨付き鶏(親)。ほぐしてくれているので食べやすいです
このお店、大当たりだったなあ。そんなに高くないし、忙しそうなのに対応もよかった!
翌日に続きます。
また、旅で読んだ3冊+1 [本]
伊坂幸太郎『ペッパーズ・ゴースト』読了。
感情移入しづらいストーリーだったが、ロシアンブルとアメショーは、アニメの「働くお兄さん!」のロシ原と茶トラ沢に思えて仕方がなかった。ちょっと長い。
ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』読了。
こんな作家さんがいたんだー、っと新たな発見。もっとも物故作家ではあるので、新作はきたいできないが。なんとも鮮やかな短編ばかり! 経験したこともない国や社会のことなのだけれども、臨場感があるというか……面白い。
知念実希人『螺旋の手術室』読了。
最後まで読んで、ようやくタイトルの意味を納得。スリリングで面白い展開だったが、最後にそんな、医者しか知らないようなことが出てくる? とがっかり。ヒントがなかったとは言わないが、ちょっとわかりづらいんじゃないかな。
山本一力『峠越え』読了。
まんま映画が作れそう。女衒と壺振りのカップルが、生きるためにいろいろな問題を解決していく話で、展開は面白いし、主人公二人のほかのキャラも非常に立っていて、面白い。が、周りの人に助けられ、あまりにうまくいきすぎて、何かあってもだんだんと「またきっと大丈夫だろう」と思ってしまうのがマイナスといえばマイナスか。
感情移入しづらいストーリーだったが、ロシアンブルとアメショーは、アニメの「働くお兄さん!」のロシ原と茶トラ沢に思えて仕方がなかった。ちょっと長い。
ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』読了。
こんな作家さんがいたんだー、っと新たな発見。もっとも物故作家ではあるので、新作はきたいできないが。なんとも鮮やかな短編ばかり! 経験したこともない国や社会のことなのだけれども、臨場感があるというか……面白い。
知念実希人『螺旋の手術室』読了。
最後まで読んで、ようやくタイトルの意味を納得。スリリングで面白い展開だったが、最後にそんな、医者しか知らないようなことが出てくる? とがっかり。ヒントがなかったとは言わないが、ちょっとわかりづらいんじゃないかな。
山本一力『峠越え』読了。
まんま映画が作れそう。女衒と壺振りのカップルが、生きるためにいろいろな問題を解決していく話で、展開は面白いし、主人公二人のほかのキャラも非常に立っていて、面白い。が、周りの人に助けられ、あまりにうまくいきすぎて、何かあってもだんだんと「またきっと大丈夫だろう」と思ってしまうのがマイナスといえばマイナスか。